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2014年12月28日 イイね!

【2014年冬 遠征記その7】遠征からの帰路とプチオフ会

その6 からの続きです。

長きにわたり綴ってきました今回の旅の報告も、これが最終章となりました。

12月28日夕刻近く、大分県日田市を出発。
ほぼ、JRの日田彦山線に沿うようなルートで、この日の宿のある北九州小倉に向かいます。

いつも九州遠征のときには常宿にしているホテルに到着したのは19時頃でした。
チェックインしてすぐに、今回の旅の終わりの晩餐に出かけます。
これまた小倉に来た時の、行きつけの料理店へ。


まずは、ここのお店絶品の豆腐サラダとホッケをビールでうまい!


次に、鯵の活造りと小倉名物羽根餃子に、地酒の冷酒うまい!うまい!

気持ち良い酔いもあいまって、この日もぐっすりと眠ることができました。


翌、12月29日の朝、すこしだけ、早朝の小倉駅前を散策。


前の夜はお腹いっぱいになって食べられなかった「資さんうどん」のゴボ天うどんの朝食。

9時前にチェックアウトして、いよいよ帰路につきます。


門司港レトロ近くのPで、関門海峡をバックにここまで連れてきてくれたアルファードを1枚。
ちょうど去年の年末も、ここのPにクルマを停めましたが、その時は雪がちらつく寒い日でした。この日は、そこまで寒くもなく、海峡に吹く風も心地よく感じます。
そういえば、今回は、そこまで寒くなく、比較的過ごしやすい陽気の中での旅でした。

関門トンネル~山陽道を経由。


尾道ラーメンの昼食。


再び山陽道を東へ。

実はこの日、帰る途中の場所で、スイフトのグループ「老衰」のオフ会が行われている、とのことで、もし時間が間に合えば、という条件で参加させてもらおう、と参加表明をしていました。

今回は、普段あまり使っていないみんカラのスマホアプリ「ハイタッチドライブ(ハイドラ)」をずっと立ちあげています。
京都東ICで高速を降りて、R1で大津に入った頃、信号待ちでハイドラを見たところ、オフ会の幹事A-SHIBA-YANさんが移動されています。

路肩に停めて、掲示板に「しばやんさん今から追いかけます」と書き込み後、ハイドラで位置を確認して、先まわりすることにします。


幸い、A-SHIBA-YANさんも私の書き込みに気付いてくれて、とある道の駅で落ち合うことができました。

夜の道の駅で、1時間ほど楽しくお話。
A-SHIBA-YANさん、お付き合いいただき、ありがとうございました。
本当に楽しかったです。

ここでお別れして、今度こそ本当に帰路につきます。

22時少し前に、自宅に到着。


今回の総走行距離と車載メーターの平均燃費。
前回の遠征に続き、今回も2000km超えの行程となりました。
平均燃費はメーターによると13.1km/L。普段が10.0km/Lそこそこですので、やはり結構伸びています。
(しかし、翌日給油して、満タン法で計測すると11.7km/Lほどでしたが・・・^^;)

ということで、今回の旅の報告はここまで。

いつもながら、私のつたない文章と下手な写真にお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、よいお年をお迎えください。
Posted at 2014/12/31 18:01:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 小旅行 | 日記
2014年12月28日 イイね!

【2014年冬 遠征記その6】日田散歩

【2014年冬 遠征記その6】日田散歩その5 からの続きです。

阿蘇山を出発して、R212を北上します。

外輪山を越えて、小国町を過ぎると大分県。日田駅前のPにクルマをとめたのは14時頃でした。

大分県には、私が歩いてみたい街がいくつもあります。以前は豊後竹田と臼杵を巡ったのですが、今回訪れたのは山あいに位置する日田市。「日田天領水」というお水でも知られた小京都の町です。

ここでは、持参の折りたたみ自転車で街中をサイクリングでまわることにします。

以前のプリウスαでは、自転車はいつも荷室に収めていました。アルファードでも、3列目のシートをたためば自転車は楽に積みこめますが、出し入れには大きなリアハッチを開けないといけません。リアハッチの開閉には車体後部に広いスペースが必要となってくるため、停める場所も限られてきます。
そこで、サイドのスライドドアで出し入れできるよう、今回は2列目のシートの前を広く取って、そこに自転車を収めてやってきました。

日田の街は、江戸時代初めから、幕府の直轄領(天領)として栄えてきました。今も駅の北側の豆田地区には、旧い街並みが残り、南側の隈地区には日田温泉の温泉街が広がっています。


日田駅前を出発。


静かな商店街を走り抜けると、

豆田地区の御幸通りに。
ここから碁盤目状に縦横の通りに旧い街並みが並んでいます。


「日田醤油」という昔ながらの醤油屋さん


右手は「薫長酒造」。資料館も併設されています。


日本丸館。こちらは江戸時代創業の薬屋さん。


咸宜園(かんぎえん)。江戸時代に開かれた私塾です。

土壁の、昔ながらの旧家が集まっていて、とても風情のある街並みですが、目の前の道路は交通量が非常に多く、行き交うクルマに常に気を付けていないといけません。
観光客も多くて、かなり賑やかな日田の町でした。

ここからは駅の南、日田温泉の方へペダルを漕ぎだします。


日田温泉街。


日田の有名なお祭り、日田祇園祭りに登場する山鉾会館です。


原次郎佐衛門味噌醤油蔵。こちらも昔ながらの味噌、醤油の蔵元です。

旧い街並みは、歩くのもいいのですが、こうして自転車で軽快に走るものまたいいものです。
行動範囲が広がるのはもちろん、停めたい所で、ちょっと寄せて停めてゆっくり写真を撮ったり見物することもできて非常に重宝できます。

幸いにもクルマを停めた場所が、後部に余裕のある所でしたので、帰りはリアハッチを開けて3列目に自転車を積み込んだのでした。

日田の街を出発したのは16時頃。この日の宿泊地に向かったのでした。

その7 に続きます。
Posted at 2014/12/31 14:08:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2014年12月28日 イイね!

【2014年冬 遠征記その5】阿蘇ドライブ

その4 からの続きです。

熊本市内を出発後、次に向かったのは阿蘇山。
日本有数の活火山です。つい先日も、中岳が噴火、というニュースを見ましたが、今現在も活発に活動を続けています。

R57を東進。1時間ほどで、阿蘇方面への入り口にあたり阿蘇大橋を通過。ここから山登りのワインディングになります。

阿蘇大橋からの走行ルートです。


最初のうちは森林の中ですが、やがて木々が無くなり、何もない草原が広がるようになりました。
それにつれて、阿蘇五岳の1つ、烏帽子岳の姿がだんだんと近くに見えてきます。




反対側を見ると、そこには外輪山の山並みがずっと連なっていました。阿蘇山の巨大な火山の真っただ中にいることを実感します。

草千里の近くまでやってくると、噴煙を上げ続けている中岳の噴火口が見えてきました。



草千里の駐車場に到着。レストランやお土産屋さんが並んでいます。足元には、降り積もった火山灰が・・・

時刻はお昼過ぎ、ということで、私もここで昼食です。

いただいたのは、阿蘇赤牛を使ったビーフカレー

柔らかいビーフが美味しいです。

草千里浜を歩きます。

雪も残る草千里浜は、思わず走ってみたくなるほど何もない広大な草原が広がります。


その先に噴火口。
今は、火口周辺は立ち入り規制されていて、ロープウェイの乗り場付近までしかいくことができません。ここは、そこからも少し離れているのですが、それでも噴煙が時には多くなり、時には少なく、と、風向きによって方向も多少変わりながらも上がり続けている様をよく見ることができます。

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噴火口から草千里浜一帯をパノラマで。(クリックで拡大できます)


クルマに戻り、阿蘇駅方向に向かいます。


阿蘇パノラマラインは、片側1車線の走りやすいワインディング道路です。スタッドレス装着のアルファードですので、余裕をもったスピードでまわりの景色を楽しむ運転になります。

以前から、火山には興味があり、阿蘇山は行ってみたいところではありましたが、その雄大な自然の迫力には圧倒されっぱなしのドライブでした。

こうして、前日の天草とこの日の阿蘇山、熊本県の代表的な海と山を満喫することができました。

その6 に続きます。
Posted at 2014/12/31 11:09:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 小ドライブ | 日記
2014年12月28日 イイね!

【2014年冬 遠征記その4】熊本散歩Part2

【2014年冬 遠征記その4】熊本散歩Part2その3 からの続きです。

12月28日(日)朝、気持ちよく目が覚めます。

チェックアウト時刻は遅めにとってあるため、軽い朝食の後、そのまま熊本城見物に出かけます。

日本3名城の一つと言われる熊本城、お城好きにとっては是非訪れてみたいお城の1つで、今回の大きな目的の1つでもありました。

入場券を買って城内へ。開場間もない時間にもかかわらず、多くの見学者が訪れています。

天守閣までは、「石垣を巡るルート」と「櫓群を巡るルート」の2通りのコースが用意されています。
まずは「櫓群を巡るルート」を選択。


だんだんと天守閣が大きく見えてきて・・・

やがて、大天守と小天守からなる熊本城の威容を誇る姿が目の前に現れました(トップ写真)。

しかし、すぐに天守には登らず、まずは向かいに建つ宇土櫓に入ります。

こちらが宇土櫓。内部は昔ながらの造りになっています。

そして、いよいよ天守に登城。
天守閣自体は鉄筋コンクリートで、内部は博物館のような造りになっています。
興味深い史料が多く展示されていて、見ごたえはあるのですが、外観との新旧のギャップはちょっと大きい感じ。
しかし、今、昔の姿の天守閣を復元しよう、という動きもあるそうで、そのための寄付なども募っています。城内には、寄付者の芳名板をあちこちで目にしました。


天守閣の最上階から眼下に広がる街並みを1枚。

展示物をじっくりと見た後、天守閣を降ります。
その頃には、前の広場にも多くの観光客が訪れていました。


最近は多くのお城で見かけるようになった「武将隊」の姿も。

一緒に並んで写真を撮っていた観光客に、武将の1人が「どちらからおみえで?」
観光客「東京からです」
武将「ほほう、江戸でござるか」
観光客「・・・江戸(苦笑)」
このような楽しいやり取りを耳にしながら、本丸御殿に向かいます。


本丸御殿入り口。数年前に、昔の姿を忠実に再建されたとのこと。




フラッシュを焚かなければ撮影OKでしたので、あちこち内部を撮ってまわりました。
白木の明るい空間と絢爛豪華な装飾は凄いです。

気がつくと、入ってから2時間ほど経っていました。お城を後にします。

宿に戻るまでの道すがら、

昨夜は人でごった返していたあたりも、今は歩く人もなく静まり返っています。


アーケード街も、まだ人は少なめ。しかし、これからお昼を過ぎる頃には、また多くの人が繰り出してくるのでしょう。

チェックアウト後、次の目的地に向かったのでした。

その5 に続きます。
Posted at 2014/12/31 10:01:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2014年12月27日 イイね!

【2014年冬 遠征記その3】熊本散歩Part1

その2 からの続きです。

天草を出て、この日の宿泊地である熊本市内へ向かいます。
宿の提携駐車場にクルマをとめたのは15時40分頃でした。

ホテルに荷物を預けた後、早速熊本市内の街歩きを開始します。

中心市街地には、上通、下通、新市街の巨大アーケード街を中心に、網の目のように繁華街が広がっています。

まずは新市街のアーケード街へ。その賑わいぶりにまずは驚かされます。
そして、熊本といえば・・・

ご存じ、くまモン。
さすが、超有名ゆるキャラだけあって、この後、市内の随所で目にします。


これは翌日、熊本城の側から撮ったのですが、銀行のビルにも大きなくまモンが。



新市街のアーケード。道幅が広く、両側にお店がずらりと並んでいます。まっすぐに歩けないほど、多くの人で賑わっています。


熊本城の濠沿いの道へ。このあたりでようやく閑静になってきました。冬の日射しがビル街の長い影を石垣や濠に延ばしています。


水鳥の群れものんびり散策。


熊本の礎を作った加藤清正像。

ここから、市内電車で熊本駅方面に向かいます。やはり、市内電車のある街は便利。電車も多くの人で混みあっていました。


熊本駅に到着・・・じゃなくて毛馬本(けまもと)駅???

いえいえ・・・こちらは、今年ブレイクしている「妖怪ウォッチ」の映画の中に、熊本駅をモチーフにした「毛馬本駅」が登場するのを機に、コラボ企画で熊本駅内に設けられたものだそうです。


本当の熊本駅はこちらです。
真ん中がバルコニー風の造りになっているあたり、こちらの駅舎もどことなく「メルヘンチック」な印象を受けます。


駅前を発着する市内電車。
熊本駅は、さきほどいた中心繁華街からは結構離れており、駅前にある目立った建物といえば「森都心プラザ」という高層ビルがあるくらいで、駅前も繁華街と比べると静かな印象。
玄関口の駅と中心繁華街が離れている街はよく見かけるのですが、繁華街に比べて駅前がこれだけ静かな街は初めて、という印象を受けました。

駅の観光案内所で街の地図をもらい、お土産を買った後は、再び繁華街に。今度は歩いて向かいます。

駅の目の前を流れる白川。広い河川敷です。


唐人街通り。旧い家を改造したお洒落なお店が並んでいました。

坪井川という小さな川が、建物の間を縫うように流れています。

その先に、熊本城が見えます。


いよいよ日も傾き、路面電車に電飾の灯りが灯る時間になってきました。


シャワー通りの木々も電飾が。

日が暮れた頃、下通の繁華街に戻ります。すると、先ほどよりもさらに人通りが増えていました。
特に、アーケードの出口、パルコと鶴屋百貨店の前あたりは、歩く人と待ち合わせなどで立ち止まっている人とで溢れかえっています。
これはたまらん・・・と、通りの向かいのビルの2階に逃れてようやく一息。


私も、夕飯の時間です。
さきほど歩いていて、いくつかお店の目星はつけていました。ホテルにチェックイン後、夜の街に出かけます。

しかし、1軒のお店は「本日予約で満席」の張り紙が・・・別のお店に行くもやはり、「今日は満席」という返事。そういえば今日は土曜日。忘年会のピークでもあります。

アーケード街の両脇に延びる脇道沿いにも、様々な飲食店が立ちならんでいますが、こちらも人でいっぱい。その中を何軒かまわり、ようやく1軒のお店で何とか空きがあって夕飯にありつくことができました。
郷土料理と郷土のお酒を楽しむ旅先の夜です。

最初にビールを一杯・・・美味い!

そして・・・

「天草大王」と呼ばれる地鶏の焼き物。辛子蓮根、馬刺し、一文字ぐるぐるの、熊本名産3種。
そしてお酒は、これまた熊本といえば・・・の焼酎、白岳しろのお湯割り。

熊本づくしの料理とお酒を満喫しました。

お店を出ると、通りはまだまだ大賑わいです。
その中を、気持ち良い酔いの中、宿に戻ります。

あとはそのままゆっくりと眠るだけ・・・こうして、熊本の夜はふけていきました。

その4 に続きます。
Posted at 2014/12/30 22:33:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記

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