
18日の水曜日、名古屋国際会議場センチュリーホールへ行ってきました。
昨年も行きました「山下達郎」さんのコンサート、今年も当選して行ってきました。
また見たい!と昨年見たその直後から思わせてくれて、今年もホールツアー開催の発表。
絶対行きたい!!という気持ちが今年も当選させてくれました。
1公演で3000人しか入らない会場ですから4公演になったとしてもファンクラブにまだ入会していないんで無理かな?と思いましたがまたまた奇跡的に当選。
今年は名古屋ではセンチュリーホールで8月に計4回のライブを開催予定でした。
「でした」というのは、その8月のライブは達郎さんの風邪で中止したのです。
そのときはものすごく楽しみにしていて、それも寸前での発表でしたので茫然。。。
風邪での喉の調子ということで仕方ないですね。。。
その代替公演が12月にやっと行われたんです。
冬になっての山下達郎さんのコンサートは初めてでしたね。


今回も3回目となる学生時代の同級生と行きました。
8月からでしたので待ちに待ちました。
グッズ売り場も大盛況でしたね。
私は今回はTシャツ見送り。。。好きなデザインがなかったんです。。。

CD販売に加えて、LPレコードやカセットテープも販売。
ファンの年齢層を考えて萌えちゃうラインナップ。
私もアリストにはまだカセット搭載なんで買おうか最後まで迷いました(笑)
こちらも毎年書いていますが、昨今の販売される自動車も、CDを再生するスロットが装備されなくなり、CDをお店で買ってもすぐに聞けないジレンマ。
こういうところにもヤマタツのCDが売れない背景を鑑み、ライブ活動にシフトしていった時代の流れの必然を感じますよね。
スマホを繋いで音楽を聴く。
ではなく、メディアという「商品」を手に取り、それを機械に入れて聞く。
その行為そのものがヤマタツの今でも変わらぬスタンダードなんです。
今回の席は1階の26列目。
昨年より後ろになりましたが、センチュリーは狭いんでそれでもはっきり見えました。
コンサートは毎年言っていますが、「圧巻」の一言。
71歳になるのですが、声もすごく出ていて、楽器の演奏も職人そのもの。
そのライブ時間は、今回も2時間をはるかに超える2時間53分。
この御年でその熱いパフォーマンスを長時間できるのはすごいと感動しました。
改めて「動く」ヤマタツを1年ぶりに見て、開演後は感動で固まっちゃいました。
その演奏のうまさ、声も昨年よりもすごく出ていて高音も安定しており、こちらも昨年も言ったように「CDよりライブがいい」というのは今年も健在。
本当に感動でした。
ライブ構成も「ロック」、「クラシック」、「ア・カペラ」「ドゥー・ワップ」「一人多重コーラス」、などなど多才なヤマタツさんの生の迫力と緻密さを目の当たりにできて、改めて日本の宝的な才能を感じることが出来ました。
本物の本当にいい音楽を聴いた。
もう最高でした!!
今回も「職人」の山下達郎さんを堪能できました。
71歳と思えない声量と、楽器の演奏の技術、それを生で見ることが出来て本当に感動でした。
また来年も是非とも参戦したいです!
感動をありがとうございました。
Posted at 2024/12/29 21:02:54 | |
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