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シロ柴のブログ一覧

2022年04月24日 イイね!

国鉄倉吉線・廃線跡訪問④(エピローグ)

国鉄倉吉線・廃線跡訪問④(エピローグ)山守駅でしばらく滞在後、帰路につきました。
帰りは廃線跡にこだわらず国道、県道を使うので距離は少し減りますが、それでも20Km以上はあります。
まず関金温泉まで行き、遅い昼食を取ることにしました。


キジシロさんが温泉街の中にある面白い店を見つけてくれました。


店内に倉吉線のサボが飾ってあります。
しかも現倉吉駅が改称する前の上井駅時代のサボ。ということは倉吉行サボは改称前の打吹駅行きということ?(ややこしい)


「特製ちゃんぽん」なるものを食べました。


疲れを癒すべく、事前にチェックしていた温泉に移動。
源泉掛け流し、入湯料200円!


シャワー等もなく、小さめの湯舟がひとつあるのみ。
主に地元の人が利用する温泉みたいです。
清潔感のある雰囲気の良い温泉でした。


関金温泉を後にし、国道を走っていると、わさびの文字が目に入っていきました。
観光に出掛けた時は、その地の地元企業の地元のお店でお金を使うのが自分の流儀。


という訳で、わさびを買って帰りました。


帰り道、キジシロさんが耳という地名のところがあるので、寄ってみたいとのことだったので、寄ってみました。





そしてヘトヘトになりながら倉吉まで戻ってきました。
円形劇場は、何年か前にオフ会で行きました。


白壁土蔵群。


このころになると左ひざのくるぶしあたりが痛くなって、力が入らなくなってきました。


17時、倉吉駅に戻ってきました。
総走行距離48kmでした。


チャリも0コケ、ノートラブルで走り切ってくれました。


19時、松江まで戻り解散。
いやー疲れました。大変だったけど、やり遂げた感いっぱい。
キジシロさん、1日お付き合い頂きありがとうございました。次は木次線&芸備線乗りに行きましょう。

Posted at 2022/04/24 22:36:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | バス・鉄道 | 旅行/地域
2022年04月24日 イイね!

国鉄倉吉線・廃線跡訪問③(泰久寺・山守)

国鉄倉吉線・廃線跡訪問③(泰久寺・山守)いよいよ今回の目玉である「日本一美しい廃線跡」として有名な泰久寺駅に向かいます。

関金駅跡から廃線跡に作られた道を進んで行きます。


すると突然どん突きになり、そこに線路が当時のまま残されていました。


トレッキングコーススタート地点となっているので、自由に入って歩いても良いみたいです。


築堤も残っています。


傍にはレールが積み重ねてありました。


泰久寺への入り口。
レールがアスファルトに埋まっています。


その先、線路が当時のまま残されています。


遮断機の土台でしょうか?


神社と線路。


橋梁は撤去され、橋台が残されていました。


大久寺周辺。


泰久寺駅跡到着。
4月30日に番組の放映があるようです。六角さん、また来たのか。
ガチャがありました(1回200円)。泰久寺の硬券は出ず、100円玉が尽きてジ・エンド。


有名な泰久寺駅ホーム跡。


当時は小さな駅舎が建っていたようです。


線路を歩いて行くと、現れました。「日本一美しい廃線跡」。


さらに進んで山守トンネル手前で引き返し。


先程の山守トンネルの出口側。


その先トンネルから続く橋梁は撤去されていますが、反対側の築堤とレールは残っていました。


わざわざ階段が設置してあるので登ってもOKでしょう。


川の向こうにトンネルの坑口が見えます。


いよいよラスト山守駅が近づいてきました。


最後の直線。


ソーラーパネルが設置してあるところが、終点の山守駅跡。
晴れていれば、正面に大山が見えるはずなのですが。


到着~。走行距離25Km、所要時間5時間。お疲れさまでした。


駅の痕跡はまったく感じられず、エの境界杭が唯一の名残。


鉄道記念館にあった当時の写真。


記念館にあった写真と見比べてみます。


駅からさらに少し先までレールが敷かれていたようです。


椅子を広げて、缶コーヒーで祝杯。
キジシロさんはこの春大きな挑戦をしておられ、その合間を縫って、今回同行頂きました。
将来のこととかいろんな話をしながら、しばらく休憩をとりました。

Posted at 2022/04/24 21:26:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | バス・鉄道 | 旅行/地域
2022年04月24日 イイね!

国鉄倉吉線・廃線跡訪問②(西倉吉~関金)

国鉄倉吉線・廃線跡訪問②(西倉吉~関金)つづき。
ここから市街地を離れ、郊外の田園地帯を走ります。
⑪小鴨川にかかる鉄橋は、橋脚も残さず跡形もなく撤去されています。




⑪線路があった場所は工場になっています。


⑫の付近。鉄路は県道になっています。


10Km近く走ったところで小腹がすいたので、コンビニで食料調達。


⑬西倉吉駅跡に移動し休憩。
ここも公園として整備され、駅跡を感じさせるものはありませんでした。


鉄道記念館に飾ってある当時の西倉吉駅の写真。


少し休憩し、再び移動します。
このあたりも開発が進み、道路に付け替えられており、鉄道遺構みたいなものは何もありません。


しばらく進むと、桜並木のサイクリングロードが現れます。


廃線後、植樹されたそうで、桜の時期はたくさんの人が花見に来られるようです。
今年4月に放送された地元テレビ局のニュース映像


ここも鉄道遺構は少なかったです。


小鴨駅跡。


上小鴨駅跡。


桜並木が終わると再び県道と同化。


しばらく進むと分岐。竹林の位置が線路跡。


近づいてみると枕木が積まれていました。


そして本日最初の当時物レール発見。


先程の県道から分岐。左の道路に対して一段高くなっているので、歩道部分が線路跡と推測。


勾配が始まりました。


比較的きつい傾斜がダラダラと続きます。
左右の路側帯含め、道幅が広いので、線路がどこを走っていたのかわからず。
付近を歩いていた地元の人に声を掛けて聞いてみたところ、現在の道路の部分が線路だったと教えてもらいました。
勾配がきつくSLが苦しそうにゆっくり登るため、飛び乗れるくらいの速さだったと、当時の貴重な話を聞かせていただきました。


間もなく広い道路が終わり、ガードレールのバリケードが現れました。
このまま線路跡は藪の中に向かっています。


V字の部分に線路が走っていました。
この先に⑮生竹鉄橋があるはずです。


山側からは鉄橋が見えなかったので、帰りに川側を走った際に撮りました。


森に覆われて、僅かに姿が確認できるのみです。


鉄道記念館の写真より。
当時はこんな感じだったようです。


鉄橋を越えた先です。
奥の竹藪のところから線路が伸びていました。


ここをピークに関金駅まで一気に下ります。
それにしても当時なぜ平坦な川沿いではなく、山越えルートを選択したのか不思議です。


⑯関金駅跡。
アスファルト舗装の駐車場が広がるだけで、何もありません。


記念館の写真。


駅があったことを感じさせるものは、あまりありませんでした。

Posted at 2022/04/24 17:33:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | バス・鉄道 | 旅行/地域
2022年04月24日 イイね!

国鉄倉吉線・廃線跡訪問①(倉吉~打吹)

国鉄倉吉線・廃線跡訪問①(倉吉~打吹)1985(昭和60)年4月1日に廃線となった旧国鉄倉吉線跡を訪問しました。

このようなマップが配布されており、探索は容易です。
今回、当時の線路跡をキジシロさんと自転車でポタリングします。
ちなみに営業距離は20Kmですが、実際の自転車での走行距離は片道25Kmでした。


早朝、自転車を輪行バッグに詰め、いそいそと出掛けます。


朝7時に東出雲ICのコンビニでキジシロさんと合流。
道路事情も良くなり、1時間半もかからず倉吉駅に到着しました。
春の陽光を期待していたのですが、当日はあいにくの曇天。かなり厚い雲が上空を覆っており、太陽の光はまったく期待できない状態。それどころが雨が降るのではないかと危惧されます。


近くのコインパーキングに駐車し、自転車の準備をします。
今回、私の相棒はブリヂストンCYLVA・F6F改、キジシロさんはブロンプトンM6R。


スタートは駅東側のバスターミナル。


ちょうど切り欠きになっている部分に倉吉線の線路があったそうです。


それでは出発。
当時の線路跡は右にカーブしながら駐車場になっています。


駐車場が終わって遊歩道が始まりますが、まだカーブしています。


踏切跡。


駅から真っすぐ伸びる県道22号と交差。


県道を越え、天神川の堤防手前にガーター橋が残っており、公園となっています。


その先の築堤は削り取られています。ちょうど地元の方の清掃が始まったところで、地元の努力により美しさが保たれていることがわかりました。


当時はここから対岸に向けて竹田鉄橋という大きな橋梁があったそうですが、現在は跡形もなく撤去されています。


川を渡ると倉吉の中心部に入ります。
線路跡は遊歩道として整備されています。


上灘駅跡に到着。
整備され当時を感じさせるものは何もありませんでした。


倉吉線鉄道記念館に展示されている当時の駅舎の写真。


遊歩道をさらに進みます。


ところどころ彫刻が飾られています。


一部、県道の歩道と同化しています。


再び遊歩道となります。
芝桜がきれいです。地元の方が手入れをされているからこそ美しさが保たれているのでしょう。


打吹駅跡に到着。
C11が静態展示されていますが、公園として整備されており、当時の駅の面影は見つけることができませんでした。


倉吉線鉄道記念館。


往時の記録や写真が展示されていました。ここで昔の駅の写真をGET。


当時の打吹駅の写真。
マツダ・ルーチェレガートですな(^^)


前半の①~⑩の箇所を巡りました。
Posted at 2022/04/24 15:58:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | バス・鉄道 | 旅行/地域
2022年04月16日 イイね!

テンパータイヤ

テンパータイヤいつの頃からか非装着となったスペアタイヤ。
大昔と違い道路事情が良くなりパンクの確率が下がったこと、軽量化によるカタログ燃費向上、パンク修理材+エアコンプレッサーの方が単価が安い…といった理由でしょうか。

ただ標準搭載のパンク修理キット、釘踏み程度のパンク修理にしか使えないないうえ、修理材を充填したタイヤは交換するしかないということでデメリットしか見えません。
特に遠出する場合で何かあった時、自走して帰れないと逆に大きな出費になりかねません。
そのため、今回もBRZの時と同様スペアタイヤを装着しました。


幸いスイフトにもオプションでスペアタイヤが用意されており、アクセサリーカタログを確認してみると…。
スペアタイヤセット17,050円、固定キット17,160円…、高っ!!
とりあえず固定キットだけ注文しました。


取り付けは自分でやるので、と言ったのですが、工賃は掛からないので取付けして納車させて欲しいとのことだったので、そのようにしてもらいました。
装着には、内張りにクリップを挿す穴を開けたり小加工が必要なようです。
ちなみにドーナツ状のカーペット、これはキットとは別で3,080円もします。


テンパータイヤは中古品を調達し費用節約。みんカラを見ていたら、アルテッツァのスペアタイヤを流用している人を見つけたので、わざわざタイヤを探しました。


ラゲッジボードを乗せます。
何事もないように見えますが、実はボードが浮いています。ホイールの厚みが厚くて収まりきりませんでした(泣)


仕方ないのでまた中古品を買いました。車種は何だったか忘れました。トヨタ車用です。


今度は収まってくれました。


ラゲッジボード。左:ノーマル、右:固定キット付属スペアタイヤ搭載車用。
デカくて保管場所もないので、ノーマルのボードは固定キット付属ボードの上に置きました。


実用で使う関係上、防水性を持たせるため、ラゲッジトレイを買いました。


ノーブランド品ですが寸法ピッタリ。
画像では何も積んでいませんが、この後、工具箱や三角表示板や元々付属のパンク修理キットなどを積み込みました。

Posted at 2022/04/16 23:36:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ

プロフィール

「ガソリンの暫定税率廃止が決まりそうですね。数か月ぶりにBRZ給油。満タン法で11.7km/l。過去の車の大雑把な記憶ではDC2インテが11km/l、S2000が10km/l、EP3シビックRが12km/lって感じでした。ZC33Sスイスポは16km/l(^^)」
何シテル?   08/02 11:45
春から秋はクルマいじりとドライブ、冬場はプラモを作って過ごしています。 自己流ですが車両のメンテナンスはできるだけ自分で行うようにしています。 乗用車に限ら...
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