
初代NSXがデビューしてから26年、その新型NSXが26年ぶりにデビューしました。
その発表会が先週の25日に東京ビッグサイトで行われました。
私はその会場へ行く機会をいただいたので、日帰りで東京へ行ってきました。
昨年10月に東京のホンダ青山本社で行われた初代NSX25周年のイベントで初めてその新型をいち早く見たときの衝撃は、初代からの進化?、変革?
その他いろいろな想いが交錯しました。
それから1年いろいろな場所で新型を目にしましたが、その正式発表会が行われるということで楽しみに東京へ向かいました。
当日は午前2時に出発。
今回は下道で東京へ行ってみようと画策。
いつも富士スピードウエイへも下道なんで、そこから60kmくらいですので一度行ってみようと思いました。今回もいつもの場所で富士山を眺めます。
この時午前5時前。


到着後ナビでその時間が出ました。
東京でNSX乗りの友人を乗せて一路お台場へ。
2人とも今日のために新型ロゴ入り戦闘服を装着です。(笑)

東京タワー、スカイツリーを眺めて向かいます。

さあお台場へ到着しましたよ~。

会場の東京ビッグサイトです。

とその前に友人は、NSX乗りの間では超有名な「元さん」こと「黒澤元治」氏へ渡すものがありました。
それは昨年10月に私も出席した、ホンダ青山本社で行われた
初代NSX25周年イベントの模様と初代への想いを冊子にしたもの。
このイベントもオーナーズクラブというスタンスからメーカーを動かしたすごいイベントでした。、
その模様と初代への想いを収めた冊子なんです。
彼が全部編集など1年かけてやりました。

さあ会場へ入ります。
そこにはなんと初代がディスプレイされていました。
新型発表会で初代がディスプレイされるとは、やはりメーカーも初代へは敬意を払いその思いが嬉しくなりました。

さあいよいよ出てきました。
八郷社長のあいさつから始まりました。
今この時代にこの新型を出す意味、ホンダとしてのこのクルマの意味などいろいろ話してくださいました。
アメリカの責任者「テッドクラウス」氏も初代への経緯を話してくれました。

さあフォトセッションです。
日本、アメリカの共同作の新型NSX、さてそのクオリティはいかがなものか見てみました。
まずは67万オプションの「バレンシアレッドパール」



「ソースシルバーメタリック」


こちらも67万オプションの「ヌーベルブルーパール」



「ベルリナブラック」


私もせっかくなんで室内へ乗り込んでみました。


ラベルにアメリカ生産の証、「MADE IN USA」
気になる空気圧ラベル。
意外と低いんですよね。。。。
タイヤはコンチネンタルのワンメイク。

エンジンルーム。
骨格のスケルトンモデルもありました。


会場内では、新型NSXを実際に鈴鹿サーキットで走らせている画像をバーチャル体験できるものも体験。
エキゾーストなどを聞けて楽しめます。

午後からはもうすでに商談会を開催。
各ディーラーが5組まで限定でお客様を呼んで内覧会します。
この場でもう注文書が。。。。
やはり巷ではこの価格が一番に話題に上りますよね。。。。
でもそういうことでも注目されてるってことですね。
新型NSXを見ながら美味しいアイスコーヒーをいただきます。

夕方にはお台場から青山へ移動。
ホンダ青山本社へ。

ここにも本日発表ですからありますあります。

今日1日新型NSXを見て触って確かめました。
そこで見えて来たのは良くも悪くもホンダイズムの純粋さでした。
新型はアメリカ主導で開発されました。
その良さもありますし、それでいての?の部分も当然あります。
それは片方の側面からしか見ていないうがった見方なのかもしれません。
しかしスーパースポーツカーをこの時代にデビュ-させたことに大きな意味があると思いました。
価格の面が多く取り沙汰されますが、やはりそれは仕方ないことですよね。
この価格帯なら選択肢が多くありますからね。
でもこういうクルマが国産ではこれしかないこと。
それを堂々とデビューさせたことに拍手送りたいです。
Posted at 2016/08/30 00:32:07 | |
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