DS5 2014モデル

昨年11月に、DS5 2014 & 2015 modelとしてご紹介しましたが、
2015年のフェイスリフト前に、2014年マイナー変更として
サスペンション改良が行われるようです。





ソースが確認できませんが、噂によれば…
2013年11月の生産以降のDS5が、新しいサスペンションが装備されると…。

しかも、それはSachs（ザックス製）であるとも!?

ザックス社（ドイツ）といえば、今やビルシュタインより高い評価を得ていて、F1やWRCでもシェアが高く、
ドイツ御三家メーカの純正ダンパーとしても採用されるほど。
最近になって、ようやく日本車の一部にも採用されはじめ、劇的に足回りがよくなったとの評価も。


（画像は、イメージです）

一般的には、ハンドリングに作用するピストンスピードの遅い領域では減衰を強く（細い流路）、
乗り心地に影響するピストンスピードの速い領域では減衰を弱める（太い流路）
と言われます。

端的にいうと、既存ドイツ車の乗り心地に近いというか、そのものであるかも。。

次期C5に採用される予定のアクティブエレクトロニックサスペンションを共用するのかと思いきや、
CとDSでは棲み分けするのですね。

フランス車は、サスペンションを専門メーカに作らせることなく、自社で開発・製造してきた伝統があります。
コストダウンや合理性を追求しても、そこは妥協せず、あくまでもフランス流を貫いて欲しいと
生意気にも思うのでした。


このDS5 2014年マイナー変更版は、2014年秋に日本導入予定とも…。





※画像は、サイトよりお借りしたものです。