
うちのヴォクシーは60系後期のD4エンジン搭載車。
このD4エンジンはトヨタの直噴エンジンで、今では見かけなくなりましたね。
やっぱりあまりよくなかったのか????
直噴エンジンは筒内噴射方式というもので、シリンダー内に直接に燃料のガソリンを噴射する方式のエンジンです。
このエンジンは燃費のために超希薄燃焼をさせているんで燃えカス(すす)などが堆積し、燃料噴射の部分に着いて、エンストやアイドリングが不安定、などなどのトラブルが発生しやすいんですよね。
そこでこれらのトラブルを改善させるものが
「RECS」です。
特にこのような直噴エンジン全盛時にこれらのトラブルが多発していた時代、その修理のために開発されたピットでの裏メニュー的なものが最初だという話も聞いたことがあります。
うちのヴォクシーもRECS施工をしてからもうすでに3年。
今週末にオイル交換を予定しているんでちょうどいいタイミングと思い施工をお願いしました。
今回は多忙でしたので、S店長に自宅へ出張施工をお願いしました。
RECSのいいところは、とくに電源などいらずそのものだけで施工できる点に利点があります。
排気量が2000ccなんで薬液は200ccですね。
負圧がある部分から点滴で吸い込ませます。
早速施工開始です。
じっくりと3年分の汚れを溶かしていきます。
それを見つめるS店長、昭和残狂伝バリに鋭い視線で見つめます。。。。。(爆)
約40分後・・・・こんな感じに白煙が出ました。
施工中にも実は白煙は少しづつモクモクと出ており、施工後にレーシングしてもこれだけ出ました。
これでずっと気になっていたRECS施工ができてスッキリです。
今度はTTEにも施工しますよ~~。
こちらも施工してから3年経ってるんで、オイル交換予定があるんでこちらもいいタイミング。
さ~てそれが終わればお腹がすきましたね。
RECS後のフィーリングを確かめるためにもさあ行きますか!!
走りだして感動です。
まずアクセルが軽い!、加速がスムーズ、オイル交換後よりもエンジンのスムーズさが段違い。
やっぱり汚れていたんですね。
アクセル開度も少なくて済みます。
そして助手席のS店長、先日交換したレグノGRVⅡのことを気がつきました。
車線変更時、交差点でのフロントタイヤ荷重時などのときに明らかにしっかり感が違います。
IN側とOUT側での構造の違いがはっきりと分かりますね。
こういう感じを助手席のS店長も私が言う前にはっきりとわかったそうです。
パッセンジャーにも分かる優秀さなんですね。
以前モニタータイヤの間違いで「GR-XI」を履いていたときには、乗り心地は良かったのですが重心の高さをカバーできずにふらつき感が多少あったことでその違いが明白に分かりました。
それに伴い、OUT側のしっかり感が直進安定性にも寄与しています。
OUT側がしっかりしていることで、そのサイドのたわみ量が減り、ミニバン特有の重心の高さを相殺してくれていますね。
インプレも大事ですが、腹ごしらえも大事、ということで札幌ラーメンのお店「汐崎」へ。
まずはS店長は塩チャーシューラーメンです。
私はこの季節やっぱりこれが目にとまります。
もう夏ですね~、今しか食べる事ができない「冷やし中華」です。

これがうまいんですよね~。
あまり酸っぱさもなくて、きちんとダシの効いたスープでまとめてあって最高なんです。
そして炭水化物部は止まりません。
ちょっとだけチャーハンも行っちゃいます!!!
だってドうまいんですよ!ここのは!!!
2人でシェアしました~。
フルコース的なメニューをこなして大満足!!
RECSもできてこちらも大満足!!
帰りにValue5寄ってちょっと掃除。
S店長の愛車エルグランドにも次期タイヤ候補はレグノGRVⅡで決定ですよね。。。。。
そんな感じで出張でいじってもらって、ラーメン食べて、とても充実した初夏の夜でした。。。。
Posted at 2015/06/11 23:16:06 | |
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