• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

シロ柴のブログ一覧

2024年05月25日 イイね!

JR木次線・芸備線 駅印&ジオラマ①

JR木次線・芸備線 駅印&ジオラマ①存廃問題に揺れるJR木次線、芸備線沿線をドライブしてきました。

GW直前に突如発売された木次線駅印帖。
沿線関係者(社)も関連自治体も当のJR西も知らなかったという、いわくつきらしい(駅印を集めている時、地元の人から聞いた話なので真偽は不明)。
表紙にドドーンと鎮座しているのが「キハ58ちどり」なのが渋い!周りはおろち、鬼の舌震の紅葉、仁多牛、仁多米、出雲そばと奥出雲町の産品で固められており、デザインも秀逸。


表紙は単なる印刷ではなく切り絵の凝った作りになっており、浅い角度から見ると、少し立体的に見えます。


表紙の裏に路線図があり、奥出雲町内7つの駅の駅印札が駅周辺の施設や商店で販売されているとのことなので、各駅を訪問して集めることにしました。
本来的には鉄道に乗って、各駅に降りて購入すべきでしょうが、列車の本数が少なすぎて不可能なので車で回ることにしますw


1駅目の出雲八代駅に到着。
この駅にはNゲージジオラマが設置されており、運が良ければ中に入って見ることが出来ます(この日はたまたま管理の方がいらっしゃいました)。
挨拶し来駅の目的を伝えると、駅印の販売店は今日は閉まっているのではないかとのこと。


閉まってました。買えませんでした(*o*)


駅に戻り、ジオラマで遊んできました。


車両を替えながら遊んでました(^^)


列車がやってきました。
ここのホームは1974年の映画「砂の器」のロケ地。今年は公開から50周年。


次の出雲三成駅に移動。
交換設備のある2面2線の駅。


駅舎内にある観光協会で購入。
出雲八代で思ったより時間を食ってしまったので、足早に次の亀嵩駅に移動。


映画「砂の器」と駅舎内そば店で有名(?)な亀嵩駅。




早めの昼食(*^^*)


店内の鉄系サイン色紙。
左から村井美樹さん(女優)、ヤスコーンさん(漫画家)、我らが江上英樹さん(マンガ編集者)。


そばを食べていたら列車が来ました(店内から激写)。


木次方面に出発して行きました。

つづく

Posted at 2024/05/25 09:15:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ JR木次線 | 趣味
2023年12月30日 イイね!

惜別 奥出雲おろち号②

惜別 奥出雲おろち号②2023年11月23日、奥出雲おろち号最終運行の日。
最終日はドライブがてら車で追っかけすることにしました。


早朝5時、木次駅の車両基地。
最終運行日は出雲市駅発のため、出雲への回送の様子を見に行く。


駅近くの「えびす橋」にて。
一旦本線上に出て停車。そして反対方向に走り出す。
朝早くから撮り鉄が集まっていた。


出雲に向けて出発。


加茂中駅まで車で並走。
その後朝食をとるため離脱。


8:45出雲市駅発。
撮影スポットの斐伊川鉄橋にて。先頭の機関車がピンボケ(T^T)


宍道駅に移動。
掲示板に「奥出雲オロチ」が表示されるのもこれが最後。
「サンライズ出雲」の表示が同じ板面に!


宍道駅構内に入線。
山陰本線から木次線に。


人でごった返す中出発。


加茂中駅に先回り。
かなり遅れてやって来た。


加茂中出発。


出雲大東-南大東間160Rのカーブにて。
出雲大東駅手前の鉄橋でも写したかったのだが、運悪く地元の牛歩マシンに阻まれ間に合わず。


日登-下久野間
出発セレモニーのある木次は人が多いのでスルー。


下久野-出雲八代間
この後、備後落合に向かって葬式鉄の車で延々と渋滞発生し、出雲三成、亀嵩はスルー。


亀嵩-出雲横田間
横田駅に行くのはやめて、途中の跨線橋で撮影。


八川駅。


出雲坂根駅。
駅周辺は大渋滞。そしてたくさんの人たち。


道の駅奥出雲おろちループ展望台。


おろち号が走るこの風景も見納め。


復路、備後落合駅付近の鉄橋にて。


ここで昼食。備後落合名物「おでんうどん」。


復路の出雲三成駅。


下久野トンネルを出たところ。
日が陰り、車両が流れてしまった。


東日登の鉄橋。同上(T^T)


運行終了。26年間おつかれさまでした(涙)
車両基地が解放され撮影会。
この1年、おろち号絡みで知り合いになった人多数と挨拶を交わす。


地元の島根大、鳥取大の鉄研の子たちと雑談していたら、おろち号は本日中に米子に回送されるとの情報。回送の時刻表を見せてもらった。鉄研の情報網恐るべし。


晩御飯を済ませ、いそいそと宍道駅に。
そして予定通りおろち号がやってきた。
木次線線路上を走る最後の瞬間。もう永遠に走ることはない。


宍道駅で停車。


乗務員交代。木次鉄道部の運転手から引き継ぎ。


そして出発。
誰も乗車していない車内の天井におろちの姿が。泣ける。


松江駅に移動。
鉄研の連中と再会。


昼間の喧騒とは打って変わって静かな車内。もう人を乗せて走ることはない。


カウントダウンボードやメッセージが設置されていたスペースは何も無くなっていた。


いよいよ出発。
この後、安来駅に停車し米子に入庫のスケジュールであるが、自分はここでお別れ。


さようなら…。

Posted at 2023/12/30 15:02:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ JR木次線 | 趣味
2023年12月23日 イイね!

惜別 奥出雲おろち号①

惜別 奥出雲おろち号①ちょうど1ヵ月前の2023年11月23日、JR西日本の観光列車「奥出雲おろち号」の運行が終了しました。
ラストイヤーの今年、5月、9月、10月と3回乗車。5月の乗車は以前にアップしてますので9月、10月の乗車記録です。


9月30日、今年2回目の乗車。
友人のキジシロさんが1ヵ月前に「10時打ち」でチケットを取ってくださいました。感謝。
雨続きだった天候もこの日は快晴となり、絶好のトロッコ日和です。


初秋の景色を堪能したり、運転の様子を見たり。


戦前に掘られた長大な下久野トンネル。2.2㎞先の出口側の坑口が光の点となって見えます。


車内のおろちイルミネーション。


トンネルを出ると奥出雲町。
終点は遥か奥に見える山を越えたところです。


出雲三成駅で事前に注文しておいた「仁多牛弁当」を受け取り。
肉が柔らかくてムチャクチャ美味い。


出雲横田駅を出発すると棚田風景となる。
ここは元々山だったところを、千年以上前に砂鉄採取のため切り崩して、その後棚田として整備した文化的景観。


いつも手を振ってくれる八川幼児園の子どもたち。


出雲坂根駅。
今では貴重なスイッチバックの途中駅。


スイッチバックを登ると、木次線随一の絶景区間。三井野大橋の大橋梁。


終点、備後落合駅。


そのまま折り返しの便に乗って、名物「八川そば」を食べながら木次に戻りました。


ラストランまで55日。残された時間は僅か。




そして1ヵ月後の10月30日。最後のおろち号乗車。
最終月の11月は気温が下がり片道3時間のトロッコ車は体的に辛いのと、チケット争奪戦が更に激しくなるため、これが最後と決めていました。


この日は、親交のある元小学館の伝説のマンガ編集者、江上英樹さんと乗車。


スイッチバック2~3段目のスノーシェッドにて。


3段目に登ると出雲坂根駅が遥か下に見える。


そして三井野大橋。
1ヵ月前よりすこし紅葉が進んだ。


備後落合駅到着。
トレインマークは最終のスペシャル仕様。


備後落合駅ボランティアガイドの永橋さん。
旧交を温めるお二人。


帰り。今回はツアーで参加したので復路はバス。
道の駅おろちループ展望台は平日にもかかわらず黒山の人だかり。


みんなでおろち号に手を振る。
おろち号も汽笛で応えてくれる。


最後の乗車終了。
そして11月23日のラストランにつづく…。

Posted at 2023/12/23 23:00:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ JR木次線 | 旅行/地域
2023年11月04日 イイね!

Nゲージ 奥出雲おろち号 製作⑧

Nゲージ 奥出雲おろち号 製作⑧いよいよ今月23日で引退の奥出雲おろち号。3月に作成したNゲージおろち号は、その後木次線関連イベントでの展示運転で活躍しています。
このシリーズ、①~⑦まで投稿し完結していましたが、それなりにアクセスもあるようなので、その後の改良状況についての報告です。


4月に間に合わなかった機関車DE10は6月に製作しました。
真夏の1ヵ月間、こちらイベントでフルに働いて貰いました。
鉄道好きの芸能関係のタレントさんもお越しになられたようです。


東京には新規作成のDE10を主力機、最初に作成したのを予備機として送り、2両体制で車両不調や故障発生に備えました。
私は1日だけでしたが上京して運行のお手伝いをしました。


車両が戻ってきて、少し改修しました。
まず不細工なアーノルドカプラーを何とかしたいということで、Re-Color製ソケットとKATOナックルカプラーの組み合わせに変更。これでTOMIX製機関車とKATO製客車が連結できます。


客車側もナックルカプラーに変更。


次に狭すぎる客車間の連結。カーブで幌パーツ同士が干渉し脱線頻発。片側の幌パーツを外して走らせていました。
少し間隔を広げたいのですが、KATOの密自連カプラーは同社の他のカプラーとも互換性がないためどうしたものか。


識者に相談したところ、ホビーセンターカトーが販売しているキハ58系カプラーセットなるものが使える筈との情報をいただきました。


買ってみたところ、確かに台座の形状は一致しているものの、突起が邪魔してそのままでは装着できないことが判明。


突起部分の逃げを作れば装着できそうなので、当たる部分をケガいて…。


エンドミルで加工。


無事装着できましたが、今度は間隔が広がり過ぎになってしまいました。


そこで長さの短いEF66前期形ナックルカプラーに変更。


良さそうです。


カプラー交換前と交換後。
機関車と客車の広すぎる間隔が改善されました。
客車とトロッコ車の間隔は少し広がったため、シルバー部分のラインの繋がりに段ができてしまいました(泣)。ここは元に戻すかもしれません。


続いて屋根部分。
実車のタネ車となったスハフ12の0番台は、空調機器ユニット間に補強のリブがあるのですが、それを再現していませんでした。
補強板はボナファイデプロダクトというところからエッチングパーツで発売がありましたが、現在は入手難で、メーカーにも直接問い合わせましたが在庫無しとのことでした。


こちらはTOMIX製のスハフ12。急行だいせんのセットに入っている車両=おろち号の改造前の姿。
再現方法はいろいろあるかと思いますが、今回は寸法等TOMIXを参考にしました。


カッティングシートを使用。
カッティングプロッタで2.5×13.5mmの短冊を切り出し、タミヤメタルプライマー→ガイア鉄道カラーねずみ色1号で塗装したものを作成。
テープで位置決めしズレないように貼っていく。2枚重ねて貼り、高さを出しました。


元からモールドがあったかの如く違和感なく仕上がりました。


という訳で現在の仕様。


トロッコ車側から。推進運転時。


カプラー交換後の走行テスト。
まったく問題なし。というか、むしろ連結の信頼性が上がりました。

おろち号は先日kitcheNの金属製キットを購入したので、もう1編成作ろうと思っています。
ただ完成する頃には、おろち号の運行が既に終わっているということで何とも切ないです。
Posted at 2023/11/04 22:38:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | Nゲージ | 趣味
2023年09月30日 イイね!

リジェの本

リジェの本先週開催されたF-1日本GP。現地は盛り上がっていたようですが、地上波でのニュースでの扱いは皆無(権利関係で映像の使用料がバカ高いからだろうか?)。
フジのBSの放送が終了して以降、フルで見る機会が中々無かったのですが、最近は海外のネットで見られるようになった(実況が英語でないため何言ってるかわからないけど)ので、時間が合えば見るようになりました。

ところで、先日、本屋に立ち寄ったところ、かつて存在したフランスのF-1コンストラクター、リジェの本があったので買って帰りました。


リジェと言えば、古いレースファンには懐かしいチーム。私がF-1を見始めた1987年はアルファロメオとの決裂で急遽メガトロンBMWを載んで参戦。同年はエンジントラブル多発で常にピットに貼り付いていた印象。
その後も潤沢な資金があると言われながらマシン開発失敗の連続、ドライバーのルネ・アルヌーによる妖怪とうせんぼジジィ事件、ラルースからランボルギーニV12エンジンの強奪に加え、チーム名にシャシー製造者のローラの名前が無いと難癖をつけ、コンストラクターズポイント剥奪を画策する等、私的には、とにかくネガティブな印象しかないチームでした。


そんなリジェにもかつては栄光の歴史があったことを教えてくれたのが、タミヤの1/20プラモデル(JS11)と1/10RCカー(JS9)。
これは1990年頃再販され、作りかけのまま放置していたキット。後年、お手つきプラモ消化のため、何のディテールアップも加えず素組みしたもので、本来は出すのも恥ずかしい内容(^_^;


キットではデカールの品質が悪く白文字が透けてたり、アルミモノコックのリベット表現なんかも省略されているので、いつかはきちんとしたJS11を作りたいと思っているものの、ある事情で着手できない状況にあります。


それはサイドポンツーンの部分。当然アルミ製だろうと思い、シルバーで塗装しましたが、何かの文献で「FRPで作ったため、ダウンフォース発生時に変形し…」的な記述を見た記憶があり、実物は青色だったのでは?という疑惑。
この部分の実車写真を見たことがなく、またキットの説明書でも色指定が曖昧だったりで謎。


表紙がJS11だったので、てっきりJS11の特集本かと思って中身もよく確認せず買ってしまったのですが、内容は特定の車種のクローズアップではなく、リジェの歴史本でした。


残念ながらモデリングの参考になるような写真はありませんでした。


手持ちのプラモのストックはキット№GC2012表記の初期モノ。あと1990年頃の再販モノも数点あったかな。
このキット、地元のリユースショップにも普通に売られているので、特に珍しいものではないですね。


SHUNKOのデカールも買ってあるのですが、使う日がくるのだろうか?


Posted at 2023/09/30 12:46:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | タミヤ関連 | 趣味

プロフィール

「リハーサル時を含め全くトラブルなく走ってくれました!
走行中の突然停止とか脱線とか発生させてしまうと放送事故になってしまうので相当神経を使いました。
https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-YMVGG5WWZX/ep/8816K695Y1
何シテル?   12/12 21:41
春から秋はクルマいじりとドライブ、冬場はプラモを作って過ごしています。 自己流ですが車両のメンテナンスはできるだけ自分で行うようにしています。 乗用車に限ら...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/12 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

愛車一覧

スバル BRZ スバル BRZ
<'12年 スバルBRZ> 長年ホンダ車を乗り継いできましたが、適当なスポーツモデルが消 ...
ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
<'02年 シビック・タイプR(EP3)> ホンダオブザユーケー。 元々の完成度が高いの ...
ホンダ インテグラタイプR ホンダ インテグラタイプR
<'98年 インテグラ・タイプR(98spec)> H12年2月~H25年3月まで足掛け ...
ホンダ S2000 ホンダ S2000
<'00年 S2000(AP1)> 250PS/8,300rpmの圧倒的な動力性能を期待 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation