
先日無事に車検を終えて、15年目の歴史を刻むことになった私のTTE。
車検代をお支払いに行こうとTTEに乗り込みました。
春の日差しにポカポカ陽気も相まって窓を開けて快適クルーズ。
そしたら・・・・・・後ろから「カチンカチン」と金属音がします。
降りて見てみると、右のTTEマフラーがゆさゆさ揺れてる。
こりゃ一体どうなってんだろうと緊急リフトアップ!!!
どこが揺れてるんだろうと、興味津々なサービスマネージャ-、営業部部長、店長も巻き込んでみんなで目を凝らすと・・・、
このステーがアヤシイ・・・・・。
あ!これですね~、マフラーのタイコ部分にステーが溶接してるんですが見事に亀裂が入っています。
ではではしっかり見るためにまずは取り外してみましょう。
マフラーのボルトも錆びついていなくて、すぐに外れてホッとしました。
さあ外れましたよ、洗車するたびに毎回洗って磨いてるんでピカピカです。
そして外してみてさらにびっくり!!
なんと亀裂がステー取り付け部分の全周に渡り、なおかつタイコ部分も肉薄だからでしょうかね亀裂が入っていました。ショック!!
外してみて感動、マフラー上部分の遮熱板がまだきれいで感動。(笑)
そしてネッツの方々が困っています。
このステンレスのステンのステーの溶接修理できるところがないということです。
確かに昨今ではステンマフラーに交換する方も少なくなり、以前あったルートもなくなったんだそうです。
予備パーツ持ってるんでしょ~~、と言われましたが(笑)、この希少なTTEマフラーをステーに亀裂だけで交換したくないと誇示!!(笑)
TTEコンプリートのこのマフラーは欧州メーカーの「REMUSレムス」。
オーストリア製なんです。
それだから見た目より性能重視なのか、溶接クオリティがイマイチだったんでしょうか。。。。
さてどうする?????
そこでいろいろな所に聞いてみました。
しかしやはりルートがなくなったという返事多かったんです。
そこでもうネットで自分で探すしかないと決断。
検索で、「ステンレス マフラー 修理 愛知」と探してみると・・・・・・、
お!!豊橋市内の鉄工所さんが一番にヒット!
「ハリカワ鉄工所」という町の鉄工所さんが見つかりました。

ホームページもあり、その業務内容を見てとても良さそうだったんで、
早速相談に寄ってみました。
TTEマフラーをしっかり養生して(笑)、持ち込んでみました。
そしたら「できますよ~~~」と修理を快諾してくださいました。
修理してくださるところが見つかり本当によかったです。
さて2日後引き取りに伺いました。
そしてこれが修理後の亀裂部分。

綺麗に溶接して下さって嬉しかったです。
ありがとうございました。
そしてネッツプラザへ持ち帰り、まずは装着前に磨き込みました。
次にリフトアップいて待ってくれていたサービスマンへ託します。
これでようやく完成です。
破損時はもう交換かな?いや絶版だから秘蔵在庫使うかな?でも今まできれいに磨いて使ってきたんで修理しないともったいないなといろいろ試行錯誤でした。
やはりTTEコンプリートにはこのマフラーは必須。
修理できるところを開拓しておいたので、TTEマフラーを使用している方々はもう安心してくださいね。(笑)
本当にもう修理不可能なくらいになってもこのマフラーのTTEの刻印は残したいですね。。。
TTEマフラー、あの4本出しはどうしても必要なんですよね。
修理で来てホッと一安心でした。。。。。
Posted at 2015/04/18 23:12:24 | |
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