リアドア　デッドニング作業

先日リアにスピーカーを取り付けましたが、音質向上のためデッドニングをしました。

インナートリム、バッフル、スピーカーを取り外し、保護のビニールシートも剥がしました。
ビニールシートに付着しているブチルゴムについては、ガムテープを利用してペタペタ剥がしてます。
その後、ブレーキクリーナーで綺麗に拭き取りました。

事前に購入したレアルシルト(制振材)とディフュージョン(拡散材)です。
フロントをデッドニングした時と同様に６枚、２枚を用意しました。

防音シートとエプトシーラーテープについては、前回デッドニングした時の残りを使います。

何れもYahoo!オークションで調達しました。

アウターパネルに付着しているグリスを下から 5cm 程度残してヘラやブレーキクリーナーを使って除去しました。

※サービスホールはバリなどがあるので、手を切らないように十分注意してください

レアルシルトを適当な大きさにカットし、アウターパネルに貼り付けました。
中央のモール取り付け部分を避けて貼り付けてます。

ヘラやローラー等を使って密着させてます。




ドア上半分については、結構アバウトです。

スピーカーを取り付ける背面部分にディフュージョンをレアルシルトの上から貼り付けました。
貼り付ける場所に合わせて大きさはカットしています。






これでアウターパネル側は終了としました。

インナーパネルの穴を埋めていきます。

大きいサービスホールの箇所は、縁取りをしてカットして貼り付けてます。
大きさが不足している箇所については、重ね合わせて貼っています。



スピーカーを取り付ける部分も重点的に貼っています。
４分割にして貼り付けるとやりやすかったです。

インナートリムのスピーカー付近にある、丸い形状部分が不要なので切り取りました。
カッターで簡単に切れます。

取り外したバッフルやスピーカーを元に戻して音出しチェックをしました。
パワーウインドウが正常に動く事も確認しています。

インナーパネルと接触する部分に防音シートを適当に貼り付けてます。
また、レアルシルトの余りをインナーパネルの背面に貼り付けました。

スピーカーのエッジ部分にエプトシーラーテープを貼り付けて完了としました。（反対側のドアも実施）

今回リアドア両サイドで、レアルシルト５枚、ディフュージョン１枚を使用しています。

スピーカーの統一、フロントとリア共にデッドニングが完了したので、かなりの向上になったと思います。