目指せ30万キロのための信頼の作業

先日、お友達のマル運さんが、愛車「アルピナD5」の足回りリフレッシュでこちらへ来られたのでご一緒してきました。

その愛車はすでに13万キロ超走破。
全国津々浦々、自らの愛車で行かれてるんでその走行距離も納得ですね。

30万キロ目標に掲げていらっしゃるそうで、そろそろその折り返し点。。。
ということでサスペンション交換のリフレッシュを計画されました。









そこで私が先日アライメントを施工していただいたお店、
「東三河アライメントセンター」
のことでマル運さんから問い合わせがありました。




私はアルピナ正規代理店の二コルでサスペンション交換するものばかりだと思っておりました。
しかしよ～～くお話を聞くと、部品代と工賃で７０万超というビックリ価格。
それがご自分で本国手配すると半額くらいの価格。
ということは持ち込み交換？？そうですよね、二コルではやはりちょっと難しいオーダーですよね。
そこでマル運さんより御相談を受け、部品持ち込み＆アライメト調整が可能か東三河アライメントセンターのH代表に聞くことにしました。


約３年前にもAKくんがTOM'Sバージョンのアドヴォックスをオーバーホール＆アライメント調整という実績がありましたのでその答えは予想していました。
H代表、「もちろんOKですよ！」と快諾です。

そこで先日一度お話に関東からマル運さんが来ていただき打ち合わせ完了。


そして本日作業に入庫しました。
前日入庫で宿泊して２日目に作業の２日工程です。


ようやくこの日がやってきましたね。お土産ありがとうございました。


到着すると、さすがです！！
部品を検品するのを兼ねて並べておいてくれました。


早速リフトアップです。


なかなかアルピナの下回りを見ることができないんでマル運さん喜んでおられました。


調整箇所の説明が始まりますが、やはりサスペンション談義が終わりませんね。（笑）


さあ明日の作業見学取材に備えてホテルへとTTEでお連れします。




その道中どこか食事でもということで、豊橋に昔からある洋食屋さん「醍醐」へ行きました。


ここは私が小学生時代からある老舗のお店で、今でも絶大な人気のあるお店です。
私がいつもオーダーするお勧めの「チキンチーズカツとハンバーグの定食」をオーダー。
これです！！


すべてが手作りで、特にこのチキンチーズカツは絶品。


マル運さんにもとっても喜んでいただきました。



その後ホテルへお届けしましてまた明日の取材に備えます。
おやすみなさい！！




]次の日・・・今度はヴィッツでお迎えです。



東三河アライメントセンターに向かう途中でモーニングをいただきます。
豊川市にある「SAIMON」さんです。
飲み物オーダーでモーニングサービスがつきます。


私が好きなのはこのシステム。


トーストが自分で焼けて90分食べ放題なんですよね。
あ～うまい！！




さあ2日目です。
すでにタイヤが外され、サスペンション交換の作業を始めていました。


アルピナは実はショックアブソーバーは一緒で、バネのみが違うというのに驚きました。ショックには電子制御がついているので、ショック自体は同じでもコンピューター制御でアルピナ独自の制御をしてるかもしれませんが、明らかに分かるのはこのバネの違いだそうです。


しかも「アイバッハ製」ということは私のTTEバージョンと同じ。
アルピナとTTE、やはり同じ欧州チューンということの証が見えたようで嬉しくなりました。


そこにあれ？？？F店長がやって来ましたよ。
本日マル運さんが来ているという情報を聞きつけいらっしゃいました。


H代表と名刺交換でご挨拶です。


F店長はこういうショップにはなかなか来る機会がないんで興味津々。



すると先日TTEのオイル交換をしていただいたISFのSくんも陣中見舞いです。


みんなでその丁寧な作業風景を見守ります。


サスペンションの組み換えひとつとっても、すべてが丁寧かつ正確でそのクオリティンは同業のプロが見ても圧巻。




その作業風景を見ていたらお楽しみランチタイムですね。
F店長は前日から「スパゲッ亭チャオ」の本店へ行きたい！と熱望していたのでGOです。


やはりこれですよね、うまそうですよ～～～。


結論！本店はうまい！ですね。（笑）




食事を終えて戻るとすでにリアのサスペンションで最後の交換です。


リアのインナーフェンダーを外したので一緒に洗浄です。
初の共同作業ですね。（爆）


さあタイヤをはめてアライメント作業へ移行です。


アルピナのホイールはエアバルブが、センターキャップ内にあるんですね。
驚きました。


その間に浜定夜会ステッカーを新調しておきます。



まずはサスペンション交換の異音などをチェックのために試走です。



問題なかったので早速アライメントを測定です。


サスペンション交換して何も調整していないのでさてどんな感じでしょうか？
当然の結果ですがやはり外した証拠のバラバラの数値ですね。


それを丁寧に今どんな現状なのかを説明してくれます。



さて調整していきますよ～。


マル運さんも興味津々で取材です。



調整したら・・・早速同乗試走です。


この一緒に乗って・・というのがココのすごいところ。
しっかりとクルマの動きを一緒に見てくれるんです。
帰ってきたら再微調整です。



今度はオーナーのマル運さんがドライブしての同乗試走です。


このような試走を今回は5回もしてくれて完了です。
本当にオーナーの身になっての作業ですよね。


さてまだ終わりませんよ。
最後に模型を使ってサスペンション、アライメントの重要さを事務所内で説明です。
タイヤマネージメントだけでない、安全運転ができるクルマづくりのためのアライメントという理念をレクチャーです。



今回も改めて私もH代表の拘りの作業風景を見て本当にここ
「東三河アライメントセンター」
を紹介して良かったなと思いました。
マル運さんもその作業を実際に見てとても感動しておられ、とても喜んでいただきました。

詳細はマル運さんのブログも参照していただきたいですが、また来月追加の作業を依頼されたので（笑）次回もまた御一緒できたらと思います。




2日間本当にお疲れ様でした。