
今年もラリー三河湾がやってきました。
1昨年まで20年続いた「新城ラリー」から、昨年この蒲郡の地へ名称を変えて初開催したこの「ラリー三河湾」。
場所を変えての初開催でどうなるか心配でしたが、見事大成功なイベントになりました。
新城ラリーに立ち上げ時からずっと携わり、このラリー三河湾に変わっても、また中心人物でとてもご苦労して携わられている、LUCKの勝田会長(貴元君のおじい様)が今年も頑張っておられます。
私の乗ってる「アリストTTEバージョン」の生みの親であるのも自慢です。(笑)
ラリー三河湾は1日、2日と2日間開催。
その前日の28日金曜日は、今年も蒲郡駅前からラリーカーがスタートゲートをくぐり1台ずつスタートする「セレモニアルスタート」を開催。
17時半から開催ですので夕方くらいより、今年は私もココから参加しました。
しかしこの日の朝私は一路東京へ新幹線で。

それはなぜか????
実は昨年は一人で参戦していましたが、今回はいつもの友人のnsx0001さんが一度見てみたいと切望。
そこで東京からクルマで来られるというのですが、その車種がまさにラリー三河湾にふさわしいこの車両。
「GRヤリス」のそれも進化版の8速DATの車両なんです。
試乗車も地元では見当たらず、一度このDAT車両に乗ってみたかったんですよね。
そこで東京から蒲郡までドライブしたく、一度新幹線で東京へ行きそこからまた蒲郡まで戻るということを敢行。
その新幹線もどうせ乗るならこれ乗りたいな~と思い、今期間限定で走ってる
「ワンダフルドリームス新幹線」で行こうと画策。
ひかりとこだましかないのですが、特別料金もいらず通常のひかりとして乗れるんで決行です。
東京方面へ行く朝のひかりは、豊橋止まりがないんで浜松まで行きそこから乗りました。
さあやってきましたよ~。
本当に青いラインがありませんね。
これ一度ホワイトに全塗装してからディズニーの図柄などをペイントしてるそうです。



画像は拾い物ですが、全体だとこんな感じです。
東海道新幹線の60年お歴史の中で初っていうのがいいんですよね。。
車内はシートのヘッドレストカバーと壁面のポスターくらいですね。


そんな感じで特別感を楽しみ東京へ到着。
早速GRヤリスに乗り込みまた愛知へとんぼ帰り~。


インプレですが、GRヤリスのボディ剛性感に助けられ、安定した高速性能を発揮。サスペンションはやはり通常域では硬さが目立ち突き上げがすごいですが、
新東名などの120㎞制限速度域では、サスペンションの動きが良く、路面の感じが分かる安定した動きに終始。
しかしやはり3気筒感を否めないですね。
ターボの加給が効くと3気筒感はあまり感じなくなりますが、通常域では分かりますね。これが私的に・・・・。
でも8DATの扱いやすさで、ボディ剛性、オートマの感覚などレクサスのFモデルのような感覚ですね。


その後無事に蒲郡に16時過ぎに到着。
ここで静浜の鈴木さんと合流。
一度来てみたいということでお待ちしておりました。
セレモニアルスタートを前に整列です。
ラリー2のノリさん号です。

見ていたらノリさん登場したのでまずは今年の1枚目。
サインももらい今年も応援です。

さあ始まりました。



さあノリさん号が出陣です。

ここでちょうどスタートフラッグが会長に変わり、親子でスタートセレモニー実現です。(笑)
勝田会長も嬉しそう~~。
いろいろな車種が出場していて楽しいですね。


最後に大会組織委員長の勝田会長にご挨拶しないと終われません。
行く前に目が合って発見されます。(笑)
今回は会長にご挨拶したかったのはこの記事が発表されたからです。
「全日本ラリー三河湾を主催する勝田照夫氏がスポーツ功労者顕彰を受彰」
という素晴らしい賞を受賞。
文部科学省が、日本国内のスポーツ(プロスポーツ分野)の振興に関わり、特に顕著な功績を残した選手や指導者等に対し文部科学大臣から顕彰する内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞の2024年度の功労者顕彰をモータースポーツ分野から勝田照夫氏が受彰したんです。
地域町おこしを念頭に、地域の活性化をも可能にするラリー競技の誘致やプロデュースをずっとやって来た成果ですね。
このお祝いを直接言いたかったんですよね~。
本当におめでとうございます。
WRCの貴元君のおじいさま、ノリさんのお父さん、素晴らしいラリー3代一家ですね。
さあ今年もラリー三河湾始まります!!!
2日間楽しみます。
そのあとはアピタ内のスガキヤでラーメンを。
やはりいつ食べても美味でございます。。。。
Posted at 2025/03/04 23:58:40 | |
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