
私のアリストTTEバージョンも今年で24年。
走行距離は9万キロを超えました。
今までエンジンではオイルシール関係の修理などを施し、アイドリング音も静かでとてもいいコンディションだと自負しております。
いや、おりましたというのが正しいんです。
今回はショックな出来事がありました。
お盆休みに早朝少し乗ってみようかな?と思い、ガレージから引っ張り出し、ガレージ前で少しボディの埃等を吹き飛ばそうとブロワでメンテ。
その作業が終わり、さて真夏ですが少し暖機運転でもしてさてどこへ向かうかなとキーをひねりました。
キュキュキュ・・・・あれ??クランキングするけど点火しない。。。。。
もう一度・・・・今度は電動ファンが全開。
何かがおかしい、先ほどガレージから出したばかりなのに。。。。
でもこの症状もしかして・・ちょっと思い当たる節がありました。
こりゃECU壊れたな。
幸いなことにうちにはアネさんのTTEのECUがあるんでソッコーで入れ替えしてみます。
こういう時は前期のイモビ無しで良かった~と思い瞬間です。
そして再度キーをひねると、一発始動!!
あ~、やっぱりECUがご臨終。
とうとう私のTTEにもこの時が来ちゃいましたね。
TOM'SのTECSの換装してあるんですが、これが壊れると代替したくてもすでに販売終了。
もちろん修理受付もしていない。
以前こういうときがいつか来ると、このECUはデンソー製なんでそのデンソーの関係の方々に聞いてもらったことがありましたが、確かにデンソーでも修理受付などはしていないとか。
しばらくはアネさんのTTEのTOM'SのECUを借りておりますが、こちらもいつどこで始動不可になるか分かりませんね。
私はまだ新車に装着してあったノーマルのECUが保管してありました。
この件で、怖くなったのでこのノーマルECUをトランクに10ミリのボックスレンチとセットで入れてあります。
これでECUなら帰ってこれるかな?と思います。
さてさてこういう問題はいつか来ると思ってはいましたが、まさか私のTTEに来るとは予期していませんでした。
いくらエンジンをきちんと整備して、ボディもピカピカにしていてもクルマの頭脳部分が壊れてしまってはどうにもならないですね。
新車から24年、さてこれからのアリストとの付き合い方を真剣に考えなければならない時期が来たのかもしれないですね。
Posted at 2024/10/08 10:09:50 | |
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