
トゥインゴ3が展示されるということで、楽しみにしながら行ってきました福岡モーターショー。
初めて行った2年前は、異常な混雑で、国産車ブースに入るのに1時間半ぐらい?、輸入車ブースに入るのにも1時間以上待った記憶があります。
今回は心配して、早めに出発。
しかし、心配したほどの人はおらず、スムーズに入場できました。(まずは国産車のブースへ)
日産ファンとしては、国内向けの日産車のバリエーションの乏しさに悲しくなるばかり。
その他の国産車もそれほど気になるクルマはなかったのですが、多少心に残ったのがスズキのイグニスでした。
手頃なサイズで、スタイルも(ある意味アルトの親玉みたいなもんではありますが)なかなか。
どうかな?と思ったのは、シートで、ふんわりと柔らかながら、コシがなく、腰が痛くなるんじゃないかな?という感じの柔らかさでした。
その後、昼食を取って輸入車ブースに向かうと、長蛇の列!
2年前の玄関の中の動かぬ行列が頭をよぎりましたが、列はどんどん進み、10分ほどで入場できました。
入口入って真っ正面が、ルノー!
そのまた真っ正面にトゥインゴ3!
期待にたがわぬ可愛らしいスタイル!(といいますか、写真のイメージどおりでしたが)
一番気になっていたのが、シートでした。
先日試乗したスマート フォーツーのシートと比較してどうか?ということです。
何度もスマートとトゥインゴを乗り比べましたが、多分中身は一緒のシートですね。
表皮の感じがトゥインゴはざっくりした仕上げなので、その分、多少表面がわずかにほんわかした感じはありますが、昔ながらのふんわり感やもっちり感は感じられませんでした。
ちなみにスマートは、ジャージ生地なので、背中にフィットする感じでした。
場内いろんなクルマに乗ってみて似ていたのは、up!のシートでしたね。
ライバルの一つであろうチンクのシートの方が、柔らかな感じでした。(イタ車の経験は乏しいのですが、チンクは現行パンダと似た雰囲気のように思いました。)
なお、導入時期は来年5月ぐらい(想像より遅かったです)。価格は200万は切るだろうとのことでした。
その他の輸入車については、色々と運転席に座ってみたものの、改めて思ったのは、私自身、つくづくドイツ車に対する興味が薄いということです。(若い頃のように毛嫌いしている訳でもないんですが)
といって、ラテン系もプジョーとシトロエンが不在であり、「これだ!」というクルマが多数あった訳でもなく。
あと、クルマの好き嫌いとは全然関係ないことですが、長年背の高いクルマに乗っていて、年とってくると、シート高の低いクルマに乗るのが辛いですね。
憧れのジャガーのXFとXEが置いてあったのですが、シートの高さが低くて、乗り降りの際は苦労しました。
ジャガーは子供の頃からの憧れだったのですが、断然イヴォーグの方がいいって思ってしまいました。
とはいえ、数多くの輸入車に実際に触れることができる機会は希少で、大変楽しかったです。(次回は、プジョーとシトロエンにも出展してほしいですね。)
Posted at 2015/12/20 19:58:43 | |
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