• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

fuji@1954の愛車 [BMW M3 クーペ]

整備手帳

作業日:2023年11月12日

ロービーム不点灯の対応 (やはりHIDは古いんですね)

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 6時間以内
1
E30ミーティング時に点灯しなかった右側ロービーム。応急処置で帰宅しました。

後日、回路を元に戻しての再現テストではなんと正常に点灯してしまい狐につままれたような状況でした。

次にライトをOFFにして再度ONにすると今度は点灯しません。

その後、接点を清掃して、リレーも交換し、コネクター接続を確認して何度もON/OFFを繰り返しても点灯しませんでした。

初回だけの点灯はバラストが原因の異常電圧でバルブが逝ったと推定しました。
しかし、その逝ったと思ったバルブをハイビーム回路に接続するとちゃんと点灯して生きていました。
やはりイグナイターが原因か?
2
犯人はイグナイターと判断して交換を前提に車両から摘出しました。

念のため予備バルブを接続しDC12Vを給電してみるとなんと点灯するではなでいすか。

点灯しなければ犯人特定でスッキリするのですが・・・思考が闇に入ってしまいました。

再度、怪しいバラストを車両に戻して点灯試験を行うと車両でもチャンと点灯・・・ますます不可解。

新しいバラストも購入していたのですがやはりバラストが怪しいので不点灯状態を再現するため一旦このまま現行バラスト元にもどして様子をみることにしました。
3
バラスト不良と見込んで購入した新バラストなんですがメーカーHPの価格に不明瞭なことがありメーカーに電話確認をすると窓口さんとの会話の最後に今後HID製品は収束していくことになるとの言葉が。

今回購入したバラストも在庫品のみ、同じくバルブ類も在庫品のみ、しかも在庫は僅少(ほんの少し)とのこと。ロービーム不点灯の原因はバラストでは無かいかもしれませんが延命用予備としてスタンバイが出来たことは安心材料かもしれまんが・・・。

当然、補修バルブも僅少な在庫だそうでH1バルブは特に僅少。現在手持ちの予備バルブだけでは不安なので追加してスタンバイだけでもしておくことにしましたが使用中のメーカー純正バルブは高価なのでW数とカンデラ数が合う安価なH1バルブを探って購入しコネクターだけ移植しておきました。
4
改造バルブは新バラストと接続して点灯することだけ確認しておきました。

寿命は期待出来ないかもしれませんがチャンと点灯して応急には使えそうです。
5
新バラストと改造バルブ達はスタンバイ状態で過ごしてもらいます。

バラストもバルブもしばらく一線で働いてくれる程度のパーツは確保出来ましたが、
今回の騒動でHID製品や補修パーツの廃番が思いのほか進んでいることを認識したことです。

ネットで調べた範囲ではほとんどのアフターパーツメーカーはHID製品を収束しLED製品が進行していると認識しました。
HIDパーツが枯渇すればLED化をすれば良いとも思いましたがLEDバルブも古い規格のバルブにいつまで残るかも不安になっています。

イイね!0件




関連コンテンツ

関連整備ピックアップ

車検

難易度:

オーディオ換装 その29

難易度:

ウインカーに苔が

難易度:

タウンライト 二次型を製作

難易度:

B/20240616 シフトノブ交換

難易度:

サイドマーカー(ウインカー)交換

難易度:

関連リンク

この記事へのコメント

2023年11月13日 8:45
おはようございます。

以前安易にLED化とコメントいたしましたが、よく調べてみるとバルブ形状によって取り付けが困難なものや類が選べないものも有るようですね。
海外では高額なユニットごと交換なんていうのも有りました。
バイク用ではライトの口径で対応したLEDユニットが販売されていて簡単に交換ができるのも有ります。(安い中華製は光軸がダメですが)
今後、冷却ファンの問題が解決され、対応したLEDが販売されると良いですね。
コメントへの返答
2023年11月13日 9:47
おはようございます。

以前LED化のご提案を頂いてから時々調べさせて頂いております。

フォグのHID化の際もH3バルブのLEDは背面の容量が無いこととパーツを全て集めていたこも有りましたので今回は見送らせてもらいました。

ヘッドライトにおいてはリレーを介しての給電回路も組み込めたのでいLED化は出来るかなとイメージしておりましたが、今回HIDパーツの現状に落胆しながら納得も出来る時期と再認識しながらpc画面で現れるLEDのバルブの画像に安心感を持ちつつネットを探ってみると旧規格バルブの製品が少ない事に気がついてしまいました。
チャンとした製品が販売されているうちにバルブだけでも入手しておいたほうが良いようにも考えております。
2023年11月13日 16:19
こんにちは。
私もHIDでは、泣かされたことがあります。

2015年12月の車検で、ショップにHIDの取り付けを依頼しました。
動作保障がない条件ですが、部品代19、800円、工賃15、000円(共に税抜き)で作業して貰いました。
ところが、1ヶ月も経たない帰省時の高速道路走行中に、右目が点灯しなくなりました。

M3からHID一式を取り外して、自作の安定化電源を使用して故障探求をしているとバラスト内部の配線に半田付け不良があることを見つけました。
半田付け不良による接触不良で、動作が非常に不安定になっていた様です。
なお、安定化電源の電流リミッター設定を間違えて、点灯しないなぁ~と色々触っているうちに、バラストを壊してしまいました。

結局、2016年1月にアマゾンで、S'HidLight HIDキット55W6000Kを4、660円で購入し、自分で取り付けて使用しましたが、M3を売却した2019年2月まで正常に動作していました。(その後は不明です)

半田付け不良があったバラストは、中華製だったようで当たりはずれがありますね。
コメントへの返答
2023年11月13日 23:14
こんばんは。

やはり多くの方がHIDの明るさに満足しながらも問題やトラブルを抱えての使用なんですね。

私の車は2005年に当時の国内HIDブランドのキットを組み込んでみました。
振り返ってみてもバルブ切れ(寿命?)が3回有りましたがバラストが原因と思われるトラブルは無いまま過ごしていました。

以後、ハイビームのHID化と称してロービームの車載する実働予備として予備バルブと予備バラストを使用してライトユニット裏に備えることにし、バルブコネクターの互換が必要ですので同じブランドのキットを購入しています。
そのブランドは当時国内設計と謳っていましたがその表現では実生産は中華製品だと認識していますし、恐らく有名大手の国内自動車ランプメーカー製以外はほとんど全てが中華製品だと思います。事実バラストボディーやバルブケース等も同一で製品の色や名前違いばかりと認識しており、中華製でも中華国内でのオリジナルか,コピーか,クローンかの違いしか無さそうで今ではその中からの選択しかできなそうです。(勤務会社で中国での製造を行ってきた実経験なんです)

今年9月に米子/大山方面に走った際の帰路に同じく右ロービームが点灯しない事に気がつき、片目では危険なので暗いフォグを点灯させながらの帰宅となりました。その経験から停滞していたフォグのHID化を進めたという経緯があります。

帰宅後、バルブの抜き差しで点灯したので放置していての今回の再発でした。
思えばそのときから右ロービームは怪しかったと反省しています。

中華企業での実生産状態を目の当たりにしてきた経験では少なくとも当時はQCのとモラルの認識は有りませんでしたし教育を繰り返しても僅かな賃金差でいとも簡単に退職する製造企業では多くの期待は出来ないと認識しました。
最近BYDのEV車やヒュンダイのEV車の販売が始まりましたがインフラ整備問題はともかく工業製品として不安感が拭えません。

余談ですが当時のBYD社のマークはBMWマークのコピーでした。(4等分の外周を上下分割にしただけでした)

長文失礼いたしました。

2023年11月13日 21:04
こんばんは。
原因究明は難しいですよね。
私の昨年のミーティングの帰りにHID不灯になった原因は、後から考えると当時オルタのアースが切れかかっていて充電が安定していなかったのが原因ではないかと考えています。当時は電圧が10v位になるときもありました。その時にONでも点灯せず、たまたま点灯したときは電圧が上がっていたのではないかと推測しています。
私の車は、今でも取り付けている時計・温度・電圧計ではバッテリー電圧の変動が激しくエンジンをかけている時でも11v〜12.5vで変動しています。(日本車は14v弱で安定するのに‥‥)
不灯の原因がHID本体ではない可能性(バッテリー、オルタ、純正配線の接触不良など)も視野に入れてもいいかもしれません。
LEDは安物で一度試しましたが、あまり明るくなくHIDに戻しました。H1バルブのLEDは選択肢が少ないし、構造的に厳しいと感じてます。将来的にもHIDの部品リザーブで正解かと思います。
コメントへの返答
2023年11月13日 23:48
こんばんは。

私も2005年のHID取り付け時にアイドルでHIDが消えるトラブルを抱えていました。
メーカーに質問すると安定動作には13.5V必要と言われ、オルタネータから直接DC12V(以上)を引き、リレーを介して給電する回路にしてからは確かに消灯現象は無くなったと記憶しています。

当時、アイドルなどのエンジン=オルタの回転低い時にNAVIモニターが消えるという症状も抱えていました。これもバッテリーからDC12Vを直接コンソールに引いてACC電源でリレーを介してナビに給電してやるとかい解消しました。

結局、全般的に(特に低回転)で発電量が足りていないと判断してラリー競技時代の知恵でオルタネータのプーリーを一回り小さくして回転を増速する手法も施しました。(高回転エンジンではタブーかもしれませんが99%が低回転ですので・・・)この方法も含めてオルタアース線の複線化と太線化、オルタのプラス線の複線化(バルクヘッド右側内のプラスターミナルまで)や当時流行ったアース線の追加等々を素人の知恵でやってしまっています。

その後、電源供給が落ち着いてきたのでカップリングファンを外して電動ファン化出来たという経緯であります。

LEDに関しては今回のメーカーへの質問で「H1のLEDバルブは有りますか?」と訪ねたところH1のLEDバルブは有るけれどもお勧めしていませんと言われてしまいました。理由を問うと背面に余裕が有る車が少なくて取付けが出来ない場合が多いとの事でした。U.T.Oさんのおっしゃる構造的とはやはり背面のヒートシンクやファンの事でしょうか。
いずれにしても補修パーツも準備していますし予算的にも現状の様子を見ながら継続するといった感じです。
2023年11月14日 8:28
電圧対策は十分に施されているのですね。流石です。私のはオルタ発電量が不安です。日本の軽自動車でもアイドルで安定して発電量が確保されているので古いとはいえ日頃から気がかりです。
H1のLEDは、背面の確保というより発光部分のCOBチップが配置される台座が小さくないとレンズ側に挿入できません。また固定するクリップも幅が狭く背面のヒートシンクが大きいと無理があります。いずれも放熱対策には不向きな構造と素人ながら考えています。
コメントへの返答
2023年11月14日 9:48
おはようございます。
ドイツ車は電気が弱いとイロイロなところで聞いていましたが当時は実際に体験し弱り果てて事があればラリー仲間に相談していました。
電気が弱い車を電気に弱い人が運転することは大変ですね。

私も現況でも発電量が足りているとは思えません。ACCから拾っている車内の電圧計は始動すれば13.4~13.5Vを示しますが、エアコンONやファンを強風にすると走行中でも12.5V前後に低下してしまいますし、いくら満充電にしても近距離走行をした後では停車時では12.1~12.2Vになってしまいます。セルで使った電力を回復出来ない状況と思います。

その電力不足に直面している当時、海外(米国?)の強化版と称するオルタ(白ボディーに青や赤のポイント塗装した純正改造品)に交換したことがありましたが電力事情に何も変化が無く、その間に純正オルタのOHをして半年ほどで元に戻しました。レギュレータも電圧設定の異なる仕様品も探しましたが敵いませんでした。
それ以上にあんなに細いVベルトにオルタネータとウォーターポンプを回すことを任せていることが理解出来ません。強めに張ればバーが折れるし、弱ければ滑るし、困ったものです。当時、柔らかい純正オルタブッシュをコピーしてテフロン棒から削り出して挿入していますが30年近く全く変形せずに弱めのベルト張りでバーに負担掛けずに長生きしてくれています。

ありがとうございます。H1LEDランプの物理的問題点を理解しました。
台座部との干渉はヤスリで何とかなるかもしれませんが、確かに固定クリップの回転円内にヒートシンクが干渉する可能性が大ですね。それでクレームが多くて販売側はお勧めしないんですね。理解しました。

プロフィール

fuji@1954です。よろしくお願いします。 1989年式 E30 M3 に(ほぼ新車から)長く乗り続けています。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

クラシックホテルとあわや!(*_*; 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/30 06:55:40
8年越しのフォグランプHID化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/09/22 21:01:25
B/061216 OBC照明球交換1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/09/14 11:17:03

愛車一覧

BMW M3 クーペ BMW M3 クーペ
ほぼ新車から乗っています。 白の318i は自在に操れる軽快な走りが大変気に入っていま ...
ホンダ DAX ホンダ DAX
欲しい気持ちだけで抑えることにしていたホンダDAX。  ご縁があってガレージに収まりまし ...
ダイハツ コペン ダイハツ コペン
2011年 免許を取得した長男が車が欲しいと言いだし、しばらくすると「緑色のコペン」がイ ...
日産 テラノ 日産 テラノ
30M3の購入を諦めた悔しさもあって318iとTODAYの2台を手放して購入した車です。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation