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さとちん@のブログ一覧

2021年03月27日 イイね!

冬季雪上移動訓練

上官殿!

いよいよ今年も春の訪れを感じさせる暖かい時季になり始めた事に加え、大日本帝国より発動された緊急事態宣言が解除され、各偵察部隊の活動も今後活発化すると思われます!!

そんな中であえて今回は、冬季ギリギリとなった雪上移動訓練を行い、我ら『陸上自走隊 横浜方面隊』の偵察能力の向上に努めたいと考えております!!

そこで上官殿!
最近訓練をご覧になっていないと思いますので、ぜひ現場で陣頭指揮をとって頂けないでしょうか!
ワタクシ二等兵はじめ、上官殿がいらっしゃるだけで現場の士気も・・・・・・

ってあれ!?
いない・・・・・・

何と言う素早い身のこなし!
一瞬の隙も見逃さない精神力、集中力!

ワタクシ二等兵、上官殿からの無言のエール、確かに受け止めさせて頂きました!!!



今回雪上移動訓練(スノボ)を行う舞台として向かったのは、「白馬八方尾根スキー場」。
駐車場からは、白馬岳を始めとする3,000M近い北アルプスの雄大な姿が見える。


この辺りは夏山ではあるものの、2015年8月に登頂済み

リフトに乗りゲレンデを目指す。
さすがに3月という事もあり、雪の量・質ともに厳しいのはやむを得ない。


標高が高くなると雪量は増えるものの、雪質はやっぱり良くないですね。


実はワタクシ二等兵、雪上移動訓練(スノボ)は5年ぶり。
最初は緩斜面で慎重に・・・と思ったが・・・






か、身体が動かん・・・
(;`皿´)ギギギ


以前は意識せずにやっていた重心移動も、意識しないと出来なくなっている。
想像以上の衰えっぷりに自分で驚きつつも、最初の1時間くらいは基本的なターンを思い出すのに終始。

その後はだいぶ思い出して来たので、もう少し上のゲレンデへ。


それでも以前に比べれば激しく衰えており、小さなジャンプでも体勢を崩す始末。。。
何より体力が持たず、9時くらいから滑り始めたが、休憩を挟んでも14時には完全ギブアップ。
オッサンだが足元だけは生まれたての小鹿状態で、駐車場に戻る。



予定より早く訓練を引き揚げたので、スキー場から程近いお気に入りのシャッターポイントへ移動。


右側の白馬鑓ヶ岳(2,903M)から左側の唐松岳(2,696M)に向かう稜線で、中央右付近に谷のように見える所は、不帰キレットと呼ばれる難所。

実はここも2016年8月に制覇しておりますが、なかなかスリリングな山行でした。

実際の稜線からの眺望はこんな感じ。


1 不帰キレット~不帰ノ嶮


2 不帰キレット鞍部 ブロッケン現象発生


3 不帰二峰の岩壁(登り始め地点)




4 不帰二峰北峰


。。。。。。。。。。

何だか山岳訓練を行いたくなって来ました。。。

上官殿!報告は以上になります!!

(上官殿)うむ、大義であった。夕食を摂るがよい。

(二等兵)今日は天丼ですね!上官殿からの下賜、有難くいただきます!!

(上官殿)ところで二等兵、

(二等兵)???

(上官殿)お土産はどうした?



(二等兵)・・・・・・・・・・


(おわり)
Posted at 2021/03/27 23:30:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記
2021年03月13日 イイね!

乙三三式車両「改」による走行訓練(富士訓練場編)

上官殿!

3月は暦の上では春である通り、ここ最近は寒さも和らぎ春の足音を感じるようになりました。
春の訪れは喜ばしい事ですが、寒い時期だからこそ効果的に行える訓練もございます!!

(上官殿)走行訓練か?

(二等兵)さすが上官殿!素晴らしい洞察でございます!!

(上官殿)(ΦωΦ)フフフ・・・

(二等兵)ただし今回はいつもの筑波ではなく、静岡にある富士訓練場において訓練を行うのであります!

(上官殿)富士訓練場か・・・懐かしいな。二等兵もそこで訓練を行うのは久しぶりであろう。

(二等兵)はっ!富士訓練場を最後に走ったのは10年前になります!!



今回10年ぶりに訪れる事になった富士訓練場こと「富士スピードウェイ」。
言わずと知れた日本を代表するサーキットであり、また過去にF1が開催された通り、FIAから「グレード1」とランク付けされた世界でもトップクラスの施設を持つサーキットでもあります。

実はワタクシ二等兵、現在のコースレイアウトとなる前ですが「富士チャンピオンレース」(かつての富士フレッシュマンレース)に参戦していたのです!!(๑• ̀д•́ )✧ドヤッ

とは言え、現在のコースレイアウトになってから走ったのは、片手で数えられる程。
走り慣れた筑波サーキットとは違う高速コースなので、「初めて走ります!」くらいの謙虚な気持ちで走行訓練に臨もうではないか!



さて当日。
10年ぶりにやって来た富士スピードウェイ。


筑波サーキットを見慣れてしまった二等兵。
「スタンドでけー!」
「コース広っ!!」
「ピットロードむちゃくちゃ広っ!!!」
(小物感)


ひと通り驚いて気が済んだ頃に、ちょうど走行前のドライバーズミーティング。
今回は「初めて走ります!」くらいの謙虚な気持ちで臨むので、いつも以上にしっかり耳を傾けます。




ドラミ終了後は、パドックにて走行に向けた準備。

訓練当日は3月にしてはかなり寒く、ダウンを着込まないと震えるくらい。
まぁその方が走行訓練としては適した条件なので良いのだが、パドックの雰囲気がいつもと違う。

その理由は明白、参加車両。

やはり高速コースだけあって、参加車両はポルシェやメルセデスベンツ、GT-Rなどが目立つ。
GT-R以外の国産勢も気合の入っているクルマが多く、ワタクシ二等兵の近くとなったインプレッサ・RX-8は、2台とも内装がダッシュボード付近しか残っていないドンガラ仕様。


う~む・・・
今回もバックミラー越しに追いついてくるクルマが見えたら、すぐ譲ろう!

いつも通りの超弱気な意思を固め、いざスタート!


今回も寒い時期でのタイヤの温まりを考慮して、30分×2本の走行スケジュールです。
序盤はクルマもタイヤもワタクシ二等兵もウォームアップのため、いつもより更に謙虚な気持ちで行こう!






と走り出したわずか2周目。
コース後半のテクニカルセクションの入口である、ダンロップコーナー。

(。´・ω・)ん?
何か路面が光って・・・
ヌォォォォォォォォォォォー!!
めっちゃ滑るぅぅぅぅぅぅー!!

派手にスライドしたが、コーナー出口だったのが幸いして立て直す。
バックミラーをみると、後続車はスピンしている。
と同時に赤旗が出てレース中断。

何と何と、走行1周目でオイルを噴いたおバカさんがいたようで。
しかもダンロップコーナーから最終コーナーまでのテクニカルセクション全体に、しかもレコードラインに延々とオイルを撒く念の入れよう。

1本目の走行時間30分のうち20分がコース清掃となり、ピットロードで待機。
おかげ様で走行訓練による乙三三式車両改へのダメージが軽減されました。
ありがとうございます。(ちくせう)



気を取り直して2本目の走行時間。
今回の走行訓練もタイムによるクラス分けがされていないので、慎重かつ謙虚な気持ちで走行。

参加者のレベルにかなりバラつきがあり、かなり速いクルマもあれば、サーキットビギナーの方もいるようだ。

という訳で、抜ける抜ける。
外車勢もストレートは乙三三式車両改より速いがコーナーはそうでもないので、第1コーナー以降のセクションでインからズッポシ。

ガハハハハハハッ!(ハゲ社長風)
オラオラ、どんどん行くぞー!!


・・・・・・・・・・

謙虚な気持ち・・・・



そんな中でも当然ワタクシ二等兵より速いクルマはいる訳で。
特に気になったのがこの2台。

まず1台目。


またBMWかい!!
前回の走行訓練(筑波サーキット)参照

もちろん前回とは違うクルマだが、完全に次元が違う。
見た目もそうだが、動きもレーシングカーみたい。
コーナーの挙動が安定しており、ストレートも爆音を残して乙三三式車両改をグングン引き離していく。
ナンバーが付いてたけど、これで車検に通るのだろうか・・・



2台目。


軽トラかい!!

もちろんこの軽トラ、ただの軽トラではない。
何と「Ninja」1200ccのエンジン搭載。
※「Ninja」は最高速300km/hオーバーのモンスター

直線では乙三三式車両改を遥かに凌ぐスピードを見せるが、やはりコーナーは厳しいようだ。



走行時間が少なくなってしまった事もあり若干消化不良の感は否めないものの、久しぶりの富士スピードウェイはしっかり堪能できました!!


(おわり)
Posted at 2021/03/13 23:45:28 | コメント(8) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記
2021年03月07日 イイね!

匠の技

上官殿!

先日、次の走行訓練(サーキット走行)に向け、他方面隊員の走行訓練動画を参照していたところ、興味を引く動画がありましたので報告をさせていただきます!



我ら大日本帝国において、最も人気があるモータースポーツと言えば、やはり「SUPER GT」。


民放でのレギュラー放送をはじめ、数多くの動画が世間には溢れています。
そんな中でワタクシ二等兵の目を惹いたのは・・・






超絶技巧!SUPER GTの大型トレーラー

紹介するのはツインリンクもてぎにおける映像ですが、ご存じの通りサーキットの方は非常に高規格。
一方パドックからの搬出道路の一部は、もの凄く狭いことで有名。

この動画は、パドックを出た後の激狭直角コーナーから、直後のこれまた激狭トンネルまでの区間を、SUPER GT参戦チームの大型トレーラーが華麗に通過していく姿を収録しています。

しかもこれを撮影・公開しているのは、「SUPER GT Official Channel」。
つまりSUPER GTの公式動画!!

しかもただ撮影しているだけでなく、実況・解説付き(笑)
トレーラードライバーの運転スタイルまで把握しており、解説もすごくマニアック。

いったい誰得だよ?って思いつつも、しっかり最後まで見てしまいます。



ギャラリーの姿も見えます、やっぱりコアなファンはいるのですね(笑)

ある意味、ココがもてぎで一番難しいと言われているコーナー・・・

(おわり)
Posted at 2021/03/07 22:40:51 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日次報告 | 日記

プロフィール

「@チョコレース 木曽駒ですか!中岳超えて頂上まで行ったのかな?」
何シテル?   07/22 19:08
車歴・・・AE86レビン⇒FC3S(前期)⇒Z16A⇒FC3S(後期)⇒FD3S⇒SF5フォレスター⇒フェラーリ456GT⇒SG5フォレスター⇒BMW335i⇒...
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