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シロ柴のブログ一覧

2023年09月30日 イイね!

リジェの本

リジェの本先週開催されたF-1日本GP。現地は盛り上がっていたようですが、地上波でのニュースでの扱いは皆無(権利関係で映像の使用料がバカ高いからだろうか?)。
フジのBSの放送が終了して以降、フルで見る機会が中々無かったのですが、最近は海外のネットで見られるようになった(実況が英語でないため何言ってるかわからないけど)ので、時間が合えば見るようになりました。

ところで、先日、本屋に立ち寄ったところ、かつて存在したフランスのF-1コンストラクター、リジェの本があったので買って帰りました。


リジェと言えば、古いレースファンには懐かしいチーム。私がF-1を見始めた1987年はアルファロメオとの決裂で急遽メガトロンBMWを載んで参戦。同年はエンジントラブル多発で常にピットに貼り付いていた印象。
その後も潤沢な資金があると言われながらマシン開発失敗の連続、ドライバーのルネ・アルヌーによる妖怪とうせんぼジジィ事件、ラルースからランボルギーニV12エンジンの強奪に加え、チーム名にシャシー製造者のローラの名前が無いと難癖をつけ、コンストラクターズポイント剥奪を画策する等、私的には、とにかくネガティブな印象しかないチームでした。


そんなリジェにもかつては栄光の歴史があったことを教えてくれたのが、タミヤの1/20プラモデル(JS11)と1/10RCカー(JS9)。
これは1990年頃再販され、作りかけのまま放置していたキット。後年、お手つきプラモ消化のため、何のディテールアップも加えず素組みしたもので、本来は出すのも恥ずかしい内容(^_^;


キットではデカールの品質が悪く白文字が透けてたり、アルミモノコックのリベット表現なんかも省略されているので、いつかはきちんとしたJS11を作りたいと思っているものの、ある事情で着手できない状況にあります。


それはサイドポンツーンの部分。当然アルミ製だろうと思い、シルバーで塗装しましたが、何かの文献で「FRPで作ったため、ダウンフォース発生時に変形し…」的な記述を見た記憶があり、実物は青色だったのでは?という疑惑。
この部分の実車写真を見たことがなく、またキットの説明書でも色指定が曖昧だったりで謎。


表紙がJS11だったので、てっきりJS11の特集本かと思って中身もよく確認せず買ってしまったのですが、内容は特定の車種のクローズアップではなく、リジェの歴史本でした。


残念ながらモデリングの参考になるような写真はありませんでした。


手持ちのプラモのストックはキット№GC2012表記の初期モノ。あと1990年頃の再販モノも数点あったかな。
このキット、地元のリユースショップにも普通に売られているので、特に珍しいものではないですね。


SHUNKOのデカールも買ってあるのですが、使う日がくるのだろうか?


Posted at 2023/09/30 12:46:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | タミヤ関連 | 趣味
2023年09月10日 イイね!

スイスポ・10,000km走行

スイスポ・10,000km走行2022年3月納車のスイスポが走行1万kmに達したので、MTオイル、Egオイル交換をしました。


ディーラーでMTオイルを2Lほど量り売りしてもらおうとしたら、3L缶を勧められたためこちらにしました。1缶5,000円もしました。使用するのは半分の1.5Lです。


ジャッキアップ。


アンダーカバー取り外し。
最近のクルマは下面にもカバーが付いているので面倒ですね。


砂埃が付着していたので、洗っておきました。


トランスミッション下側から。うーむ。


問題なのはドレンプラグ。
当初3/8角のラチェットで緩めようと思っていたのですが、穴の深さが浅く、液ガスも塗られているようなので絶対ナメるパターン…。


泣きを見ないように、工具を買ってきました(^_^;


難なく取り外し。
あっ、説明し忘れていましたが、ドレンを外す前に、フィラー側を先に外しています。こちらにも液ガスが塗られていて固かったです。


古い液ガスが残ったまま取り付けると、ケース割れの原因となったりするので、しっかり除去。


ガスケットリムーバーで柔らかくしておいて、パーツクリーナーとニードル、ワイヤブラシで掃除。


綺麗になりました。


漏れ対策はシールテープでも良いそうですが、サービスマニュアルでは液ガスを塗るよう指示されているらしいので、そのようにしておきます。
BRZのクロスミッションを組んだ時に使った、トヨタ純正の液ガスを使用。


ミッションオイル注入。TOKICOオイルサーバーと自作スタンド。


1ストローク0.1Lの注入量。今回15ストロークで規定量に達したので、オイルを1.5L使用したことになります。数量管理も出来て使いやすいです。


同時にエンジンオイルとオイルフィルターも交換。
詳細省略。


すべての交換が終わったら、エンジンをかけて漏れがないか確認。
あとは下回りを水拭きして、清掃しました。


アンダーカバーを取り付けて完成。


試運転ついでにガソリンを入れて帰って来たら、ちょうど10,000kmになりました(^^)

Posted at 2023/09/10 19:58:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2023年05月22日 イイね!

ラストイヤー・おろち号

ラストイヤー・おろち号今年で運行終了となる「奥出雲おろち号」に乗車しました。
最終年度ということで、乗車券も入手しづらい状況のようです。



2番検修庫前で待機するおろち号。




接続の列車を待って出発進行!




トンネル内、暖色系の照明。


スイッチバック1段目、出雲坂根駅。


2段目から3段目。スノーシェッド。


絶景区間。


終点、備後落合駅。


蒸気時代の給炭設備跡と転車台。残っているのが奇跡。
SLの復活運転なんか妄想してしまうが、現在の芸備線と木次線の置かれた状況を考えると…。


備後落合駅全盛期を再現したジオラマ。
ボランティアガイドの永橋さんにお願いしたら、秘密(?)の保管場所に案内され見学させていただきました。


復路は控車に乗って、焼鯖棒寿司を食べながらまったり過ごす。


再び出雲坂根駅。
SLを駆逐した凸型機関車、そして12系客車も今や貴重な存在。


20分間停車。延命水を飲んだり。


出雲三成駅でも20分停車。
駅併設の産直市で土産物を買うことができます。


木次駅に帰還。


車内に設置された手作りのカウントダウンボード。

Posted at 2023/05/22 00:00:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | └ JR木次線 | 旅行/地域
2023年04月09日 イイね!

フィット 足回りブレーキ整備

フィット 足回りブレーキ整備最近Nゲージばかりやっていたので、久しぶりのクルマ整備ネタ。
親族のホンダフィットRS(GE8)。部品交換のため、わざわざ遠方からやってきました。
前回車検時にロアアームジョイントブーツのヒビを指摘されたみたいで交換の依頼。もうしばらく乗るみたいなので、タイヤとブレーキパッドも交換します。


まずはロアアームブーツの交換。
タイロッドエンドを外して、スタビリンクを外して、プーラーを使ってロアアーム切り離し。
黄色の丸のレベライザーを見落としていたので、この後外しました。
スタビリンクのブーツが破れているので、次回交換だな。


取り外したヒビの入ったブーツ。


新品との比較。


ジョイントにグリスを付けて新しいブーツを被せます。


水道パイプを当てものにして、ハンマーでコンコン叩いて嵌めて行きます。


新しいブーツ取付け。


逆の手順で元に戻して終了。


続いてブレーキパッド。
HAMP製が入手できなかったので、HITACHI製にしました。
前後で7千円ほど。


残り1/3くらいだな。


と思ったら右フロント内側が残り1㎜以下…。危ない危ない、何でここだけ減りが早いんだろう?この後、原因が判明します…。


組付けはいつもグリスで。


フロントパッド左右交換完了。


その後、新品タイヤに組み替えをしてもらいに出かけて、午前の部終了。


午後からリヤパッド交換。


こちらもサクっと交換完了。
で、エア抜き作業して終了かと思いきや、右フロントブレーキの回転が無茶苦茶重いことが判明。
そう言えばピストンを戻すとき異常に硬かったな。


こりゃ間違いなく固着してるわ、ということでやりたくないけどキャリパー降ろしてみる。
かなり錆が回ってました。完全アウト。


左フロントのピストンも右ほどではないが錆が回っていました。
部品調達しないといけないけど、午後になってしまったので、入手は早くても翌日。パーツセンターに在庫が無ければ数日かかってしまう。
翌日までに整備が終わらないと車を置いて帰ってもらわないといけなくなるので困ったことに。
とりあえずパーツ注文のため地元のホンダディーラーに行ってみる。


ブレーキピストンとシールキット、入手出来ました!
何とディーラーが自分のところで在庫を持っていて、その場で買って帰ることが出来ました。
純正パーツのためちょっとお高めで合計10,680円だったかだけど、少し値引いてくれて1万円ちょうどにしてもらいました。


新しいピストンを組み込みます。


シールの入る溝がサビで酷いことになっています。


専用の工具でサビを掻き出して綺麗にして行きます。
作業途中の写真は撮っていません。


新しいピストンを組付け。左キャリパーも同様に作業。


キャリパーを戻して、エア抜きし、ブレーキ周り整備終了。


あとはボンネット裏のインテークの固定クリップが飛んでブラブラになっていたのでクリップを取り付け、ボンネットの固定ロッドのステーが破損していたので部品交換。
作業に丸1日かかってしまい疲れた。

Posted at 2023/04/09 21:00:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホンダ関連 | クルマ
2023年03月31日 イイね!

Nゲージ 奥出雲おろち号 製作⑦

Nゲージ 奥出雲おろち号 製作⑦明日4月1日、奥出雲おろち号ラストイヤーの初日です。
スイッチバックジオラマに投入するNゲージ「奥出雲おろち号」も本番1週間前に無事完成。


機関車のDE10は、これまでの車両をメンテして使用。




苦労した甲斐があったというもの。


スイッチバックジオラマにてシェイクダウン。
仲間にも見てもらって品評してもらいました。
で、走らせてみると、連結が外れるわ、カーブで脱線するわでちっともまともに走らない。困った…。


信頼性確保のためあえてアーノルドカプラーにしていますが、機関車がTOMIX製で客車がKATO製のため、カプラーの高さが微妙に合わないみたい。
機関車のカプラーを少し跳ね上げるような角度に改良したら良くなりました。


脱線については、おろち号を見たベテランモデラー氏が、「KATOの何とかカプラーは連結の間隔が狭くて云々」言っていたことを思い出して、これが原因かもと思い至って、


幌パーツを取り外して走らせたところ、


見事に脱線しなくなりました。


そしてジオラマ運転会で車両バリエーションを増やすため、急遽もう1両作成することにしました。
キハ45のツインエンジンバージョン、キハ53。
国鉄民営化以降、平成4年くらいまで走っていたヤマタノオロチ塗装を製作。


フロントの窓ガラスを割らないように慎重にバラします。
Nゲージの場合、スペアパーツとかほぼ入手できないので、破損させたらお終いです。


下地にフィニッシャーズ塗料のファンデーションクリームを塗装。
隠ぺい力が強いので、厚塗りになりにくく重宝です。


黄色はキハ52ヤマタノオロチ号を作成した時に余った塗料を保管していましたので、これを使います。
青は今回調色したもの。


ドアの部分の水色を塗装。


イエローを塗装。


前面のスカイブルーの塗り分けは、マスキングだと縁がガタガタになりそうだったので、切り出した透明デカールを塗装して貼り付け。
下地にタミヤのメタルプライマーを吹いておくと、上に塗った青が割れにくくなります。


雨どいの部分を塗装。


デカール。


貼り付け。


クリアでデカールを保護したあと、1200番のペーパーで段差消し。→セミグロスクリアーで仕上げ。


窓ガラスやライトユニットを戻していきます。


完成\(^o^)/


キハ53 1とキハ53 2。


キハ52 651と。


両車ともこちらのイベントでデビュー。


たくさん車両を持ちこんで、子供たちに走る姿を見てもらいます。


本日(3/31)はNHK松江放送局が走行シーンの撮影に来たり、島根大学鐵道研究会と打ち合わせをしたり、お借りする車両を受け取りに行ったりで忙しくしていました。
4月28日の山陰地区ローカルの番組内で、今回作った「おろち号」の走る姿が短時間ですが放送される予定です。


2023年4月4日追記
4/1~4/2のイベントにはたくさんのお客さまにお越しいただきました。
ありがとうございました。

Posted at 2023/03/31 19:24:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | Nゲージ | 趣味

プロフィール

「ガソリンの暫定税率廃止が決まりそうですね。数か月ぶりにBRZ給油。満タン法で11.7km/l。過去の車の大雑把な記憶ではDC2インテが11km/l、S2000が10km/l、EP3シビックRが12km/lって感じでした。ZC33Sスイスポは16km/l(^^)」
何シテル?   08/02 11:45
春から秋はクルマいじりとドライブ、冬場はプラモを作って過ごしています。 自己流ですが車両のメンテナンスはできるだけ自分で行うようにしています。 乗用車に限ら...
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