• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kumayuのブログ一覧

2011年09月25日 イイね!

プリウスαのインプレッション その2

プリウスαのインプレッション その2ということで、あまりアテにならない(笑)インプレッション、後篇です。

最初に前篇の内容について、いくつか付け加えがあります。

・シフトレバーの位置
「R」(バック)から「D」に戻す時にも、一旦横に倒してから下(D側)に入れる必要があるのですが、切り返しなどで素早くチェンジしたい時に、横に倒さずに下に倒してしまいます。そうすると、「B」(回生ブレーキ)レンジに入る格好になるのですが、停止状態でBに入れるとギアはニュートラルになってしまいます。

通常のシフトレバーだと、RからDに戻す時はレバーをそのまま戻すだけなので、ついその癖で一旦横に倒す操作を省略してしまいます。結果、切り返しで前進にしたつもりが進まず、一瞬焦ることもありました・・・冷や汗2
プリウスなども同じような操作だと思いますが、最初のうちはこれに慣れない方もいるのでは?


・発進時
初日は、まだ慣れない&遠慮していることもあって、インジケーターでパワーエリアまでアクセルを踏み込むことをあまりしていませんでした。それもあって、余計発進時にもたつき感を感じたのですが、さすがに2日目、3日目ともなると慣れてきて、だんだんと今までのクルマと同じようにアクセルを踏み込んでみると、発進もかなりスムーズに感じてきました。
ある程度スピードが上がった所でアクセルを少し緩めれば、その後は前述の通り40km/hからの加速はかなりスムーズで、しかもインジケーターをみる限りEV走行の範囲内で加速と速度維持が可能なようです。
ただ、最初にアクセルを深く踏み込むと、いきなりエンジンがかかることになり、そこでの一瞬のタイムラグは存在するということと、回転を上げた時にエンジンフィールは決して滑らかではないですね。もっとも、スポーツエンジンではないので、これは当然のことと思います。

ということで、いよいよ本編。

足回りですが、かなり良いと思います。
私が今まで乗ってきたクルマの中だけの比較になりますが、適度に固く、コーナーでの安定感はスイフトと大差ありません。これは試乗時の印象と変わりないです。試乗時と違うのは1インチ大きい17インチタイヤだということですが、乗り心地の面でも、路面の凹凸の吸収もそつなくこなしている感じ。直線路での安定感も良かったのですが、これらはホイールベースが長いことも関係しているのかもしれません。少なくとも、RAV4やフィットに最初乗った時に少し感じた、「ピョンピョン跳ねるような妙な固さ」はありませんでした。
峠を攻めるクルマではないのですが、下りの高速コーナーが続く道路だと、かなり気持ちよく走れそうです。登りのコーナーも大丈夫だと思うのですが、エンジンフィールがどうかな?と・・・。そこが気になりそう。
いずれまた、箱根あたりまでドライブに行くことがあるかもしれませんので、その時に確かめてみます。

燃費は、一昨日に200kmちょっと、その後もチョコチョコ近所を走って、車載メーターでは20.4km/Lでした。(トップ写真)渋滞箇所もあり、昼間はずっとエアコンかけっぱなしです。
RAV4だと同じような乗り方をしたら12km/Lを切るくらい、スイフトで12km/L台、昔乗っていたフィットでも17km/Lくらいでしょう。決して「省燃費」な運転をしていなかった私にとって、この数字は十分です。これで15km/Lを切るとかでなかったら、替えた甲斐はあったと考えていますので(笑)

その他、気付いたことといえば、LEDのヘッドライト。ヘッドライトでLEDは初めてでしたが、明るさは十分です。以前のRAV4はHIDで、点灯する時に一瞬、ちらつきがあるのが最後まで慣れなかったのですが、LEDはそれもなく、街灯照明のある道路を走った感じでは明るさは十分でした。照明の無い真っ暗な山道は、またいつか試してみます。

取り回しですが、契約して初めて気付いたのですが、最小回転半径は5.8m、とのこと。
実はRAV4は、1.8m超の車幅ながら最小回転半径は5.1mと取り回しはかなり秀逸で、多少狭いくらいの道でのUターンや、狭いスペースへ入り込むのに、あまり切り返すことはありませんでした。
スイフトに乗り始めた頃は、RAV4だと切り返さなくても済んだ所が切り返さないといけなくなり、サイズが小さいのになんで、と思うこともあったくらい(ちなみにスイフトの最小回転半径は5.2m)で、RAV4の中で気に入っていた所の1つでもあります。

※追記・・・最小回転半径が5.8mなのは、グレード「Gツーリングセレクション」「Sツーリングセレクション」の、17インチタイヤ標準装備のグレードです。「G」「S」「S-Lセレクション」の16インチタイヤ標準装備のグレードは、最小回転半径が5.5mとなります。

プリウスαで、まだUターンはしていませんが、この最小回転半径、果たしてどう感じるのでしょうか。
上述のように切り返しのシフト操作もありますので、慣れるまではちょっと懸念されます。

と、ここまで、この3日で感じたことをつらつらと書きました。
当然、これからさらに乗っていくにつれて、印象はどんどん変わっていきます。
私が勝手に感じたことですので、他のプリウスαオーナーの方とは違う印象になる所もあるかと思いますが、ご参考までに。

Posted at 2011/09/25 14:53:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | プリウスα | 日記
2011年09月24日 イイね!

プリウスαのインプレッション

プリウスαのインプレッション昨日のお話になりますが、プリウスα納車後、初の小ドライブに行ってきました。

距離は約200km。市街地からバイパス、高速、峠道、さらには渋滞路まで、ほぼ一通りの道路状況の中を走ることができました。

その時に率直に感じたことをお話ししようと思いますが、何分にもど素人の感想ですので、あまり専門的なお話はできないというのと、「それはちょっと違うかも」という箇所もあるかもしれません。そのあたりはご容赦のほどを・・・。

最初に結論を申しますと、総合的には良いクルマだと思います。もちろん、各論ではメリットだけでなくデメリットもありますが、それはどのクルマでも同じでしょう。

まずは外観。
フロントはプリウスによく似ていますが、プリウスαはライトまわりが若干、精悍な感じに代わっています。ちょうど、RAV4とヴァンガードとの違いのような感じ。プリウスαにはさらにグリルもついて、パッと見はほとんど変わりませんが、よく見比べると意外とプリウスとは相違点があります。
ライトの形状やグリル部分など、私の好きなデザインではあります。
リアは、ハイブリッド車らしくクリアテールなのですが、個人的にはもう少し、テールやウィンカー部分に赤、橙色が入るともっと良かったかも、と思いました。
なお、今回はボディカラーをブラックにしましたが、全体的にはこのデザインによく合って気に入っています。

次に室内ですが、シートの材質、形状とも特に気になる所はありません。
目線の高さは違いますが、総じて着座感はRAV4とそこまで変わらず、すぐに馴染めます。もっとも、私は腰痛軽減のためのサポートクッションをずっと使っていますので、これを使うとシートが違っても座った感じはほとんど同じ、というのが発見でした。

内装も、私個人の感覚でいえば、質感はそこまで悪くない、と思います。メーカーオプションのナビ操作ボタンも、使った感覚としてはそこまで安っぽく感じません。まあ、今まで私が乗っていた車種からの比較ですが。ただ、ナビのモニターのタッチパネルは、RAV4(社外ナビ)のに比べて、よりしっかり触れないと反応してくれません。指紋がしっかり付いてしまうので、ここはまた要対策です。

そして、シフトレバーの位置。これはまだ慣れが必要です。
どのポジションにあっても、レバーの位置が同じなのはまだいいのですが、問題はR(バック)とDの位置関係。
DからRにシフトチェンジするのに、一旦レバーを横に倒してからチェンジするのは問題無いのですが、切り返しをする時、RからDに戻すのに手間取ります。Rから直接B(回生ブレーキ)レンジに入ってしまい、何回か警告音を鳴らしてしまいました冷や汗
P(パーキング)が別ボタンになっているのは意外と便利です。

後席と荷室は、RAV4よりも前後に余裕はあります。特に荷室、RAV4の時は折りたたみ自転車を積むと、後席をフラットにしても荷室で横になるスペースが無く、車中泊では運転席での睡眠を余儀なくされていましたが、これなら寝袋にくるまって横になれそう。
まあ、荷室が広くなることが今回の重要な目的の1つでしたから。

と、何やかやでようやく走りだします(笑)
昨日1日走った感想では、発進はRAV4(4気筒2.4Lエンジン)に比べてややもたつき気味。中速域(40km/h~60km/hあたり)のスピードの伸びは結構気持ちよく、高速の巡航もRAV4と比べてそこまで変わりはありません。高速での80km→100km/hあたりの追い越し加速など、RAV4ほどの鋭さは感じませんが、大きな問題はなく、ストレスを感じるほどではありません。
また、高速走行時の車内音は静かですが、RAV4と比べると際立って静か、というほどではありません。

やはり、発進時がいちばん気になります。走行モードには、ECO、通常、パワーの3つ(プラス、EVモード)があって切り替えできるのですが、通常とECOモードでは、エンジンがかかる領域になっても吹け上がりは緩やかで、まるで6気筒エンジン車を運転しているような感じ。
アクセルを緩やかに踏み込むと、最初はモーターのみで走るのですが、このモーターもそこまで滑らかな加速はありません。RAV4の時のような発進加速をするには、パワーモードにするか、最初からアクセルを強めに踏み込む必要があります。エンジンはそのままでも、モーターの加速性能がもう少し良かったら、スムーズな発進ができて、しかもEV走行も多くすることができて燃費にも好影響かも、とは思います。
ちなみにエンジンは1.8L、これにモーターが発進時と加速時にサポートする、という感じです。

さらには足回り、そして肝心の燃費とお話ししたいのですが、長くなりそうなのでまだ後ほど。


Posted at 2011/09/25 00:39:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | プリウスα | 日記
2011年09月23日 イイね!

ニューマシンがやってきた

ニューマシンがやってきたRAV4に代わって、我が家にやってきたのは「プリウスα」です。







詳しい理由を書くと長くなるので割愛しますが、次期候補車の条件として、私は
・ステーションワゴン。
・ハイブリッド車。

この2点で考えていました。

そんな中、最初に考えていたのは、実は「レクサスCT200h」でした。
少し前、レクサスにステーションワゴンタイプが登場、という話を耳にして、雑誌のスクープイラストを見ると、かなりイイ感じのスタイル。
しかし、実際に登場したCT200hは、ステーションワゴンというよりも5ドアHBに近い感じで、1人か2人で乗るにはいいのですが、主に家族で出かけることも考慮に入れていたことと、やはり予算的にもちょっと厳しく、候補から外れました。

で、そんな時に聞いたのが、プリウスでステーションワゴンタイプが登場する、という話。これなら、上の2条件に合致しますので、検討しないわけにはいきません。とはいえ、別にRAV4がどうこう・・・というわけでもなかったので、購入ともうしばらくRAV4の継続、どちらも半々の気持ちのまま、話だけ聞いてみよう、とディーラーに行ってきたのが4月の半ば頃でした。

話を聞くと、震災の影響で発売開始が遅れたのですが、受注はかなり好調、とのこと。
「今から注文しても、今年の納車はまず厳しいです。ですので、まだ正式な契約は後でいいですので、とりあえず予約だけでもされては?」
ということで、まだ正式発注までは時間があることだし、予約なので気が変わればキャンセルしても問題無い、ということなので、一応、予約リストには入れてもらうことに。

それからしばらくは、予約を入れたことすら忘れかけている時もあったりしたのですが、7月に入り、たまたま試乗をして、これなら悪くないかも・・・ということでとりあえずはそのまま予約をキャンセルせずに継続。8月に入った頃に、増産のおかげで納車が早まり、受注ができるようになったのですがどうしましょう、というディーラーからの連絡がありました。、RAV4を乗り続けるか悩んだ末にそのまま契約、晴れて今週納車、となった次第です。

ということで、私としては久々のステーションワゴン、そして初めてのハイブリッド車となります。


Posted at 2011/09/23 22:37:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | プリウスα | 日記
2011年09月18日 イイね!

さよならRAV4

さよならRAV4久しぶりのブログ更新で突然のお知らせなのですが、我が家のRAV4を手放すことになりました。
といっても、特に何かあったわけではなく、今でも元気に走行できます。

走行距離は108,300km。長いような短いような2100日余りのRAV4生活でした。

私が職場を変わり、転居もして落ち着いた頃に購入。
仕事などで厳しい時があっても、休日にRAV4のバンドルを握れば、ほっと息をつけるひと時を与えてくれました。また、家族とともに移動するのもほとんどRAV4で、車内は第2のリビングでもありました。我が家の喜怒哀楽を乗せて、あちこち走ってくれたものです。そしてドライブラリーや街歩きの遠征など、1つ1つ本当に濃い思い出が詰まっています。

今週、私がいない時に、静かに引き取られていきます。

ということで、この日曜は1日、車内の整理と洗車、そして、近所のRAV4でよく訪れた所を何ヶ所か、小ドライブをしてきました。
トップの写真は、整理の途中、今までの登録をすべて消去して初期化しているナビ。色々と入っていたグローブボックスも、車検証と取扱説明書関係の他は何もなく、ガランとしています。

小ドライブから戻り、最後に、プッシュボタンを押してエンジンを切り、そしてロック。
こうして私のRAV4生活は、静かに終わりの時を迎えました。

RAV4を購入する時にちょうど出会ったのがこの「みんカラ」のブログ。ここまでの私のブログは、すべてRAV4と共にあった、ともいえます。
みんカラで、このRAV4を通じて知り合ったお友達の方々、もしよろしければ、今後ともお付き合いの方をよろしくお願いいたしますm(__)m。

Posted at 2011/09/18 19:54:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | RAV4 | 日記

プロフィール

「街歩きの記録『四国地方編』 https://minkara.carview.co.jp/summary/12901/
何シテル?   05/18 20:55
ルーミーやハスラーで行く、ドライブラリーと下道ドライブ、1泊や日帰りの街歩き小旅行、更には日常生活で興味のあるお話などなど、ブログで細々と綴っていきます。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2011/9 >>

    123
45678910
11121314151617
1819202122 23 24
252627282930 

リンク・クリップ

街歩きの記録 
カテゴリ:街歩きの記録
2010/06/20 13:32:53
 
ドライブラリー デジタルトリップの距離計測方法 
カテゴリ:ドライブラリー関係
2007/05/06 20:39:40
 
OQM 
カテゴリ:ドライブラリー関係
2007/02/15 21:47:58
 

愛車一覧

トヨタ ルーミー トヨタ ルーミー
アルファードに代わり、ぐっと小さくなってルーミーがやってきました。 取り回しの良さと後席 ...
スズキ ハスラー スズキ ハスラー
スイフトスポーツに代わってやってきました。 可愛さの中にも精悍さがあるデザインに魅かれて ...
ホンダ フィット ホンダ フィット
ドライブラリー&通勤専用車として、2003年2月~2008年8月まで活躍してくれました。
ローバー 200シリーズ ハッチバック ローバー 200シリーズ ハッチバック
95年式 ROVER216GTIです。(2000年~2002年所有) スタイルと内装の良 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation