
日曜日のことです。
TTEのメンテを実施したその日の朝、実はあるお別れがありました。
それは14年間使ったテレビなんです。
富士へのレース観戦を断念したその朝、さあテレビでも見るかなといつもの通りにテレビの主電源をON。
そして起こったのは・・・・・強烈なビリビリ音とバチバチ音。
次に何かコゲくさい!!
コレはヤバい!!
とうとう寿命が来たとビックリ。
このテレビ、実は妻の嫁入り道具の一つとして結婚時にうちにやってきました。
パナソニックのブラウン管ハイビジョンテレビ。機種名はTH-36FH10というモデル。
平面ブラウン管で当時50万超のモデルでした。
実は私はこのブラウン管をかたくなに買い替えを固持していました。
昨年のアナログ電波廃止後も、地上デジタル放送は私の入っているケーブルTVで見れていました。
その画像は十分キレイでしたし、妻の嫁入り時の思い出、子供達の成長思い出などなど。
子供達も幼いころはこのテレビにいろいろ投げたり、ペンなどで落書きしたり、
その思い出はたくさん。
それに見れているものを捨てるのはもったいないという気持ちからでした。
この厚みハンパないですね。
重量もは100キロ弱くらいでした。

しかしその別れのときは突然やってきました。
強烈なバチバチ音と焦げたにおいで買い替えを決意。
早速開店と同時にEIDENへ。
薄型テレビは今まででも大変興味ありましたが、まだまだブラウン管でいくぞ!!
と意気込んでいたので初めてといってもいいくらい真剣に売り場で見てみました。
私はパナ信者ではありませんが、パナがまた良いかな??と照準。
しかし店員さんにいろいろテレビ買い替えの経緯と求めるものを話しました。
そこで「この現品限り」のをどうですか??
と勧められました。
それはミツビシのLCD-46MDR2というモデル。
次期モデルの46MDR3が出たので、従来モデルの在庫処分です。
まさにビックリなオールインワンモデル。
46インチ液晶、1TBのHDD、ブルーレイ&DVD。
サウンドにも拘ってるDIATONEスピーカー搭載というもの。
それもテレビが配達されてから知った3D搭載でした。(笑)
早速接続して見てみるとその綺麗さや大きさに圧倒。
少し46インチは大きいかな?と思っていましたが、その圧迫感もすぐに慣れました。
DVDソフトも大迫力で見れて嬉しい!!
子供達も待ちに待っていた新しいテレビに大喜び。
今まで使用していたテレビに、14年間お疲れさまと心の中で呟きました。
家電配達業者の方のトラックに積まれてるブラウン管テレビを見て何か感慨深かったです。
遅ればせながら、これでうちも薄型液晶LEDテレビになりました。。。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2012/07/20 23:59:30