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デモ走行とドライバーのパレードランが終っていよいよレースがスタート。
途中までは誰もがＭ・シューマッハが優勝すると思っていたのですが、２回目のピットアウトした後にデグナーにてまさかのエンジンブロー。
ちょうど、立体交差の向こうから白煙をあげてくるのが見えてこちらに近づくと赤いフェラーリが見えてきて、まさか！と思い、ファインダー越しにドライバーを確認するとＭ・シューマッハの姿が・・。
ここまで、一緒にレースを楽しんでいた同僚も黙りこんで座り込んでいました。
このままレースが進み勝ったのはアロンソでした。
私的には最後までＭ・シューマッハとアロンソのバトルを見たかったのですが、残念でした。
ホンダ勢もバトンの４位入賞が最高位でしたが、予選結果からして、某チームより上位入賞ができた事に少し安心しました。
そしてスーパーアグリの２台がダブル完走してくれた事も良かったです。
最後のゴールした後の表彰式をサーキットビジョンで見て、Ｍ・シューマッハのマシンが運ばれて行くのを見届けてから帰途に着いたのですが、土曜日同様、混雑してなかなか出口にたどり着く事ができませんでした。

今年のＦ１のもうひとつのお楽しみだった、過去のＦ１のデモ走行です。
まず、レイトンブールが綺麗な’８８マーチ・ジャッド８８１、ドライブするのはイヴァン・カペリ。
次にスーパアグリの代表鈴木亜久里がドライブするラルース・ランボルギーニ・ローラ９０。
そして第二期ホンダに走っていたマクラーレン・ホンダＭＰ４／６、ドライブをするのはゲルハルド・ベルガーといった当時のマシンに当時のドライバーが乗るということで昔見たマシンが再び走るということです。
最初のパレードランは３台共走っていたのですが、デモ走行が始まると亜久里が乗るラルース・ランボルギーニはトラブルか走る事ができなかったみたいです。
でも、今回貴重な走行を目の前で見て聴く事ができてよかったです。