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シィやんの愛車 [スズキ アドレスV125G]

整備手帳

作業日:2013年1月4日

全波整流化(その2)

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 30分以内
1
いよいよステーターコイルの改造です。外は寒いので室内で作業です。改造はボディアースとつながっている側のコイルをボディアースから外して、レクチファイアーに直接つなげられるようにします。配線は追加するのではなく、いままでヘッドライトに電力供給していた線を転用します。
ところで改造で使うはんだごてはできるだけ熱容量の大きなものを用意します。金物や太い銅線を今回扱うので、熱容量の小さなはんだごてでは半田が十分に溶けず、接触不良や組み立て後の振動による破断などの原因になります。
因みにこれ、40年物の100Wはんだごてです。(^^;
2
①まず半田の熱が逃げてしまうので、ケーブルを止めているステーのビスを外します。
②ステーに半田付けされているコイルの半田を外します。外したコイルの先端はラジオペンチなどを使ってまっすぐに伸ばしておきます。
③コイルを裏返し、いままでヘッドライトに電源供給していたY/W線を切り離します。この線は余裕があるので、半田を溶かして外すのではなく、ニッパで切って構わないです。
④先ほど外したコイルの端と、Y/W線を半田で繋ぎます。
3
⑤コイルと電線の接続部分は熱収縮チューブで絶縁保護しておきます。最近はこんな防水タイプが出ているのですね。完成後はオイル漬けになるので使ってみました。
⑥収縮チューブを適当な長さに切って先に通してから、コイルと電線をはんだ付けします。熱と振動が加わるところなので、スリーブで固定すれば良いのですが手元になかったので、接続部分に余った電線を巻き付けて半田付けをしておきました。
⑦収縮チューブに熱を加えて収縮させ固定します。ヒートガンを持っていないので、いつもライターで炙ってます。
⑧電線が暴れないようにフォーミングして完成です。

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