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今年の軽井沢は冷夏のせいか、少し肌寒いほど。２ｃｖの通称バタンコで幌をあげ、半分オープンにしているとちょうどよい感じです。
　今日は頼まれて２ｃｖで待ち合わせ場所に指定された軽井沢銀座の入り口付近に出かけました。表通りは大渋滞の為、裏道を駆使、おかげで少々早めに到着。車の中で待っていると視線を感じて恥ずかしいので、少し離れたところで２ｃｖを眺めつつ待つ事にしました。

気が付くと即席記念写真ポイントになった様子で、次々と観光客の方々が記念写真をとって行かれました。そんな方々をちらっと撮影。

待ち合わせ場所に現れたメンバーは「やっぱり２ｃｖで来たんだ」と言って喜んでくれました。

下の娘と二人で、軽井沢方面へ。今回は２ｃｖでオープンにして涼しい軽井沢周辺を走りたいという娘の願いをかなえる為、エアコン無しの２ｃｖで軽井沢をめざしました。涼しくなった夜の時間に、灼熱地獄になる渋滞中の道を避けて。．．．

今回の燃費は２０Km以上でした。　古くても燃費がいいのは、５９０Ｋｇという軽さと、約６００ccの排気量のなせる業。？

１９８１年頃製造、１983年国内初登録の我が家の２ｃｖですが、高速道路や郊外の道をとことこ走ると、最近のエコカー顔負けの好燃費が今でもでます。やはり、軽い事、排気量の小さい事は燃費をよくする基本ポイントのようです。

２ｃｖは全長×全幅×全高は3830×1480×1600mmと少し古いカローラ並みのサイズでありながら重量は我が家の最終型でも590kg、602cc　29HP/5,750rpmの空冷エンジンと４速マニュアル．．。基本設計は６０年前のものながら、素性のよさとバージョンアップを繰り返したおかげで、最終モデルならば、夏を除けばほぼ日常でも使える実用性能とやせ我慢もできる範囲です。

現代の技術と素材で作れば、安全性と軽さの両立の上でコンスタントに２０Ｋｍ以上の実用燃費、ハイブリッドにすれば３０Ｋｍ以上の実用燃費の、十分に車内の広い車も、容易にできるのではないかとも感じています。現在公式燃費がトップレベルらしい初代インサイト、中古車情報を調べた範囲では生涯の実質燃費がだいたい１８Ｋｍ～２０Ｋｍほどの様子、二人乗りで、８００Ｋｇ程度の車ゆえ、実用としては今一なのかもしれません。　やはり６００Ｋｇ以下にならないと画期的な実用高燃費はむずかしいのか？などと考えてしまいました。

バイクの世界でも、ホンダのカブはいまだにトップレベルの実用性と燃費を兼ね備えている様子、軽くて基本に忠実、となるとフィットクラスのシンプルなハイブリッドが実用性と燃費，価格のバランスが取れた本命なのかもしれません。

フィットクラスのハイブリッドで乗り心地と直進安定性、静粛性を兼ね備えた、高級仕立ての車が出で来る事をつい願ってしまいます。．．．
でも無理だとすると、フィットベースで、カスタムでショップに依頼して作るか、ミツオカなどのメーカーから出で来るのを期待するしかないのかもしれません。ただこうなると、乗り心地などは期待できそうに無い？？。

自分でやるしかない？？
もしかすると、マツダベリーサ？ＢＭＷ　ｍｉｎｉ　αmito...ランチァイプシロン　こんな車の次期モデルに帳軽量＋ハイブリッド仕様がでるのが私には良いのかもしれません。

イエローハットのメルマガを見るとはなしに見ていたら、目黒青葉台店がなくなり、環七世田谷若林に新規開店という事に気付きました。新しい店に一度行ってみるかなあ、と思い店舗のホームページを見てみたら、激安のカーナビを発見。さっそく在庫の有無を確認して今朝娘を連れて買ってきました。

19800円で売っているナビが二種類、GARMIN NUBI 250とサンヨーゴリラでした。以前仕事でゴリラの会社の部品供給関連に影響され商談がパーに、すこしばかり恨みがあるので、選びたくはないものの、プライベートなので冷静に比較。...
結果的に、吸盤式の取り付け金具が付いている事、オービス情報を無償ダウンロードできる事、海外でも使える、などなどの点を考えて、GARMIN NUBI 250にしました。ゴリラも画像も少し大きいし良さそうでしたが、デモ機が展示していなかったのでわかりません。

2cv用とサイクリング用に購入したのですが、動作確認を兼ねて、C5で使ってみました。
あっと言う間に、C5のバックミラーの横にNUBI250を吸盤で取り付けさっそく地図をノースアップに変更、いくつか設定を変更して使ってみました。.、比較はC5で使っている昔のDVD楽ナビです。

さすがに古いとは言え、カロッツェリアのDVD楽ナビのほうが地図や画面がずっと見やすく経路探索の精度はずっといいものの、..自分がどこにいるかを示すナビとしてNUBI250はGPS感度も良くて十分使えます。でも渋滞情報は付いていません。(汗)
PSP+地図ソフトとはまったく別次元の使い心地、さすがは専用機です。

適当にいじっているうちに、詳細地図にすると自宅近くだと無数のレストランが表示されて道がみえない状態に。...どうやってもとにもどすか?ってもどらない仕様？？。



結論としては、安い簡単、自分で経路探索するなら小さいならNUBI250で十分。ただ、ちゃんとした渋滞情報がほしい場合や、ナビにすべて託して運転したい場合は、カロッツェリアのエアナビを買った方が良いと感じました。

2cvに乗る時は、渋滞情報はラジオと携帯で入手することにします。

でもNUBI250の19800円は安すぎです。...この値段なら、オービス情報が無償提供されているので、レーダー探知機がわりに、C5にもつけておいても良いかと感じました。

　友人のぽからさんが、愛車のフロントピラーの内張り部品を上手にくりぬいて、ツイーターを設置されたのを拝見し、電気的な話題でコメントをしているうちに、以前の自分を思い出し、長年忘れていた虫?が動きそうなので、少しこちらにまとめて、また虫を仕舞おうと思います。

　理想的には、リスニングルームや最新の映画館の様にしっかりとしたスピーカーを正しい位置に配置してという事になるのですが、車内となるとそうは行きません。......安全性や機能性を無視すれば、ダッシュボード上にスピーカーを並べたり、エアコンのダクトやエアバッグのスペースにスピーカーのしっかりとしたエンクロージャーを作りこめば容易に良い音にたどりつきそうなものですが、あくまで車としての機能がメインなのでとてものぞめません。

　多くの市販車は、スピーカーのエンクロージャーとしてはありえないような悪条件の...ペナペナな鉄板でできた、びりびりヒビり、そこらじゅうに穴があいて空気がもれもれのドアにスピーカーをいれる事になっています。その為、ちょっと手を入れて空気が漏れないように、また適度な吸音材などいたり、スピーカーの取り付け部を強化するなどですぐに音の変化が感じられ...どんどんと沼に入っていかれる方々も多い様子です。
　
最近の自分は、凝りだすときりがないので、頭のスイッチをON/OFFさせ、高音質はあきらめて、脳内で変換して想像でごまかしています。2cvなど、junkの組み合わせで作ったので、聞きつかれせず、交通情報を聞きとりやすいような最低限のスピーカーで少し手を加えてよしとしてしまっています。できれば、足元奥の位置にちゃんとしたスピーカーのエンクロージャーを製作して取りつけてみたいとも考えはじめています。

ただ、一方でなるべく耳の位置にちかい高さにツイーターを追加設置するのも魅力的なチューンアップ方法だとも感じていて、ポイントをかんがえてみました。

調整のポイントは、
1,ツイーターとメインのスピーカーの音量をあわせる事。(ツイーターは抑え気味に)
できれば別アンプで、音量調節が独立してできるツイーターもよいのだが、サイズが大きくてみてくれはスマートではないかも。

2,ツィーターにローパスフィルター用に安物のコンデンサーがついていたら、音質対応部品に交換してみる。場合によってはネットワークをこんなソフトで設計して作り変えてみる。

3.+と-の接続を左右同じ接続かを確認、実際に+と- を　-と+に両方同時につなぎかえて音の違いを感じていいほうにする。

4,大胆にグライコやトーンコントロールの高音側を絞り、あたりをつけてだんだんと開いて調整。

5,スペクトラムアナライザー(PCを利用してもできる)を使って測定しておおまかな調整をしてみる。

6.ツイーターの前にピンポン玉のようなものを設置したり、いろいろとおとが反射してひろがるように工夫して音の変化で遊ぶ。...

スピーカー自作用のこんなサイトをみつけました。なかなか便利です。


発想をかえると、車を運転していても適当に外の音が入り、音の方向性もちゃんとよわかるように作った、長時間しても耳がいたくならず、事故の時も安全な、車専用ヘッドホンや、スピーカー付きのヘッドレストのちゃんとしたものを作れば、簡単にそこそこ良い音が手に入りそうな気もしてしまいます。