
先週の土曜日に中部国際空港(セントレア)で行なわれた、
「レクサスフルラインナップ試乗会」に行ってきました。
豊橋からですと高速使わなくても約1時間半で到着しました。
私は初セントレアだったのですが、意外にも近くて驚きました。
連絡橋を渡って行くと会場の案内板がありました。
この時点でもうワクワク全開でした。(笑)
早速会場の臨時駐車場へ入って行くと、もう多種なレクサス車でいっぱいでした。
比較対象車の輸入車も用意されていました。




特設テント内には、LSのカットモデルがあって興味深々で見ちゃいました。

開始時間になって、まずはブリーフィング、それで早速
「プリクラッシュセーフティ体験」です。
車種は
「LS600h Ver.S」でした。ボンネットにキズ防止の養生がしてあります。
ポールに衝突して下さいって言われても天下のそこはLSです。
ちょっと躊躇していたら、「どうぞ行っちゃってください」とのこと。
滅多にLSで突っ込んでいいというチャンスはないのでチョットワクワクでした。(笑)


障害物に当ってブレーキ、シートベルトベルト巻き上げが体感できました。
次は
「低ミュー路走行(車両安定装置)体験」です。
まさにVDIMの体験です。せっけん水まで巻く凝りようでした。
比較車種は
LS600hとS600Lです。


メルセデスも同じようなシステムが装着してあるのですが、LSのVDIMとの差は歴然でした。滑りやすい所でもしっかりと安定してスラロームできました。
次は
「基本性能体感試乗」です。
好きなレクサス車1台、輸入車1台選択して乗り比べができます。
私は
IS350Ver.SとBMW335iを選択しました。
やはりココは一番身軽なISとそのライバルで私的に興味あるツインターボ装着の335i
にしました。
特設コースを走行するのですが、100キロ全開走行~フルブレーキ~スラローム
~旋回などクルマの基本性能を味わえるコースでした。
まずは下見走行でスタッフ運転のクルマに同乗です。
車種は
S600でした。これもV12エンジンですごい加速でした。

そのあとは早速比較試乗です。


IS350はやはり剛性感が普段の試乗よりすごく体感できました。
特にVDIMの装着でより安全に走行することができました。
BMW335iもパワフルでしたが、ISに比べるとややリアが暴れました。
タイヤのスキール音がレクサスはしなかったのには驚きました。
しかしそれはやはりレクサス特有の電子デバイスの恩恵が大きいですね。
でも自分で操る楽しみを残してるのはBMWでした。
しかしそこには安全に楽しく速くのレクサスの思想がはっきりと表れてると感じました。
そのあとエキストララップとして好きなレクサス車を最後に乗ることができるというものが用意されていました。
私は会場入りしたときから、ず~っと気になっていてディーラーには
あまり試乗車がない車種、
「LS600h Ver.S」を選択。
唯一アクティヴスタビライザーが装備のグレードです。
スタッフに2台用意されていたLS600hのなかでもコレを指定して選ばれる方は
ちょっと分かってらっしゃる方ですねと言われました。(笑)
現在のおクルマは?と聞かれて「アリストのVです」と答えると、
「やっぱり(笑)」と言われちゃいました。


このボディカラーのセーブルマイカも希少でした。
やはりアクティヴスタビライザーのおかげでLSがISのように感じられるほど身軽に
感じました。程よくロールを残して、且つ安全にスポーティな走りが実現していました。
これで一連の試乗会は終わりました。
感じたこと・・・・
このような普段のレクサスディーラーでは出来ないような、限界に近い走りの体験ができるのはとても良いことです。
こうすることによってレクサスの身上「安全に楽しく、速く」が体験できました。
輸入車も比較することで、基本的な楽しい走りはスポイルせず、誰でも安全にがレクサスにあるということが理解できてとても良かったですね。
今回のようなレクサス車の性能を知ってもらえるイベントを、
積極的に開催してもらって、基本性能の高さをもっとアピールしていって欲しいと
思いました。
Posted at 2007/07/02 23:02:00 | |
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