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2014年10月24日 イイね!

ドライブラリー「第23回ShixpoDR 旧道峠越えと富士眺望」

ドライブラリー「第23回ShixpoDR 旧道峠越えと富士眺望」昨日(24日)は、有給消化日でお休み。

ということで、ドライブラリー「第23回ShixpoDR]に行ってきました。

コースは山梨県。
甲府市の「曽根丘陵公園」をスタートして、笛吹市~都留市周辺のいくつかの林道や、御坂峠の旧道などを経由、富士吉田市の「道の駅 富士吉田」がゴールの約115kmのコースです。



前日の夜、仕事を終えて帰宅後、夕飯と風呂を済ませて自宅を出発。中央道を東へ。
今回は、取り付けたばかりのドラモニのチェックや、車中泊の具合を確かめるなど、もろもろの目的があったので、アルファードで出動します。

中央道は、東名高速の集中工事を避けて迂回するトラックもあるせいか、交通量はかなり多め。
しかし、アルファードはどっしりとした乗り味のせいか、のんびりゆったりと、トラックの流れに乗ったペースでも苦にならず、疲れも出ませんでした。長距離移動をよくする身には、アルファードを選んで正解だった、と思います。

山梨県に入ったところの八ヶ岳PAで仮眠をとります。PA内も、トラックでほぼ満車。何とか空いたスペースを見つけて停まり、セカンドシートへ移動。

背もたれを倒して、オットマン(足置き)を上げるとほぼフラット状態になります。横になってみると・・・これは楽チンほっとした顔

他の車種でもフルフラットにできますが、シートとシートの継ぎ目など、どうしても凹凸ができて、横になるとそこが気になってしまいます。しかし、アルファードの場合は、オットマンのおかげで、1つのシートだけでフルフラットにできるので、座っている状態のまま真横になる感じで凹凸も気になりません。自宅で寝るのとほぼ同じ姿勢でいられます。
シュラフをかぶって、そのまま朝までぐっすりと眠り、目が覚めたのは朝7時すぎ。
雲が多いながらも良い天気。これから、富士山の写真撮影があるので、もう少し晴れ間が広がることを期待しつつ、再出発。

スタートの曽根丘陵公園をスタートしたのは9時前でした。ここから、いくつかの林道を走ります。

コース内は、ちょうどこの時期が、紅(黄)葉の真っ盛り。ということでここからは、コース内で撮った写真を中心に・・・


スタート間もない時ですが、すでにまわりの木々は色づき始めています。朝の太陽が逆光で眩しいのですが・・・冷や汗


今回のコースで特筆すべきは、いたる所でこのように路面に落ち葉の絨毯が敷き詰められている、ということ。しかし、こういう道は落ち葉にまぎれて落石もあるので油断なりません。

何しろ、ちょうど去年の今頃、そんな落石でスイフトのオイルパンを破損する、という出来事がありましたから・・・あの時も、山梨県の林道でした。


コースも、このように狭い箇所もたびたび出てきますが、若干、草をかき分ける感じですが、アルファードの車幅でも何とか問題なし。幅だけでなく、高さもあるので、垂れさがっている木の枝などにも気を使います。
こちらも、たまに「キーッ」とひっかくような音がルーフからしてきて、そのたびに「冷や汗2冷や汗2・・・」だったのですが、後で確認したところ、目立つキズは見当たりませんでした冷や汗


ナビ画面に注目。この辺りはナビにも載っていない道です。


そんな細い道の先には、雄大な山々が真正面にせまってきています。


色づいた木々の中を、我がアルファードは進んでいきます。ちなみに今回の林道区間で、対向車はめったにありませんでした。


気持ちよく走っていると、いきなり前にゲートが・・・もしかして通行止め???


いえいえ。里にイノシシが侵入するのを防ぐためのゲートでした。
通過後、ちゃんと元通りにゲートを閉めておきます。


コースは一旦、里に下ります。道の駅のような立派な休憩施設があり、ここで一休み。地元の農産物直売所や食堂などもあります。ずっと、林道の中を緊張して走ってきたので、ちょっと、ほっとできます。


休憩後、再スタート。再び黄葉の中を走ります。

ここまで、肝心の富士山の写真がまだありませんが、ようやく、これから登場します。

コースはここから、御坂峠(御坂みち)へ。
旧道を進むと、河口湖と富士山の眺望で有名な「天下茶屋」に到着します。
今まで観光客を姿をほとんど見かけませんでしたが、ここだけは平日にもかかわらず賑わっていました。
三脚付きのカメラを構えている人も多いのですが、そのお目当ての富士山は、というと・・・


山頂付近が、雲に隠れています。雲が晴れるまで、私も少し待つことに。

この場所から振り返ると・・・

見事に色づいた山と天下茶屋。

少し待ってみましたが、

さっきより若干、姿が見えてきましたが、まだまだ・・・考えてる顔
ということで、ここで待つのは諦めることに。

御坂峠旧道の途中から、林道「西川新倉線」に分かれます。
林道をしばらく走っていると、ここでようやくexclamation×2


富士山がその姿を見せてくれました。
上半分はくっきりと見えるのに、雲を境にした麓部分が靄がかっているのでぽっかりと浮いたような感じに。


クルマと一緒に撮りたかったのですが、いいアングルになりません。

それでも、富士山を見ることができて満足。

林道を過ぎると、「新倉富士浅間神社」を経て、しばらくは山里道を走ります。
この「新倉富士浅間神社」からも、富士山をきれいに見渡すことができますが、私は訪れた時は、また少し雲にかかっていました。

ここからは、いよいよコース最後にして最長の林道「細野鹿留線」へ。


ダートも長く続く林道です。少し、わだちの深い箇所もありましたが、アルファードは下を擦ることもなく、快調に進んでいきます(こんなこともあろうかと、ダウンサスをいれてなくて本当によかったです冷や汗

最初は乾燥した路面が、だんだんと湿ってきて泥濘路面に変わってきました。そんな中、道路工事が。通行止めにはなっていませんが、重機やらトラックやらが動いています。
そのすぐ横の道路は、というとこれが急こう配。しかも、完全に泥濘路面です。
これはちょっと厳しいかも・・・と引き返すのを考えると、工事の人が「通っていいよ」と手招きをしています。引き返すに引き返せなくなって、こうなったら、と勢いをつけて一気に登ります。何とか登坂成功。
今回のコースの一番の難関でした。
そして、難関を突破した先には、素晴らしいコースが・・・


工事現場を過ぎた後は、路面も舗装されて、渓流沿いに黄葉が続く美しい風景に変わります。

林道はそのまま、忍野村に通じる「二十曲峠」につながります。
その二十曲峠の頂上で、再び富士山が姿を現してくれました。


ようやく、アルファードとともに1枚。


さすが、富士山の有名眺望スポットの1つである二十曲峠だけあって、本当に綺麗・・・。
こんな美しい富士山、そして素晴らしい黄葉の道を走らせてくれたコース作成者さんに感謝!です。

ゴールの「道の駅 富士吉田」に到着したのは、15時30分頃でした。


到着した時、タイヤはご覧のように泥だらけ(笑) あの林道の路面状態の激しさを物語っています。

スタートしてから何も食べていませんので、ここで遅い昼食、となります。
ここで必ずいただく定番が「吉田うどん」。


肉うどんの大盛り。天かすをトッピングしてとうがらしを少々うまい!

ここの特徴は、とにかく、うどんが太い、ということ。これより太いうどんはお目にかかったことがないくらい。食感も、もっちりというよりはごわごわと食べ応えがある、私が好きなタイプのうどんです。ここの道の駅に立ち寄ったら必ず頼むもので、今回も最初から楽しみにしていました。

ということで、長くなってしまいましたが、本当に素晴らしいコースでした。特に、あの林道の工事現場を過ぎてから、二十曲峠に至る所は、個人的に感動ものです。

※こちらの「ShixpoDR」は、個人の方が作成、運営されています。
詳細は、下記関連情報URLへ。この中にあります「注意事項」を遵守できる方でしたら参加できます。
なお、途中、道幅の狭い個所や路面状態の悪い箇所を通過します。何かありましても当方および作成者の方は責任を負いかねますので、参加の際にはすべて自己責任でお願いいたします。

Posted at 2014/10/25 23:12:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブラリー | 日記
2014年10月18日 イイね!

アルファード1ヶ月点検

アルファード1ヶ月点検先週のお話になりますが、アルファードの1ヶ月点検をディーラーにて行ってきました。

その時&契約時にディーラーオプションで取り付けたパーツの一部を紹介。






1.永井電子ドライブモニター(トップ写真)
1ヶ月点検のときに取り付けました。
ドライブラリーの参戦時に使用する、距離が1m単位まで計測できるトリップメーターです。他にも、距離の逆算や平均速度などの表示もあり、ラリーコンピューターに近い機能があります。

アルファードでドライブラリーに参加することはあまり想定していなくて、もし参加したとしても、今はスマホのアプリでも代用できますから、当初は取り付けるつもりはありませんでした。
しかし、先日、ディーラーで話をしているときに、前車のプリウスαから取り外したドライブモニターの話になり、なりゆきで結局、また取り付けることに決定。

このドライブモニターを装着しているアルファードなんて、珍しいと思います冷や汗

2.LEDポジションバルブ
こちらも1ヶ月点検の時に交換。バルブはディーラーで購入しました。

3.フロントカメラ
車両購入時に、ディーラーオプションで取り付けました。
車庫や見通しの悪い路地から出る時など、ノーズを出さなくても、前方向の両側がほぼ180度映ります。画像はバックカメラと同様、ナビの画面から。停車時と低速時に、ナビの画面がフロントカメラの映像に自動的に切り替わります。
最初、効果のほどは半信半疑で取り付けたのですが、使ってみるとこれが大変便利。

前の歩道にはみ出さなくても、横からやってくる自転車や歩行者、自動車がよく見えます。
これに頼りきりではいけませんが、安全性を高めることに間違いはなく、これはお勧めです。

ディーラーオプションでは、他にもいくつか取り付けましたが、それはまたインプレッションも含めておいおい紹介させていただきます。

ちなみに、今回はモデリスタのローダウンスプリングも検討していました。しかし、同乗する家族が、今の所、乗り心地は固くも柔らかくもなく不満は無い、ということで、ならば、外見は変わりませんがしばらくはこのままの状態でも問題なさそうなので、今回は見送りです。

アルファードに関しては、交換するにしても基本的に純正パーツから選ぶことにして、ゆっくりと少しずつ交換していこう、と思っています。
Posted at 2014/10/18 23:51:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファード | 日記
2014年10月12日 イイね!

ドライブラリー「北陸紀行 第6章 能登島一周と七尾西湾ドライブ」

ドライブラリー「北陸紀行 第6章 能登島一周と七尾西湾ドライブ」いつもは、「世間は3連休ですが私は土日のみの休み・・・」で始まることの多い私のブログですが、この3連休は珍しく、私のところも3連休でした。

土曜日はサッカーのアウェイ観戦に行きましたが、負けてガッカリして帰宅。

そして12日の日曜は、ドライブラリー「北陸紀行 第6章」に行ってきました。今回は、そのお話です。

なお、今回はコンデジを持参したものの、ディスクをセットし忘れてきてしまい^^;、写真はすべてスマホで撮影したこともあって、いつもより写真は少なめです。

いつも、富山・石川・福井の北陸3県を舞台にしたコースを開催されている「北陸紀行」シリーズ、今回の舞台は、石川県は能登半島。七尾市の和倉温泉をスタートして、七尾湾に浮かぶ能登島をグルッ、と巡って再び和倉温泉がゴールの、約85kmのコースです。


能登島の位置と、おおまかなコースです。

7時に自宅を出発。いいお天気で暑くも寒くもありません。

東海北陸道を北上します。連休ということで若干交通量は多めですが、渋滞するほどではなく、しかも途中の高山、白川郷方面で大方のクルマが降りて行き、一気に交通量が少なくなります。沿線の紅葉はまだちょっと早いかな?という感じ。

北陸道に入り、途中のSAでブランチの後、金沢森本ICからR8~そして無料化された「のと里山海道」(旧能登有料道路)~能越道と経由して、11時30分頃、STの和倉温泉に到着。

能登半島は、私の感覚ではそんなに遠くは無いのですが、あまり訪れた記憶がありません。和倉温泉には、だいぶ昔に泊まった覚えがあるのですが、それより北、輪島方面は未だ未踏の地です。

今回はずっと、七尾西湾に沿って走るのですが、和倉温泉のスタート地点である「和倉温泉湯ったりパーク」が、いきなりロケーションの素晴らしい所でした。

足湯があって、足湯に浸かりながら海景色を楽しむことができます。


これから走る能登島を結ぶ2つの橋も、小さいですが両端に写っています。(クリックで少し拡大できます)

園内でクイズを確認してスタート。まずはアーチ型が美しい能登島大橋を渡ります。

橋を渡ると、「ようこそ能登島へ」のゲートが迎えてくれます。このようなゲートは各地にありますが、ここが珍しいのは、クルマの通過台数が電光掲示板に表示されていて、クルマが通るたびにカウントしていること。
私はこの日「2334台目」の来町車でした。キリ番とかゾロ目とかだったらちょっと嬉しいかもしれません(笑)
ちなみに、トップの写真は、コース後半に通るもう1つの能登島の橋、「ツインブリッジのと」にあった同様のゲートです。

コースはここから、湾内の穏やかな海沿いを走ります。今回は少しの山道の他はこのような海沿いを走ることが多く、まさにのんびりのんびり、のドライブでした。


シーズンオフの海水浴場。能登島には、海水浴場が各地に点在しています。

防波堤の続く海沿いの小さな細い道へ。途中、小さな漁港をいくつか通ります。その向こうの海には沖合に小さな島が点在しています。


秋空にススキが揺れる海沿いの道。こういう所を走っていると、時間を忘れさせてくれます。

コースはやがて、能登島の有名スポットである、「ガラス博物館」、そして「のとじま水族館」へ。
今までの静かな光景とは対照的に、ここは観光客で大にぎわいでした。

「ガラス博物館」は以前、嫁と和倉温泉に泊まった際に立ち寄ったことがあり、久しぶりですが、まわりの光景は変わっていませんでした。


能登島ガラス博物館から見る七尾湾。

のとじま水族館を過ぎると、再び静かな海景色に戻ります。
途中のチェックポイント「ねやフィッシングパーク」では、人々がのんびり釣り糸を垂れる中、クイズを解きがてら散策。防波堤に「ピチャッ」と小さな波が打ちつける音と、たまに通るボートのエンジン音の他には何も聞こえません。静かな、静かな海辺です。

久しぶりの能登島でしたが、秋の穏やかな海沿いドライブを満喫できました。美しい斜張橋ののとじまツインブリッジを渡って、能登島を後にします。

コースはここから、道の駅「なかじまロマン峠」を経て、田鶴浜の海沿いを走ります。
やがて、和倉温泉の温泉街に入り、午後5時、ゴールの「和倉温泉観光会館」に到着しました。

クイズの再確認のため、ここからほど近いST地点の「湯ったりパーク」に移動します。


夕暮れ時の「湯ったりパーク」。連休とあって、温泉街は、これからチェックインしようとする観光客や出迎えるホテルの従業員などでどこも大賑わいです。そういえば、しばらく温泉宿に泊まっていない・・・。

ここからはオプショナルツアーの「千里浜なぎさドライブウェイ」ドライブに。
砂浜が固く、普通のクルマでも波打ち際を走ることができる、ドライブ好きにはお勧めのスポットです。
クルマで30分ほどで千里浜側の入り口に到着。

ここを走るのは、10年以上ぶり、何とか陽が残るうちに着きました。




実際にはもう少し暗かったのですが、海辺だと明るく写ります。
砂浜を走ることなど、普段なかなかできないことで、本当に爽快なドライブでした。

帰路は北陸道から夜の越前海岸を経由、意外と早く午後11時前には自宅に帰宅しました。

こちらの「ドライブラリー北陸紀行」の参加方法などの詳細は、下記関連情報URLよりどうぞ。
サイト内の「遵守事項」「競技細則」を遵守できる方でしたら、どなたでも参加できます。

能登島ののんびりシーサイドドライブに、ガラス博物館、のとじま水族館などの観光スポットも充実、和倉温泉で温泉も満喫できるこちらのコース、お勧めです。

Posted at 2014/10/13 13:48:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブラリー | 日記

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