
新しく仕事の相棒になったヴィッツ130系後期。
だんだんと慣れてきて、その乗り味にも満足しています。
90系と比べて格段と剛性感があがったボディなどは乗りやすくて、輸入車にはまだ及ばないものの
いい感じにちょっとだけ近づいてるかな?という印象。
1.3系のエンジンは後期から新エンジンになりました。
しかしさらなる燃費対策で明らかに吹けなくなったエンジンフィール。
これは時代の流れですから仕方ないですね。
さてそろそろちょっと刺激が欲しいと、カスタマイズしようということを考え始めました。
しかし仕事に使うクルマなんであまりはっきりと分かるような感じにはしないようにと試行錯誤。
そこで今回はまずは純正のテッチンをアルミホイールにしたいと日々考えていました。
インチアップとかを一時考えましたが、そうすると車高も落としたくなる。
それはダメだと考えなおし、いつものホットロードへ物色へ寄ったところ発見!
なんとTTEと同じBORBET製の謙虚な14インチホイールです。
純正のテッチンが5J、14インチ、インセット38に対して、このBORBETは6J、14インチ、インセット38という
なんとかなりそうな数値。
VWゴルフやポロ用です。
純正装着の175/70R14タイヤにも履けそうな感じ。
これならタイヤ買わなくてもそのままいけそうと価格を聞くと、4本で12000円だというんで即決。
仕事車なんで、建築現場へ薄い偏平タイヤで行けなくなっては本末転倒。
タイヤのランニングコストも考えて純正70タイヤで行きたい。
でも安っぽい国産無名ではちょっと・・・・。
そこへこれなら安いし、何とか自分でも納得できそうだったんで決めました。
早速装着です。
こういうときってなんかワクワクしますよね。
純正テッチンからタイヤを外してBORBETへ移植です。
そしてリアだけ5ミリのスペーサーで前後バランス調整。
ワイトレで15ミリくらい出せそうでしたが、あくまで自然な感じを出したかったんですよね。

さて装着画像は後ほど・・。
次はリア周りがちょっとさびしいかな?と考えました。
そこで以前乗っていた6Nポロの時の事を思い出しました。
マフラー交換まではちょっと・・・ということでマフラカッターを装着しました。
それがなかなかいい感じで、リアに迫力とスポーティーさが出たんですよね。
そこで探しに探してコレ見つけたんです。

丸のパイプを3本合わせて点溶接してるだけの簡単な作り。
カー用品店などでも純正1本出しに装着する1本出しが多いですよね。
私はどうしてもあまり見ない2本出しが欲しかったんです。
オークションで探したら、輸入車用によくある肉厚のカールテール。
その奥はつや消し塗装してある感じ。
アリストTTEのアフターパーツ用のTTEマフラーや、欧州車のマフラ-がまさにこんな感じ。
まさに私の理想がここに発見です。
作りも簡単ですので価格も激安でした。
やはり中国製でしたが、私的にはかなり「アリ」なものです。(笑)
さあちょっとだけカスタマイズしたんで撮影してきました。
どうですこの14インチの謙虚な感じ。(笑)
でも分かる人には分かる仕様だと自負してます。
リア回りはかなりカッチョ良くなったな~と眺める毎日です。
ロングアンテナにして欧州的を気取ります。
テッチンでは見えなかったキャリパーが見えるようになったんで、TTEステッカーを貼りました。
トヨタ車は純正でシルバー色なんで、塗らなくてもそのままいけますね。

マフラーカッターにもサンドブラスト風のシルバー色のTTEステッカー貼って雰囲気出しました。
どうでしょうか?このリアタイヤとフロントのバランス。
いい感じに揃ってるかな?と。
あくまで分かる人には分かる仕様です。
リアからの眺めはやはりあの2本出しのカールテールがそれなりに目立っていい感じでしょ~。
自分なりのコンセプトは、ヨーロッパでヴィッツがこんな感じで乗られてたらというのと、
それで私たちくらい年代なら分かるかな?というちょっと昔風のゴルフやポロの当時の感じを目指したところです。
まさに「欧州的自己満足」が完成しました。
Posted at 2016/03/19 23:45:44 | |
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