
早朝の新東名を快調に走行中それは起きました
トンネルが連続する区間だったと思います
あるトンネルを抜けた瞬間急激に車が振られました
うわ!やべぇ~!ってくらい
風が強い日だったので強風に煽られたんだと思いました
でも何か様子が違います、無意識にハンドルを修正していますしメーターの横滑りランプが点滅しています、そしてゴムの焼ける臭い、、、一瞬でバーストだと気付きハザードを出して路肩に車を寄せ確認した所、右リアがこの状態でした

早朝の新東名ですからそれなりの速度は出していましたが自分なりの常識の範囲内の速度です
1か月ほど前にタイヤローテーションと共に空気圧は調整していましたし朝ガソリンを入れた時も気になる様な事は有りませんでした、ただ今にして思えば高速に乗ってすぐに極々僅かではあるが振動を感じてました、しかしローテーションしたからかな?って程度で振動と言えるほどでは有りませんでした
原因は空気圧が下がっていたのに気付かなかった為にスタンディングウェーブからのバーストでしょうね、Sツーリングの17インチは扁平なので分かり辛いのも有りますしリアタイヤなので振動も感じづらかったのでしょう、まあ高速走る前の空気圧チェックは重要って事ですね
次のSAで他の3本とテンパータイヤをチェックしましたが異常ありませんでした
プリウスはスペアタイヤがオプションなんですが幸い早期納車するためにオプション選べず要らないと思ってたけど付いてました、こうなるとパンク修理キットは何の意味も有りません、これが無ければどうしようもなかったですね オプションで迷ってる方、僅かなラゲッジスペースよりお勧めですよw
もう一つ幸運な事に停車した路肩の10メートルほど先には作業車等の出入りするスペースが有りガードレール内で安全にタイヤ交換をする事が出来ました、またすぐに車を停める事が出来たのでホイールも無傷で済みました
助手席で怖い思いをした相方が「なんでそんなに冷静に対処出来るの?」と不思議がりますが
こういった事は普段から起こる事だと思っていればそれに対して最善の対処をするだけです
たまに新車だから壊れるのがおかしいとか車検を受けたばかりだから大丈夫とか言う人が居ますがそれは違います、新車だろうが中古車だろうが国産だろうが輸入車だろうが壊れる時は壊れます
高速乗る前に空気圧をチェックしても高速道路で何かを踏んでパンクする事も有り得ます
偉そうな事を書きましたが交通量が多かったりとかもっと非常識な速度で走ってたりしたらとか考えるとゾッとします
今回は幸運にもタイヤ1本と30分を失っただけで済みましたが事故になってもおかしくない出来事でした
極々僅かな振動が有ったと書きましたが本当にバーストする瞬間まで大抵の人は気付かないと思います、こんな事も有るんだと気に留めて頂ければ幸いです。
Posted at 2016/11/30 01:51:48 | |
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プリウス | 日記