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kumayuのブログ一覧

2011年08月21日 イイね!

お休み後半は・・・

お休み後半は・・・一昨日より、嫁の実家のある富山に滞在し、さきほど戻ってきました。
(←の写真は、夜の富山市内のアーケード街「総曲輪」)

行きも帰りも、嫁と子供は「出発から到着まで10分くらいしかかかっていない感じ」とのこと。

そりゃあ、車内でずっと爆睡していましたからそう感じるかもしれませんが冷や汗、実際はしっかり3時間~3時間半以上かかっています。

行きは東海北陸道、帰りは北陸道経由で帰ってきましたが、北陸道経由の方が距離が長いかわりに、所要時間はそこまで大きく変わりませんでした。

片側1車線区間の多い東海北陸道は、先行車の走行状況によってはかなりなペースダウンを強いられる上に、後続車の走行状況によっては、すぐ後ろに迫られても先に行かせることができない分、落ち着いて運転できないのがネックです。
その点、ずっと片側2車線&渋滞知らずの北陸道の方が、自分のペースで走ることができる分、落ち着いて運転できるのと、平均速度は東海北陸道よりも早いということで、却ってこちらの方が疲れが少なく、また所要時間もそこまで長くならなかったりしますね。

ちなみに、車内で十分睡眠を取った嫁と子供は明日も家でゆっくり。ひたすら運転を続けた私は、これで休みが終わり、明日から仕事ですがまん顔

滞在先もスケジュールが一杯で、富山の街歩きは、少ししかできませんでしたが、そちらはまた後日にお話しします。

Posted at 2011/08/21 21:56:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 小旅行 | 日記
2011年08月20日 イイね!

【2011年夏 街歩き】その6 富山散歩

【2011年夏 街歩き】その6 富山散歩お盆休みが終わって以来、仕事の方が非常に忙しく、今日(9月4日)は久々に完全オフの日です。

ということで、久々の更新、ようやくお盆休みの富山街歩きのお話です。


嫁と結婚以来、嫁の実家のある富山は何回も訪れて、そのたびあちこち街歩きをしています。
都市の規模としては大きく、市内電車が走り、晴れた日には立山連峰ものぞむことができる富山市は、ある意味、私の街歩きの原点となった街でもあるのです。


今回は、一緒に来ていた親戚の方の案内で、まずは富山駅の北にある富岩運河環水公園を訪れました。

富山市内から、海岸部にある岩瀬を結ぶ富山港線(今は富山ライトレール)という鉄道に沿った形で富岩運河という運河がありますが、その運河を中心に環水公園という都市型公園が最近、整備されました。


写真左側に見えるのはスターバックス。
外の眺めの良いスターバックスとしては、全国屈指でしょう。



どこか、欧米の都市にあるような公園をイメージさせてくれます。

駅前の再開発ビル群を背景に、広い敷地の中に運河を中心に芝生広場や飲食店、各種の施設がゆったりと配置され、本当に落ち着ける、良い公園です。一緒に来た親戚の方も、「少し来ないうちにぜんぜん様変わりした」と驚いていましたが、私の家の近所にもこんな公園が欲しいです。

昼食は、やはり富山といえば・・・の富山ブラックラーメン。


私のブログの中でもたびたび登場していますが、その名の通り黒いスープから生まれる、強烈な塩辛さは健在です。
これに太くて固めの麺が非常によく合う取り合わせ。
そして、中のメンマがさらに塩辛く、これだけでご飯が何杯もいけます。

好き嫌いは別れるラーメンだとは思いますが、私にとっては、富山に来たら必ずこのラーメンを食べるのだけは外せない存在となっています。

その後は親戚宅でゆっくりして、夕飯はやはり、富山と言えば・・・のお寿司屋さんへ。
市内でも美味しい、といわれるお店に連れていってもらいましたが、日本海の獲れたての魚魚介類を使った富山のお寿司、もう満足この上ありませんうまい!うまい!

夜になって、また少し少し散策に。


市電の大手モール停留所付近。
数年前に市電の新路線(環状線)が開通し、併用軌道となっています。


こちらは翌昼に歩いた時に撮った環状線「セントラム」の電車。なかなかスタイリッシュでカッコいい電車です。

一時はどんどんと廃止されていった市内電車ですが、先日の松山、高知を訪れた時にも感じたように、市内のちょっとした移動に使うには、バスよりもずっと使い勝手が良いと思います。
富山のように、最近になって新路線が開通するのは嬉しいことですね。


新しい形式のレンタサイクル「シクロシティ」。
市内各所にこのようなポートが設けられ、登録しておくとタッチパネルで所定の手続きをするだけで借りることができ、移動先の近くのポートに返却すればOK、というもの。これは非常に便利ですね。
次々と、新しい試みがなされて、街歩きがより楽しいものになりそうです。


総曲輪のアーケード商店街。
富山市随一のアーケード商店街です。
このあたり、市電が走っていた頃の私の故郷の街に非常に風景がよく似ていて、懐かしさを感じます。

ということで、グルメと街歩きを楽しみ、親戚の方たちとお会いして、お盆休み最後は非常に楽しく過ごすことができました。
富山市の街歩きは、何回しても飽きませんね。
Posted at 2011/09/04 11:38:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2011年08月17日 イイね!

【2011年夏 街歩き】その5 金毘羅さん参拝

前回「その4」からの続きです。

いよいよ、今回の旅も終りに近づいてきました。
これが最終章です。

高知を後にして、R32を北上します。

道路はほどなくして山間地帯に、山と谷が両側に迫ってきます。
ハンドルを右に左に切りながら走ること1時間ほど、やがて、大歩危峡に到着しました。
このあたりから祖谷渓のエリア一帯は、秘境としても知られています。

大歩危近くに来ると、道の駅、その先に「ウェストウェスト」という観光施設もあります。コンビニもあり、「秘境」らしからぬ賑わいです。


「ウェストウェスト」にて。


大歩危の渓谷。

近くの祖谷渓には有名なつり橋「かずら橋」がありますが、このあたりの道路沿いにも、いくつか大きなつり橋を見かけました。もちろん、つり橋が苦手な私は渡ろうという気など起きるはずもなく、そのまま通過します(笑)。

さらに走り続け、香川県に入り、ようやく山あいから抜けだします。
できれば、瀬戸大橋をETC通勤割引の時間帯に通過しておきたいので、余裕をもってこのまま坂出あたりまで行ってしまう予定でした。
しかし、琴平町に入ると、「←こんぴらさん」の標識が。
ナビで見ると、ここからほんの1kmほどの所です。これなら、立ち寄らないわけにはいきません。

狭い参道を抜け、駐車場にクルマを停めます。
この時、すでに16時過ぎ。この時点では、金毘羅さんの長い石段を登るつもりはなく、参道の入り口あたりで引き返すつもりでした。


鳥居。

参道のお土産屋さんやさぬきうどんのお店を見ながら歩いていきます。
さすがにここまで来ると、やはり登らないで引き返すのは・・・という気になり、結局、このまま本殿までの800段近い石段登りの開始です。


まだまだ途中です。

夕方近くで日も傾いてきて、昼間の暑さは無いものの、登っていると大量の汗が噴き出してきます。ただ歩くだけではなく、石段を1つ1つ登りますので、足腰への疲労もより重くのしかかってきました。

途中でスポーツドリンクの水分補給をしつつ、登り続けること約30分。ようやく本殿が見えてきました。

しかし、本殿に至るまでの最後の石段が長い・・・シャツは汗でびっしょり、ゼイゼイ言いながらようやく到達です。


本殿の前から見る、讃岐平野の風景です。

最初は引き返すつもりだったのが結局ここまで登りましたが、登りきった時の達成感は半端無いですうれしい顔
しっかりとお参りをして、石段を下りていきます。
下りは軽快そのものるんるん 


下りの石段の途中。両側にはお店が並んでいます。
これから登ろうとしている人達がゼイゼイ言いながら、下りてくる人に「あとどれくらいありますか?」と聞いていたりしていました。

参道。このような旧いお店も。


時刻はすでに17時半、沿道のお店は閉め始めていました。
まだ開いていたお店でお土産の「灸まんじゅう」を買い、駐車場に戻ります。
四国最後の立ち寄り所で得た達成感のおかげで、気持ちよく四国を後にすることができそうです。

駐車場にクルマを停めるにあたり、駐車場のおじさんに、ちょっとした便宜を図ってもらいましたので、帰り際にしっかりお礼をして、いよいよ、本当の帰路につくことにします。

実は今回、あちこちで、地元の人達の小さな親切を受けた旅でもありました。
四国は今年2度目の来訪でしたが、まだまだ奥が深く、訪れていない所もたくさんあります。四国の人達の親切に感謝しつつ、またいつかの再訪を誓いつつ、夕暮れの瀬戸大橋を渡ります。


与島PAにて、瀬戸大橋をバックに1枚。

本州に戻る頃には、すでに日はとっぷりとくれていました。
ここからは再び下道です。到着時間に制限はないので、疲れない限り下道でのんびり向かいます。

高速は一部、混雑していたようですが、下道は比較的流れがよく、意外と早く、AM2時頃、自宅に到着しました。


今回の旅の総走行距離です。
最終的な燃費は、まだ給油をしていないのでわかりませんが、途中で測ったところでは約12km/Lでした。ずっとエアコンかけっぱなしでしたが、もう少し伸びても良かったかも・・・。

ということで、全部で5回に渡っての、四国への旅のお話でした。

ここまで、長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2011/08/19 13:43:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2011年08月17日 イイね!

【2011年夏 街歩き】その4 高知散歩

【2011年夏 街歩き】その4 高知散歩前回からの続きです。

伊予大洲を後にして、ここから向かうは本日の宿泊地、高知。
本当は内子、大洲と散策したら、闘牛で有名な城下町、宇和島も行ってみたかったのですが、さすがに時間に余裕がなくなってきたので、次の機会にまわすことにします。また、四万十川沿いも少し走ってみたかったのですが、これも時間の都合で今回は涙をのんでパス。

大洲から高知県の須崎を結ぶR197をひたすら走ることになします。

しかし、このR197が、非常によく整備されている割に交通量が少ない、気持ち良く走ることのできる快走路で、自然いっぱいの中、楽しくドライブできました。今回は1日目に走ったR372といい、良いドライブもできています。

予定よりも順調に進み、高知市内に到着したのは19時前でした。

ホテルにチェックイン後、早速夕飯を食べに出かけます。
今回は夕食サービスのあるプランで予約したので、ホテル指定の、土佐の郷土料理の居酒屋さんへ。

まずは、カツオのたたき定食。


やはり、ここにビールは欠かせませんうまい!

カツオのたたきが大ぶりです。
地元で買うと、一切れはもっと小さいのですが・・・かぶりつくと、濃厚なカツオの旨みが凄いです。


別に追加で頼んだのが、こちらの「飯盗」、カツオの胃袋の塩辛だそうですが、確かにこれでご飯は何杯でもいけますし、ビールのおつまみとしても非常に合います。

さらに・・・

これも別で追加した、「オコゼのから揚げ」。フワッ、とした食感がいいですね。
カレー風味の塩をつけると、淡白なオコゼの身から、うまく味をひきだしてくれて、これもよく合います。
当然、ビールはこれがジョッキ2杯目わーい(嬉しい顔)

気持ちよくお店を後にします。
このまま夜風にふかれて夜の散策。


駅前に立つ大きな像。土佐が生み出した幕末の志士です。(左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎)


高知駅。独特のデザインですね。駅名が大きく出ていないのも珍しいです。


有名なはりまや橋。10年くらい前に建てられたものです。やはり、はりまや橋というと、このイメージですね。


こちらは、昼のはりまや橋。左側の車が行きかう橋が、本来の(?)はりまや橋。
「イメージが違う」という声もあって、イメージ通りの橋を造ったということがよくわかります冷や汗

ホテルに戻り、そのまま22時には眠りにつきました。

翌朝、6時過ぎに起床。朝食後、さっそく街歩き開始です。

はりまや橋から、大丸百貨店、そして新京橋の方へ。



道路標識にアルファベットがあります。よく見ると、向うの信号機の横にも同じアルファベットがあります。高知市内では、このように随所に、アルファベット表示された交差点があります。
最初、何を意味するのかわかりませんでしたが、帰宅して調べると、「ココ マーク」といって、交差点をアルファベット表示することで、道に詳しくない人にも、「Aの交差点を右折して、次にBの交差点を左折・・・」と言うように案内ができる、というもの。

ただ、私が見た限り、地図やガイドなどで、このアルファベット表記がされているものはなく、これなら交差点名をそのまま地名で案内してくれた方が・・・と個人的には思いました。
昔からの城下町らしく、風情のある町名がいっぱいありますから、その町名で案内してくれた方が、県外の人にとってはより、土佐高知らしさを感じるかもしれません。

話がそれましたが、街歩きを続けます。


ひろめ市場。この近くの大橋通では、鮮魚店が軒を並べていて、新鮮な魚介類が売られています。


主に幕末~明治に活躍した、土佐の偉人。こうして見ると、これだけの人達は皆、土佐の出身なのですね。崇高な志を持った人が生まれる、そういう土壌があったのでしょう。

高知城に登ります。(トップの写真)

こちらは、松山城のようにロープウェイやリフトもなく、石段を登っていきます。
午前中ですが結構暑く、天守閣の下に到達する頃には大量の汗が噴き出していました。

高知城の天守閣を実際に見るのは初めてですが、バランスの取れた、美しい形をしていると思います。
城内では、係員の方からつめたいおしぼりをいただきます。
キンキンに冷えたおしぼりを顔にあてると、気持ちいいことこの上ありません。あまりの気持ちよさに、帰り際にもわざわざ立ち寄って、もう1本お借りしました冷や汗

内部は木造そのままで、展示物も多くあります。
展示をゆっくりと見つつ、急な階段を何層か登っていくと、ようやく最上層にやってきました。


高知市街の展望です。

土佐藩の藩校、「致道館」跡。

吉田東洋によって設立された文武館に始まり、後に致道館と改称されました。今は武道館として、体育館やプールも併設されています。練習に行くのでしょうか、スポーツウェアを着た子供たちが出入りしていました。

さらにテクテクと歩いて、やってきたのは「坂本龍馬生誕地」。
跡地は病院になっているようです。


歩道には、ご覧のようにベンチで一休みできるようになっています。
頻繁に観光客が訪れて、みんなここで写真を撮っていました。

生誕地から、1本道をそれると、「龍馬のうまれたまち記念館」がありました。


中に入ります。建物はまだ新しく、中は冷房が効いていて、暑い中を歩き回ってきた私にとっては気持ちいいことこの上ありません。
龍馬の足跡から、幕末の動乱期をわかりやすく展示していて、見ごたえもあります。

涼しくて居心地が良いのも手伝って、けっこうな時間、ここで見学していました。日本史は好きですが、どちらかというと戦国時代の方に興味があって幕末はそこまで興味がわかなかった私、去年の会津若松、それに今年のこの高知と、幕末の大きな舞台となった地を訪れたことで、興味を持つことができました。特に、会津と土佐は幕末、それぞれ異なる立場にあっただけに、その側面の違いが興味深かったです。

ようやく汗もひいたところで冷や汗、記念館を出て市電で帯屋町へ。


帯屋町壱番街のアーケード。

全国チェーンの飲食店やお店に混じって、土佐の郷土料理を出すお店が目に入ります。
あと、一本道をそれると、こんどは一杯飲める居酒屋やスナックなどの飲食店街がズラリと広がっていました。高知の人達はお酒が強い、と聞きますが、この飲食店街を見ると、それも納得できます。

朝から歩き始めて、すでに時刻はお昼過ぎ。ということで、ここで昼食。

郷土料理の中の1つのお店に入ります。

どうせなら最後までカツオづくしで・・・ということでここでもたたき定食うまい!

こちらでは、たたきに必ず生ニンニクが添えられています。私の地元では香りつけとしてはしょうゆ味のたれと生姜しかつけず、ニンニクはあまり見ません。私にとっては珍しいです。

車に戻り、ここからは桂浜へ。


お馴染み、桂浜の坂本龍馬像。


桂浜。
海の向こうには何もありません。水平線がただ伸びているだけです。
水平線の向こうに思いを馳せた龍馬の気持ちが、少しだけわかるような気がしました。

桂浜から、そのまま高知を後にします。

いよいよ、これから帰路につくことになるのですが、まだまだお話は(その5)まで続きます。
Posted at 2011/08/19 10:25:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2011年08月16日 イイね!

【2011年夏 街歩き】その3 内子・大洲散歩

【2011年夏 街歩き】その3 内子・大洲散歩前回からの続きです。

松山から高速を使って30分あまり。
やってきたのは、愛媛県内子町。
こちらの「八日市・護国の町並み」は江戸時代の面影を残す街並みで有名な街です。

松山の街歩きで予想以上に時間がかかってしまい、内子に到着したのは14時近くでした。

観光客用駐車場にクルマをとめ、荷室から自転車を取り出します。


和ろうそくの原料にもなるい木蝋の生産で栄えた町です。

観光客の姿は少な目で、静かな街並みをのんびりとペダルを漕ぎながら巡っていきました。


歌舞伎劇場、内子座。現在でも芝居の公演が行われることがあるそうです。


街並み保存地区から1本外れます。金物屋さんの看板が、良い味をだしています。
江戸時代の雰囲気を残した町並みもいいのですが、私としては、街角に何気なくこのようなレトロな看板がある事にも魅かれます。

クルマに戻り、次に向かったのは、内子の隣町、大洲市。
鵜飼でも有名な、伊予の小京都です。

国道を走り、市の中心部を流れる肱川を渡ると、河畔から突き出たように大洲城が聳えていました。

お城近くの駐車場にクルマを停めて、街歩き開始。

駐車場から国道を渡ると、そこには江戸~明治の面影を残した街並みがありました。


おおず赤煉瓦館。明治時代に建てられた銀行の建物です。


土塀や板張りの塀が続きます。

人通りも少なく、聞こえてくるのはセミ時雨だけ。こんな雰囲気の中を歩くのは大好きです。ただ、暑いは暑いのですが・・・あせあせ(飛び散る汗)

ここ大洲は、ドラマのロケ地としてもしばしば使われてきました。

昔は、NHK朝の連続ドラマ「おはなはん」、最近(と言っても20年も前ですが・・・)では、「東京ラブストーリー」のロケも行われました。

私は、「おはなはん」の舞台となったことは知っていましたが(放映されたのは私が生まれる前のことなので、ドラマ自体は勿論みていませんが・・・)、「東京ラブストーリー」でもロケ地だったことは知りませんでした。
いわゆる「トレンディドラマ」だった「東京ラブストーリー」が、こんな風情のある町でも撮影されていた、というのはちょっと意外な感じです。
(ちなみに、こちらのドラマも、私は見ていませんでした冷や汗




おはなはん通り。その名の通り、この一帯がドラマの舞台でした。水路沿いの花がきれいです。


こちらは、「東京ラブストーリー」のロケ地付近。赤いポストが、ドラマにも登場したポストです。

さきほどの案内図をみていたら、「ポコペン横丁」という文字が目に入りました。「ポコペン」は、私が子供のころにもよく遊んだ、かくれんぼに近い遊びです。
看板を頼りに、赤煉瓦館の脇を入っていくと、懐かしい昭和の世界がそこにありました。


他に観光客の姿はなく、静かに静まりかえっています。
今は、このような昭和の時代を模した施設はあちこちにありますが、ここは看板や小道具が雑然に近い感じで置かれており、そこまで「作り物」感を感じませんでした。

ここからお城近くの駐車場まで、肱川の川沿いを歩きます。川を渡る風は涼しく、気が付くとさっきまでかいていた汗がひいていました。

(↑トップの写真)
川には鵜飼舟が並んでいて、その向こうの橋は車が行きかい、さらに向うの一段高い丘の上にはお城・・・少し、私の地元の街に似た所があり、私にとっては非常にほっとできる街でした。立ち寄って良かったと思います。

駐車場に戻る頃には、長かった夏の日がすこしずつ傾いてきました。

ここからは、宿泊地に向かいます。

その4に続きます。

Posted at 2011/08/19 00:12:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記

プロフィール

「街歩きの記録『四国地方編』 https://minkara.carview.co.jp/summary/12901/
何シテル?   05/18 20:55
ルーミーやハスラーで行く、ドライブラリーと下道ドライブ、1泊や日帰りの街歩き小旅行、更には日常生活で興味のあるお話などなど、ブログで細々と綴っていきます。 ...
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