
私の通勤快速車のキャロルくん。
平成6年1月式のもうすぐ21年のヤングクラシックカーの部類ですね。
私のカーライフを下から支えてくれてる大事な相棒です。
そのキャロルの車検期限が迫っていたので、いつもお世話になってるF店長のお店でお願いしました。
車検は実に10回目、前回の車検時の走行距離は108382km、今回は119196kmでしたので約2年で10814kmの走行でした。
通勤やちょこっとのお買い物、一人での行動の時には本当に重宝しています。
本当にいつも元気に頑張ってくれています。
2年前の前回の車検は、いつもの交換メニューのブレーキフルード、冷却水交換に加えて、ファンベルト、リアブレーキシュー、バッテリーなどを交換。
昨年9月にはフロントブレーキディスク&パッド、ピストン交換などのメンテを実施しました。
そこで今回は交換部品も見当たらず、ブレーキフルードと冷却水の交換のみと簡単に済ますことができました。
一番気になるドライブシャフトブーツの亀裂も先日の事前検証で問題なかったんで安心できました。
改めて車検の検査メニューを見ると、こんな古い車だからこそやはりちゃんと検査してくれることのありがたさを感じますね。
先日交換したHIDもきちんと光軸が出て検査合格でした。
検査員の方も私の軽を見ていろいろな意味で感心してくれました。(笑)
毎日通勤で使ってるんで、この2年に一度の検査は本当にありがたいと思います。
確かに車検制度自体面倒だなと思うこともありますが、やはり毎日安心して使いたいですからこれで2年間安心して乗れると思うと大事な儀式だと思います。
入庫させてもらい検査していただき、きちんとプロの方々にお墨付きをもらい安心してまた2年乗れることが本当にうれしいです。
日本では古くなってくると肩身の狭い制度が増えてきますね。
税金のアップなどなど・・・。
それに先日のこのキャロルのガラス破損時のときの新品ガラス生産中止。
日本では愛着のある物へ愛情を注ぎたくても、国やその生産したメーカーがその道筋を断ち切ってしまうような環境ですよね。
確かに今時の軽自動車ほど燃費も良くないですし、乗り心地もそんなに良くないですが、
やはりそこにはこの車の「味」や「愛着」というものがあふれているんですよね。
私はまだまだこのキャロルが大好きです。
いろいろな人に「まだ乗るの?」と問いかけられますが、その「大好き」というだけでその理由は十分だと思います。。。。
今回も無事に何のトラブルもなく無事車検通過。
日ごろの愛情がそれにつながったと思っています。
愛知トヨタ様には21年経ったクラシックカーもきちんと対応していただけて本当に感謝しています。
今回もありがとうございました。
また次の2年間キャロルくん、また頑張ってくれよ~~!!
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Posted at
2014/12/11 23:16:08