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来年で７年目に入る我が家の日常使いのワゴン車、そろそろ次を真剣に考え始めています。今の車、お約束のブレーキ鳴き以外はとてもいいのですが、残りの人生を考えると今のうちに他の車にも乗りたいし。．． 長期修理はさけたいので、いまのうち。．． 家族も代替には賛成で。
　実は我が家はシトロエン好き、何度か他メーカーの車に浮気しても結局２ｃｖはいつも手元にあるし、結局ハイドロ系シトロ縁になっています。ルノー、アルファ、国産ハイプリット、スエーデン車、など普段使いの車なら、乗っても見たい車もあるのですが、一番よく乗る妻の頭の中ではＤＥセグメントのシトロエンの中でなににするか？？たのみの子供たちもピカソ派、新Ｃ５待望派、プルリエル派とたよりにならず。こうなればやけくそ、新Ｃ５は一回りサイズＵＰするようで、同じ大きいのなら買い得な車が出れば６もいいかと頭によぎるのが恐ろしい。．．．ＣＸが理想的なサイズなのですが、都内で普段使いは大変そうだし。．．排気ガスくさいので日常使うのは迷惑だと感じるし。もう一度Ｃ５ブレークかな・・。 実は車のツボで見たランサーエボリューションもよさそうだと心くすぐられるものもあります。

　なんやかやで、昨晩はかなりの寝不足になってしまい、富士スピードウエイを自転車で全開走行するイベントへの参加はとても無理。でも紅葉と富士の空気と静かなサーキットの雰囲気にひたりたくて、Ｃ５でのんびりと高速を御殿場へと走らせました。途中、激しい雨にあったものの現地に到着するとすっかり雨はあがっていて、ピーンとした空気の中紅葉を満喫できました。　自転車でのイベント参加はとりやめたのですが、せっかくなのでホームストレート前だけ、小走りで参加してきたのが写真です。ついこの前、雨の大混雑Ｆ－１観戦で、たいへんな思いをした同じ場所を、今度はコース内をのんびりかけっこするのはなかなか楽しい体験でした。体調も考え、ホームストレートの端からピットレーンにもどり、走られる皆さんを見送りました。
　その後、ルマンクラシックのレースに参加するブガッティー、ベントレーなどのクラシックレーサーをすぐ横から見学、近年のルマンカーと写真を撮ったり、アルファロメオの新車に試乗したりしてすごし。最後は、イベントに協力するために来られていた片山右京さんとストーブにあたりながら歓談、さらにじゃんけん大会へと続き、今年も宿泊券をはじめ、いろいろと頂いたり、激安で欲しかったチャリティーのミニカーを購入させていただいたりと楽しい一日を過ごしました。参加の皆様、ボランティアの皆様、主催の皆様ありがとうございました。

　我が家の子供たちも、自分の小遣いからチャリティーに参加する意識が芽生えたり、あこがれのＦ－１ドライバーと楽しく話をさせていただいたりとたいへん良い体験ができたようすです。来年も開催されれば参加したいイベントです。

HART AID展も無事終了、会期中の週末には多くの方がおいでになり、押すな押すなと言う時間もあって、びっくりしました。何人かの方から、「気に入った」とか「自然の感じが癒される」とか嬉しいコメントもいただいて、まずは参加してよかったかな、と思ったりしております。作品は早々に引き取り手も決まり、壁掛け作品は少量追加制作もする事に。年内にはなんとかしたいと思っておりますが、これから公私ともに忙しい季節ゆえ、来年になってしまうかもしれません。（汗）来場いただいた方々、主催された方々、参加された方々に感謝です。
明日は富士サーキットに行き、ルマンクラシックのイベントに親子で参加予定です。昼頃、チャリティーで自転車でサーキットを走る予定もあって晴れれば楽しそうですが、予報は雨。あがると良いのですが。．．．

写真は、HART AID展で私が展示させていただいている一角です。和紙とすだれで、インスタレーション風にまとめました。近くに立つとセンサーで感知して、川の流れやかわせみの音、蛙の泣き声が少し流れるギミック付きです。

　下にあるのが、移動式坪庭風室内バージョンです。今回は、HART AIDの趣旨を考え、芥川龍之介の短編小説蜘蛛の糸の世界を盛り込んでみました。「白い蓮の池の底に、地獄の底が見え、おろされた一本の蜘蛛の糸に群がる地獄の住人達と落ちてゆく主人公...」釈迦の手の影..というストーリーです。
石は和紙で表現して内部は明るく光っています。この部分は観音様が住んでいる海の中にそびえる島になぞらえています。

　もうひとつは、上に掛かっている銀色の額。自然の一部を切り取り全体を感じるには、どのくらいのサイズまで小さく出来るか、というテーマで那珂川の清流を切り取ったものです。「本当に水があるみたい、何でできているの?」と何人もの方から質問を受け、ギャラリーの光の中で、水に見えて良かったとほっとしております。(けっこう何年もかかってここまでできたので今のところ水の作り方はないしょです)「だれにも似ていない独特なアート」とか「家庭用ミニ料亭セットに貸し出したらいい」と、仲間に言われ苦笑しております。作るのはたいへんでも好きな事をやっているのは楽しいと感じこちらのブログにすこし追加しております。