絶版車カタログ　シリーズ83　スバルレックス購入しました

　昨日、東京モーターショーへ行った帰りに、「絶版車カタログ　シリーズ83　スバルレックス」を購入しました。東京駅近くの書店では置いていなかったため、神保町まで足を伸ばして購入しました。

　この本は私の念願の刊行で、特に初代レックスの昭和48年式のカタログが23ページ分も掲載されていまして、つい最近ヤ○オクで落札できなかったカタログがここまでしっかりと掲載されていることにとても感動しております!!

　私は歴代レックスの中でも特に初代360CCモデルが好きで、このデザイン優先のクルマ造りは現在私の愛車であるR2と通じるものがあります。特に4ドアモデルは私のツボであります。

　レックスはアルトやミラのように爆発的にヒットしたわけではありませんが、歴代それぞれ先進性があり、初代では軽初の4ドアの設定やディスクブレーキが装着されたグレードが常にあること、また2代目では4WDターボの設定や4人が無理なく乗れるパッケージング、そして3代目はスーパーチャージャー車の登場やECVT（但し、クリープが無いため賛否両論あり）の採用などいずれも当時としては進んだ技術が投入されておりました。

　この本はレックス好きにはたまらない構成となっていると思います。ご興味のある方は購入をおすすめします。