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2014年05月31日 イイね!

三菱10年10万kmストーリー

三菱10年10万kmストーリーこの記事は、ドライブラリーに熱中してダンガンで23年20万1000kmについて書いています。

三菱10年10万kmストーリー」というサイトがあります。
私も愛読している「10年10万kmストーリー」の著者、金子浩久さんが手がけられているサイトで、毎回、三菱車に愛着を持ち続けて10年、あるいは10万km乗り続けた方々のお話が連載されています。

その中で、今回は、なんと私のドライブラリー仲間の(というか、私をドライブラリーの世界に引きずり込んだ1人です冷や汗)方が紹介されています。

ミニカダンガンとドライブラリーとの関わりについて多く触れられていますが、確かに、私がドライブラリーを初めて間も無い頃(20年以上前)、コース上で初めてお会いした時に、このミニカダンガンで颯爽と登場されたことをよく覚えています。

もともと、ドライブラリーは、日本のラリー界で名を馳せた故・尾針得介さんと、カー雑誌「プレイドライブ」誌が、観光ドライブにモータースポーツであるラリーの要素を組み込んだ、減点数の少なさを競うドライブゲームとして考案されたのが始まり、と言われています。

その尾針さんが数十年の長きにわたって「プレイドライブ」誌で「PDQM」という名称でドライブラリーコースの連載を始められ、それがローカルのカー雑誌の連載や、更にはJT(日本たばこ産業)協賛の「マイルドセブンドライブラリー」などで全国的に広く開催されていました。
当時は、毎月の「RDQM」の参加者は2~300台を超え、マイルドセブンドライブラリーの参加者数も一万人を超えるなど、一大ドライブイベントで、土日ともなると、コースとなった各地のチェックポイントやクイズの地点では多くの参加者が集まり、さながら今のオフ会のような参加者間の交流も盛んでした。

ちなみに「ドライブラリー」という名前自体は、そのローカルのカー雑誌の1つ、東海地方で発行されていた「FREEROAD」誌というカー雑誌が開催していた中で名付けられたと思われます。

話を戻しますが、この方は、参加されるだけではなく、尾針さんとともにPDQMのコース作成や、1Dayで開催されたドライブラリーの運営スタッフとしても大活躍されています。
(トップの写真は、そのコース作成されたPDQMコーナーの一部です)

そして、参加する方では、1991年、「FREEROAD」誌が開催し、数百台もの参加があったドライブラリー大会で、このミニカダンガンで見事優勝されたりした他、記事の通りに全国各地を遠征されては好成績を挙げられていて、その行動力には私も舌を巻いていました。

一口にクルマ好き、ドライブ好きと言っても、その「カーライフ」は様々です。その中で、ドライブラリーは「メジャーな存在」とは言い難いのですが、マップの指示通りにコースを辿ると見えてくる新しい風景の発見や、コース作成者が設定したコースやクイズの狙いを読み解くことを通じて、その場にいないコース作成者と「対話」できることなど、普通のドライブでは得られないものがあります。

今でも、一部の愛好者が中心となってドライブラリーのシリーズ戦を開催しています。
こちらの記事で興味をもたれた方だけでなく、かつて「PDQM」や「マイルドセブンドライブラリー」、「FREEROADのドライブラリー」などに参加された方も、たまには昔を思い出されるのも一興かと思います。

ドライブラリーの開催コース等に関しては、恐縮ですが私のブログの「ドライブラリー」カテゴリーの記事中に、様々なドライブラリーコースの関連URLがありますので、ご参照ください。
Posted at 2014/05/31 23:36:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブラリー | 日記
2014年05月03日 イイね!

【2014年春 遠征記その7】新宿~明治神宮散策と国立競技場

その6 からの続きです。

長きにわたったGWの遠征記もこれが最終となります。

前日は、横浜のいつもの常宿に宿泊。明けて5月3日、気持ちよく目が覚めます。この日もいい天気で、暑いくらいの陽気です。

クルマは24時間定額料金の駐車場に停めてあるので、この日は電車で移動。
朝8時過ぎにチェックアウト。京浜東北線~中央線に揺られます。


降り立ったのは新宿駅東口。やはり、都内のターミナル駅周辺は何時でも人でごった返しています。
ただ、GWの4連休の初日、ということで街を行き交う人々も、どことなく浮き浮きとした雰囲気。

新宿界隈は、今までもそこまで多く訪れたことがなく、色々と歩いてみたい所はあるのですが、今回は最初に予定していたルートに従って新宿通りを歩きます。


伊勢丹


その伊勢丹の交差点近くの足元にあった、「新宿元標ここが追分」。
ここが甲州街道と青梅街道との分岐点だったそうです。昔ながらの道をしのばせるものは他にありませんでしたが、このあたりは江戸の昔から宿場町として栄えていたのでしょう。

今回の最初の目的地「新宿御苑」へ。


ビルと店舗が建ち並び、多くの人で賑わう新宿からすぐ近くに広がる広大な公園です。

入園した途端、都会の喧騒から一気に離れて、新緑が溢れる静かな空間が広がります。

広大な芝生広場に憩う人たち


こちらも広大な日本庭園


気持ちの良い青空と鮮やかな緑の木々の中の散策は爽快そのもの。空気が美味しいです。

新宿御苑を通り抜けて、千駄ヶ谷門から代々木駅方向へ。新宿御苑の外周をまわる形で向かいます。このあたりは静かな住宅街。

明治通りを横切ると、やがて代々木駅が見えてきました。休日のせいか、このあたりはまだ人通りも少なく、開いているお店も所在なさげな感じです。


代々木駅付近。

そのままプラプラと歩いていると、センチュリーサザンタワーが見えてきます。

センチュリーサザンタワー。その奥には新宿高島屋の建物が。その姿は巨大な要塞のようで、迫力さえ感じました。

ここでUターン。再び代々木駅前を通って北参道の交差点へ。北参道とは明治神宮の北参道のことで、このまま明治神宮の参道に続きます。


明治神宮に参拝。
明治神宮を参拝するのは、実は初めてだったりします。

長い参道を本殿へ。緑の木々の中をまっすぐに延びる参道は神々しさを感じます。


本殿前は参拝する人で賑わっていました。それも、かなりな人だかり。「何事だろう」と思っていると、ちょうど、結婚式が執り行われていて、花嫁さん花婿さんを先頭にした行列が本殿の方に入っていくところでした。その列の両側を多くの人が見守っています。あまりにも多くの人が集まっているので「有名人の結婚式?」と思ったくらいでした。これだけの人に注目されて、祝福されるとは、御両人の幸せも倍増したことでしょう。

厳かな気持ちで参拝を済ませた後は、そのまま通り抜ける感じで表参道方向へ。


神社には通常、日本酒の酒樽が奉納されていますが、ここ明治神宮では日本酒の他に、このような葡萄酒の酒樽が奉納されています。

表参道側の参道は、さきほど通ってきた北参道よりも多くの人が歩いています。
原宿側の神宮橋を渡ると、そこが原宿駅、そして表参道の通りです。


休日の表参道は人とクルマの喧騒で満ちていました。

予定より時間がかかったので、ここから歩いて行く予定を変更して、原宿駅から電車に乗ることにしまし。しかし、改札を入った途端に、駅の通路は電車に乗る人と降りた人とで、身動きがとれないくらいの混雑・・・。

ホームまで入場規制されているらしく、電車に乗るには相当時間がかかりそう。これなら歩いていけばよかった、と思うも後の祭りで、結局、おとなしく混雑の中に埋もれることとなりました。

ようやくホームに下りて、山手線~総武線各駅停車に乗り換えて千駄ヶ谷で降ります。いよいよ本日最後の目的地、国立競技場へ。


国立競技場 千駄ヶ谷門。

御存じと思いますが、2020年の東京オリンピックに向けて、メイン会場である国立競技場は今年から全面的に建て替えられます。
その建て替えられる前の国立競技場で、Jリーグ、FC岐阜の試合が行われるとのこと。

1964年の東京オリンピックでメイン会場だったのをはじめ、多くの日本のスポーツ史の舞台となった競技場ですから、私の好きな近代遺産に通じるものがあって、一度行きたかった所でした。
そんなタイミングでFC岐阜の試合が開催されて、おそらく現国立競技場を訪れるのはこれが最初で最後の機会。ということで、今回是非とも訪れておきたかったのです。

J2チームの試合ですが、やはり最後の国立を一目見たい、という人も多いのでしょうか、来場者がかなり多く、ごった返していました。


大きいですが、今では同規模のスタジアムは他にもあります。1つ違うのは、風格を感じられるということ。東京オリンピックに始まり、日本を代表するスポーツイベントの舞台となってきたその歴史が、他のスタジアムにない風格を与えていると思います。


スタンド最上段まで登って全景を撮ってみました。高所恐怖症の私には目がくらむくらいの高さです。


最上段からは、新宿の高層ビル群も。


試合前には、聖火の点火も。東京オリンピックの時はまだ生まれていませんでしたが、当時の映像で見た光景をそのまま実際に見ることができて感動うれしい顔

さすがにトイレの数も多いのですが、階段のステップが、最近の施設では考えられないくらい狭くて急なのも、時代を感じてまた感動です・・・うれしい顔

もう1つ、その現国立競技場の最後の試合でFC岐阜は見事勝利!、またまた感動・・・と感動づくしの国立競技場でしたわーい(嬉しい顔)

大満足で、国立競技場を後にします。


入場記念にいただいた「SAYONARA 国立競技場」のタオル。本当に、良い記念品になります。

来る2020年の東京オリンピック開催時には、どんな姿で生まれ変わるのでしょうか、今から楽しみです。

ここからは一路、帰路に。
地下鉄~京急で一気に横浜においてあるクルマに戻ります。

帰りはいつものように国1下道&東名を適度に使うルートで。
昼間はGWで渋滞していたであろう箱根などの行楽地や東名高速も、夕方を過ぎると一気に空いています。
渋滞がまったく無いどころか、むしろいつもよりも交通量が少ないくらいの状態で順調に走り続け、
日付が変わる前には帰宅。

こうして、中身の濃いGW遠征が終わったのでした。

ということで、ここまで長期にわたった報告をご覧になられた皆さま、ありがとうございました。
Posted at 2014/05/10 22:37:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2014年05月02日 イイね!

【2014年春 遠征記その6】ドライブラリーSAQR13番外編「2つの原の里山めぐり」

その5 からの続きです。

4月28日に新潟方面の遠征から帰宅して、その後数日は家事と休日出勤などで過ぎていきました。

月も変わった5月2日早朝、再び遠征に出発します。今回はスイフトでのお出かけとなります。

今回の最初の目的は、ドライブラリー「SAQR13」の参加。

コースの舞台は、山梨県の上野原駅をスタート、神奈川県の宮ヶ瀬湖近くの洋食屋さん「オレンジツリー」がゴールの約90kmのコースです。

連休の合間、ということもあって、つい先週通ったばかりの中央道はこの日も順調。
トイレ休憩をはさんで一気に上野原ICまで向かいます。

上野原駅をスタートしたのが11時頃。ここから山梨県東部の峠道や山里道を経由します。

昨年、「ShixpoDR」でも通過した中央道の旧道を通過して、やがて「桂川ウェルネスパーク」へ。


きれいに整備された公園で、遠足に来た子供たちで賑わっていました。
青い空と白い雲、緑の山並みに黄色いスイフト。なかなかいい配色ですわーい(嬉しい顔)

コースはここから峠や甲州街道の旧道を通って、再び上野原駅近くに戻り、桂川の河川敷にある公園へ。


雄大な流れと河辺に佇む人々・・・わかる人にしかわからない例えで恐縮ですが、昔の「マイルドセブンドライブラリー」の表紙写真に出てきそうな風景です。

今回のコース中、結構な急こう配の箇所をいくつも通ります。山梨県のコースを走るときのいちばんの特徴が、こう配道の多さかもしれません。


写真ではわかりにくいのですが、ここもかなりな下りこう配でした。

やがて、神奈川県に入ります。
人気テレビドラマのロケ地としても知られる「仁の丘」へ。
コースを少し外れて、狭い山道をクルマで登った先にあります。


丘の上から見た景色。

ここからは道志みちの旧道を通り、ゴール地点でもある宮ヶ瀬湖が見えてきました。コースはここから湖を半周します。

湖畔を近くを走る道路は、適度なワインディングでドライブが楽しい道。
クルマだけでなく、バイクの姿もよく見かけます。

ここで1つ、残念な出来事が・・・

とある信号の無い交差点で右折しようとした時、右折する先の横断歩道では、横断歩道に向かって歩く子供の姿が。
横断するのかな? と手前で止まって待っていたときに、後から来た1台のバイクが私のクルマの内側からすり抜けて、スピードをほとんど緩めずに右折していきます・・・瞬間「危ない」と思いましたが、子供が横断歩道の手前で立ち止まっていたので事なきをえました。

このあたり、たくさんのバイクが走っていましたが、私のクルマに追い付いても決してあおることもなく、先に行ってもらおうと私がウィンカーを出して路肩に寄ると、お礼を返してスムーズに追い抜きしてくれたり、と総じて走行マナーの良いバイクばかりでした。ですので、余計にこのバイクの運転は残念に思います。

気を取り直して、久しぶりの宮ヶ瀬湖の風景を車窓から楽しんだ後、ゴールの「オレンジツリー」へ。15時到着。


ちなみにこちらのお店、みん友の「F.Kashiwagi」さんや「TMK」さんのブログでよく拝見していて、前から行ってみたかったお店でした。

ここで遅めの昼食にします。店内に入ると、物腰の柔らかいお店の方が出迎えてくれました。

ログハウスの店内には、クルマのイラストなどが置かれていて落ち着ける良い雰囲気。地下にはギャラリーもあるそうです。

チキンカレーをいただきます。


本格的なカレーに野菜とチキンの具がどっさりと入ったカレーライス。これは美味しいうまい!

お店の方の接客も非常に良くて、しかもこれだけ美味しい料理。宮ヶ瀬で人気な訳がわかります。

山里道と水のある風景、そして美味しいグルメと、楽しいコースでした。

こちらの「SAQR」は、個人の方が作成・運営されているオリジナルのドライブラリーです。

参加される場合は、「参加ルール」を守っていただくようお願いします。
万が一のトラブルの際には自己責任でお願いします。

宮ヶ瀬湖を後にした後は、本日の宿泊地へと向かったのでした。

その7 に続きます。
Posted at 2014/05/05 20:21:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブラリー | 日記

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