。有機水銀(exメチル水銀)またはアルキル水銀は、腸管壁からでも90%以上の吸収率で、しかも脳に集まるのでその毒性は強い
継続的な調査をしている現地の行政機関が、少なくとも1975年以降は確実に毛髪水銀値が減少しているとしていることから、原田教授らは許容限界値以下でも長期間汚染を受ければ水俣病が発症すると結論づけた。
今回は、前回の厚労省の通達の改正版とでもいったもので、WHO・FAOが基準値をより厳しくしたことに食品安全委員会も対応したが、そのために厚労省もマグロに対応した、とも言える。すなわち、クロマグロなど、日本人にとってより一般的な魚種が加えられたところが新しい。
今回、E元秘書からコメントが到着したので、改訂版を作製(08.21.2005)。
メチル水銀による中枢神経障害の発現機構は水俣病の発症が確認されてから40年以上が経過した現在も不明のままであり,解明の糸口さえ得られていない。しかし,最近,酵母においてメチル水銀毒性の標的分子が同定された。これはグルタミンとフルクト-ス-6-リン酸からグルコサミン-6-リン酸を生成する反応を触媒するL-グルタミン: D-フルクトース-6-リン酸アミドトランスフェラーゼ(GFAT)という酵素である。
2005年03月04日
マグロと水銀とセレンと神話
日頃我々が食べているマグロは、人間が廃棄してきた有機水銀(メチル水銀など)で汚染されつつあるという。
しかしマグロは同時に「セレン」という元素も含有しているので水銀の毒性は中和されている。だからそれを人間が食っても全く害はない・・・という説をネット上で見かけるが、多少サーチしてみてその説の真偽を追ってみた。日本茶未来ボードより転載。
(またこの記事は「水産大国」氏の「玄洋日誌」というブログへにトラックバックしている。「水産大国」氏は日本茶未来・歴史ボードの常連の「水産国」氏と同一人物である。この記事と併せてこちらも読んでいただければ幸いです)
□ 水銀排出を促進するミネラル
カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・セレニウム
・鈴鹿サーキットで、自ら新型スカイライン・クーペを運転する
・新型スカイライン・クーペで、スラローム、ドリフト、スピンなどをやりまくる
・プロのドライバーの助手席に座って、鈴鹿サーキットを走ってもらう
そうやってグルグルと走り回った結果、夜中中うなされるほどの車酔いになってしまいましたが、でもとても楽しかったです。
参加したのは武者(カメラを装着したヘルメットを持参)、野間(マイレーシングスーツを持参)、そしていちる(偽りの笑顔)。これから順次レポートをアップしていきますので、タグ「V36スカイラインクーペ」を要チェキしていてください!
試乗会は大きく分けて3部。まずは自らがステアリングを握り、鈴鹿サーキットのフルコースを使っての試乗を3周。次にプロドライバーによるサーキット限界走行の同乗体験を2周。そして駐車場を使ってのパイロンスラローム体験。自分が運転できる機会が二度もあり、さらにプロのサーキットアタックへの同乗ができるというのですから充実した1日になりました。
ブリーフィングと試乗会の様子をフォトギャラリーにUPしました。
発売前にお客さまにお乗りいただく試乗会(しかもサーキット!)
というのは、我々にとっても自身が開発したクルマの真価が問われる
ひとつのポイント。
私も、参加者の方々以上にドキドキしました。
(もちろん大いに楽しみなのですが、担当者として
息子や娘の晴れ舞台を見るような複雑な気分もあります)
こちらの試乗会の詳細レポートやインタビューは、
後日、数回に分けてお届けしていきます。
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