
日曜日は初参加となる「GRミーティング」に行ってきました。
これは先日私も掲載された、
交通タイムス社の「GRマガジン」誌が開催を後押ししているイベントです。
今が旬なGRブランドを核としたイベントで、GR車両の試乗、各パーツメーカーの出店、
それに加えて今回は一般には初となる話題の「GRスープラ」の市販モデルのエンジン始動、
なお且つ走行を見ることができるというスペシャルな予定がされていました。
サブネームが「GRを体感できるイベント」と称してるんで、とても楽しみに現地へ向かいました。
さてやはりイベントは早朝に行くのが大事なんです。
イベント開始時間は10時からでしたが、午前7時前には現地へ到着です。

会場の「
キョウセイドライバーセンター」には初めて来ましたが、ここは運転を改めて練習する施設。とてもコースが充実していて、また来てみたいな~とい思わせるところでした。
さてまず目に入ってきたのはA90型GRスープラとA80型スープラです。
80は今日のゲストの織戸さんの愛車ですね。
初めて建物の外で見たスープラはドンドンカッコ良く見えてきます。

80スープラまだまだカッチョいいですね~。

次に向かうのは試乗受付です。
今回GRのマークXに是非とも乗りたいと思っていました。

GR車両が並んでいます。
試乗コースはテストコースの中でこんな感じ。
なかなかすぐには覚えられないんですよね。(笑)
さてGRマークXに乗ってみます。


これが乗ってみてビックリ。
いろいろな試乗レビューを見ているとかなり皆さん褒めまくっている。
この意味が良く分かりました。
分かりやすく言うと、86のように操れるセダンになっていました。
コース内は結構攻めたりできるんですが、破綻を見せないスタビリティでものすごく安定していました。
次はおなじみのGR86です。
こちらはノーマルの86でも十分なスタビリティを持ってるんですが、そのいいところを伸ばしてる感じ。


思いっきり走らせてくれたので、そのクルマの限界に近い挙動などを体感できました。
それはGR車の懐の深さをとてもりかできた試乗でした。
さらに粋な計らいがありました。
来週の新城ラリーにもエントリーしている「K-ONEレーシングチーム」の山本選手のマシンに同乗させてくれると言うんです。

これはなかなかない機会ですのでワクワク。
さあ行きますよ~。
その室内はスパルタンな一言、レース車両独特の仕事場的で身が引き締まりました。
同乗時に撮影しましたがカメラ固定していなんでひどいですが見てください。(笑)
その走りはものすごく、全てにおいてしっかりとしたトラクション、ブレーキ、剛性などがハイバランス。
最高な体験でした。
ありがとうございました。
ステージ上ではトークショーが開始です。
GRプロジェクト推進部プロジェクトマネジメント室 室長の 金子將一さん、レーサー織戸さん、
です。
GRの金子將一さんと記念撮影、これからのGR車両への思いなどを語ってくださいました。
このあと集合写真も撮影。
そしたら織戸さん、スープラのエンジンかけましょうと・・・・・
2:10くらいでやっとエンジンをかけます。。。
さてエンジンかけただけでなく広場へ移動して・・・・
さあ走っちゃいますよ~。

織戸さん、さすがですね。
雨が降り出し、それを利用して・・・・
私は初めて外でそれもエンジンサウンドも聞けて、なおかつドリフトまで見せてくれるとは
今日は本当にラッキーです。
初めて外で走っているスープラを見ることができましたが、室内で展示されているときよりも断然カッコよく見えますね。
ちょっとだけ欲しくなったのは内緒です。。。。(笑)
そのあとはスープラの室内へ座ることができましたので座ってみました。
着座位置的には86の方が少し低いかな?くらいでしたね。
運転席へ座り後ろに手を伸ばすとリアタイヤに座れるくらいの位置でした。


スカッフも質感ありますね。
空気圧も確認できました。
意外とやはり低いですよね。。。
入れ過ぎはなにも良いことないと証明。
エンジンルームを見ると意外と味気ないのが残念です。
普通ですね。。。
そしてこちらは織戸さんのスープラ。
そしておなじみのエンジン、、、
いい眺めです。
私もアリストで同じ2JZ-GTEエンジン乗ってますよ!と織戸さんと少しだけ話しました。
開口一番「いいエンジンだよね~~、このエンジン載ってたのはこのスープラとアリストだけだからね。」と言われ納得。(笑)
この新型スープラもオーダー済みだそうです。
やはりグレードはRZ、カラーはレッドだそうです。
楽しみですね~。
さあ最後はパーツメーカーのデモカーです。
こちらも車種によっては助手席ではなくて運転できましたので小倉クラッチさんの86に乗せてもらいました。
メーカー系とは違うパーツに特化したカスタマイズですから、違う味を楽しませてもらいました。
他にも今回はパーツメーカーやディーラー系GRガレージのブースもたくさん来ていました。
本当にこれだけ集まるのは嬉しいですね。







閉会式ではこのイベントの主催
「K-ONE」の小菅社長がご挨拶。
ずっとこういうのをやりたかったというお言葉が大変印象的でした。
GRマガジンの交通タイムス社を巻き込んでのイベント、私は大成功だと思っています。
今回初めてご挨拶させていただきまして大変光栄でした。
私もこれからも応援します!
またこのようなイベントやってください!と伝えておきました。
一般の方々の前でのGRスープラのエンジン始動、それからの走行シーンの披露。
今日は本当に楽しかったです。
理屈抜きで大人が今求めている情報を共有できて一日楽しめて最高でした。
GRミーティングは今のトヨタのGR系の走りの現実の実力を見て体感ができ、その他にGRにはないものをパーツメーカーが補えるということを分かる最高のイベントですね。
K-ONE小菅社長様、交通タイムス社の皆さま、本当にいいイベントありがとうございました。
また必ず行きます!!
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Posted at
2019/03/13 18:40:21