前期と後期ではかなり違う。 - ミライース

家族所有

前期と後期ではかなり違う。

ヒキ
ダイハツ / ミライース
G“SA”(CVT_0.66) (2014年)
- レビュー日：2022年1月10日
- 乗車人数：１人
- 使用目的：通勤通学

おすすめ度： 4

デザイン：5
走行性能：2
乗り心地：3
積載性：3
燃費：4
価格：4

満足している点: 今は無いシャイニングレッド　R40のボディカラーは、コペンL880Kと同じ色で、発色が良くこの車を決めた妻の1番のお気に入り♪

第3のエコカーと言われながら、後期モデルはローダウンされて、走りもなかなか良い。
不満な点: 元々が48PSと他の車に比べてパワーが無いのとCVTの癖が強く出るので、車速と回転が合わず、車が進んでいかない感じがします。
右折待ちの先頭で、対向車の切れ目でスタートしても加速が悪いので慣れるまで怖い思いもしました。
総評: 高速の燃費が良い前期モデルと街乗り燃費の良い後期モデル。
同じKFエンジンでも後期モデルは、アクセルの踏み方で燃費がかなり違って来ます。
坂道の多い地域だと燃費は伸び悩むと思います。

安っぽさは拭えませんが、お値段の割に良い車だと思います。

最近ルーフの塗装が傷んで来た様に感じてますが、他メーカーの赤色の車の事を考えると退色も無く、近くで見なければ綺麗な色を保ってます。

デザイン: 5; 前期モデルとボディは共有しながらローダウン。
フロントバンパーのデザインを変えて、より低重心に見えるデザインは良いと思いました。
走行性能: 2; 前期モデルも3000キロほど乗った事があります。
前期モデルもロールは大きいですが、コーナーリングは悪く無かった。
後期モデルは最初から少しだけローダウンされていて、前期モデルよりもう少しだけスポーティ。
でも、もう少しを望むとスタビライザーは欲しいので、結局ムーブの足廻りを移植することになりました。
乗り心地: 3; 車が軽く、指定空気圧が260kpaと高めなのもありひとりだと少し硬めの足廻りに感じます。
積載性: 3; 後部座席の背もたれが一体で前に倒れるだけですが、そこそこの荷物を積む事は可能。
ドアは最大90度まで開ける事が出来るので、大きな物も積むときに楽です。
燃費: 4; 走り方次第で燃費が大きく変わります。
スタートではアクセルを踏み込み気味にして、車速が乗って来たらアクセルを戻すと燃費が良いです。

妻の通勤車なので妻の運転での燃費。

通勤+α で平均17km/Lくらい
妻の運転での最高燃費29.8km/L

7年80,000キロオーバーとなり最近では、極端に燃費が伸びる事は無くなったそうですが、それでも少し遠出をしてエンジン回さなければ20km/Lは超えるそうです。
前期モデルでの高速走行は100km/hで巡航しても燃費は良かったですが、後期モデルは80km/h+α程度のスピードで走らないとそれほど燃費は伸びないそうです。

画像の通りルーフキャリアを積んだままなので、それも燃費で伸び悩んでる原因かと思います😅
価格: 4; ウチのはG SAの寒冷地仕様。
5年くらい乗った時に、査定はほぼ無いと言われてます。

元値も120万円くらいだったかな。
2WDの1番上のグレードの割にお値打ちだったと思います。
標準装備のオーディオは要らなかったのですが、オーディオレスでは注文出来ませんでした。

リアワイパー単体でバッテリーオーダー出来ず、寒冷地仕様にしないといけなかったので、リアワイパー付きは珍しいのかあまり見ないですね。
故障経験: アイドリングストップを使用していると1年ほどでバッテリーが寿命と言われた。
結局アイドリングストップキャンセラー取付けしたことによって、寿命と言われたバッテリーそのままで3年無交換でいけましたが、まだ使えそうと思いつつ娘が乗っていたので早目にバッテリー交換しました。