• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

グループCのブログ一覧

2017年05月14日 イイね!

親父の終のクルマ(スバル・インプレッサ)

親父の終のクルマ(スバル・インプレッサ) 世の中は、ジャンボリー一色であろう中、遅ればせながらGWネタを。

 正月以来久しぶりに実家に帰ったところ、ビックリしたのが、親父がクルマを買い替えていたことです。
 親父はこれまで、中古の410ブルを皮切りに、商売のためのチェリー・キャブのバンを2台?、チェリーバネットバンを1台?乗り継ぐとともに、姉が免許を取ると同時に初代マーチ、その姉が自らクルマ(2代目マーチ)を買うと同時にU13ブル、その後、キューブキュービックに乗ってきており、車歴の全てが日産車で占められていました。

 そこに、おそらく最後のクルマとして選んだのがスバル・インプレッサ(1.6LのFF)でした。(表題の”終のクルマ”って表現が日本語として正しいかわかりませんが)

 私が子供の頃から、親父は、「スバルに乗ってみたい。スバルは、”スバルクッション”と言って、すごく乗り心地がいいって言われていたから。」と常々言っていました。
 おそらく、この”スバルクッション”というのは、スバル360やスバル1000時代の話なんじゃないかと思うのですが、ずっとスバルに憧れを持っていたようです。

 で、肝心の現行インプレッサですが、デビュー直後から非常に評論家の方々の評価が高いクルマでした。こういう表現がふさわしいかわかりませんが、曰く、欧州車に負けないとかゴルフにも負けないとか。

 で、早速乗ってみました。
 乗る前に一つ心配だったのが、ちょっと足が硬いのでは?親父が期待していた”スバルクッション”とイメージが違うのでは?ということです。
 というのは、仕事で現行フォレスターに乗る機会があったのですが(後部座席)、結構突き上げが気になる硬い乗り心地だったからです。

 しかし、その心配は全く杞憂に終わりました。
 非常にしなやかで、わざとマンホールの上にタイヤを乗せて走ってみても、ほとんど突き上げは感じません。きちんとダンパーが衝撃を吸収しているといった感じの乗り心地です。
 ゴルフも素晴らしいクルマですが、ダンパーで強引にフラット感を保っているという感じがするのに対して、インプレッサの方が凄く自然な感じがしました。

 定評のあるアイサイト3にサイドエアバッグのみならず歩行者への安全配慮のためのボンネットにもエアバッグを搭載、価格も高騰する昨今の国産車の中ではリーズナブルで、高齢の親父が最後に選んだクルマとしては、すごくいいクルマを選んだなと感じました。
 いつまでも元気に乗り続けてほしいものです。
Posted at 2017/05/14 23:04:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 国産車 | 日記
2017年01月29日 イイね!

「モノは言いよう」日産e-power

 知り合いに工学部の教授の方がいます。(電気系や機械系ではありませんが)

 その先生と先日話をする機会がありました。
 その先生曰く「日産のノートは凄いね。日産車で何十年かぶりに販売日本一になったし、エンジンで発電しながら走る電気自動車なんて、コロンブスの卵って感じだね!」と。

 ちなみに、その先生は、プライベートでBMWにお乗りらしいですから、クルマに興味もお持ち何だろうとおもいます。
 ましてや工学部の先生で。

 私は聞きながら「いやいや、電気自動車の新しい形でも何でもなく、ハイブリッドのもう一つの形に過ぎないし、特段新しい概念でもないです。ましてや確かアコードハイブリッドもシリーズハイブリッドだったような???」と内心思っていました。
 でも、一方で「CMのコピーって本当に大事なんだ!」と思いました。

 ノートe-powerを「ノート・ハイブリッド」として「ハイブリッドの新しい形」として売っていたら、あんなに売れなかったのではないでしょうか?
 日産にしては珍しく宣伝上手だったということなんでしょう。

 「やっちゃえ日産」シリーズでも、良くも悪くも「それ本当?」というものもあります。自動運転システムという表現も。
 まあ、他社でもレーザーしか使っていないのに「レーダーブレーキサポートシステム」って大嘘言っている会社もあるらしいですから、言ったもん勝ちなんでしょうか?言っていい分野と言ってはいけない分野があるとは思いますが・・・

 なんていいつつ、個人的には電気自動車が結構好きで、リーフがもう少しカッコよかったら買っていたかもしれない者としては、手持ちのシステムをとりあえず活用しただけかもしれないですが、一回り小さなボディにリーフと同じ大きさのモーターを積んだノートe-powerは、非常に興味深いクルマで、一度乗ってみたい(試乗してみたい?)と思っているところです。実際に評判もいいようですし。
Posted at 2017/01/29 22:28:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | 国産車 | 日記
2016年09月29日 イイね!

革命的?日産の可変圧縮比エンジン

 パリサロンの記事が一気にネットに掲載され始めましたね。

 腐っても日産ファンで、実家に初代、2代目、3代目のマーチがあった私にとっては、新型マイクラ(=多分新型マーチ)も気になるところですが、最新の日産デザインを身にまとった新型マイクラは、マーチには感じられず、何となく寂しい気持ちになりました。(実車を見たら印象がまた異なるかもしれませんが)

 そんな中、ちょっと前からネットニュースで話題になっていた日産の可変圧縮比エンジンが公開されたようです。

【パリモーターショー16】インフィニティ、量産型可変圧縮比エンジンを公開

 乗ってみてナンボのエンジンであって、エンジンが公開されたからと言って見た目が革新的という訳ではないのでしょうが、その中身は、機械工学に疎い者にとっても「結構すごいことなのでは?」と思わせるものです。
 まあ、疎い訳で、どれだけすごいのかもわからないですし、どういうところが凄いのかもわからないのですが、特にターボエンジンで圧縮比を変えられるということは、夢のような技術じゃないかと思います。
 「技術の日産」という名前が過去のものになっていっているように感じさせられる現在の日産(グローバル日産は知りませんが、特に日本の日産)にとって、久々に”らしい”と感じさせられる技術なのではないでしょうか。
Posted at 2016/09/30 00:05:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 国産車 | 日記
2016年06月15日 イイね!

日産、バイオエタノールによる燃料電池車の技術発表

腐っても日産ファンで、実はEV好きの私にとって、ちょっと気になるニュースが。

「日産、バイオエタノールから発電した電気で走行する新燃料電池システムを発表」

 いまや、満タン充電で公称280kmまで走れるリーフですが、実電費ベースでは、まだまだ走れる距離は短いというところなんでしょうか?EV好きといいつつ、実際に乗っている訳じゃないので、そこまでよくわからないです。
 実電費ベースで300kmぐらい走れれば、毎日充電すればさほど不自由はしないのではないかと思うのですが、実際はもう一声!か、もう二声ってところなんじゃないでしょうね。

 そんな中、前述のニュースが。
 カーボンニュートラルって面については、個人的には「理想的にはそうあってほしい」と思う程度の思い入れしかないですが、内燃機関を搭載しないレンジエクステンダーEVが、こんな形で実現しそうになっているということは、非常に興味深いと感じました。(昔からメタノール改質FCVはあったようですが)

 あと期待することは、リーフで大失敗したように、スタイリングで失敗しないでほしいということです。
 テスラのモデル3が(嘘か誠か存じ上げませんが)、大量に受注があるというのは、航続距離が長いってことだけではなく、やっぱりカッコいいというのが大きいと思うんですよね。
 そういう意味では、リーフのスタイルは何かヘンテコで、「曰く言い難し」って感じですから、ぜひ、スタイリングも含めて魅力的なクルマとなってほしいと(腐っても日産ファンとしては)思う次第です。
Posted at 2016/06/15 00:50:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 国産車 | 日記
2016年05月13日 イイね!

国内市場を”一生懸命”って?

三菱自動車を傘下にというニュースが駆け巡っており、色んな憶測が流れておりますが、内情はよくわからないので、そのニュースではなく、別のニュースを。

 ネットニュース見ていると、次の見出しが

日産ゴーンCEO、国内販売「3~5位というのは普通ではない。決してあきらめない」

 で、内容を読むと、ゴーン氏の発言として以下の内容が
「これまで一所懸命やってきて、まだ結果はでていないが・・・」

 これ読んで、ビックリした日産ファンの方は多いのでは?
 いまの”グローバル日産”、日本国内市場を一所懸命にやっているって誰が思うでしょうか?
 頑張っているのは、セレナぐらいなもんでしょ!と誰もが突っ込みたくなるような状況ですよね。

 1000万台クラブなんて目指すより、それぞれの市場の顧客を大事にしてほしいものです。今や実質的には外資系企業なのかもしれませんが、日本国籍の企業なわけですし。
 また、以前、国際的に自動車メーカーの合併が盛んに行われた際は、「400万台クラブ」ともてはやされたものですが、台数を追わずともうまくやっているメーカーもある訳ですし。
Posted at 2016/05/13 23:39:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 国産車 | 日記

プロフィール

「冥途の土産にアルピーヌA110試乗 http://cvw.jp/b/1774740/42570626/
何シテル?   03/03 21:19
グループCと申します。モータースポーツも大好きです。 車歴は、ルノー一筋で、25年を超えました。 (プロフィール画像にルノーがないのは、ルノーというメーカー...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

タイミングベルト交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/04 23:52:15
NWB / 日本ワイパーブレード 輸入車対応グラファイトワイパー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/10 23:46:27
エルマ のび~太12V 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/03/30 08:15:16

愛車一覧

ルノー カングー ルノー カングー
 カングー1からの乗り換えです。  カングー1は、平成25年5月に11年目の車検を迎え ...
ルノー カングー ルノー カングー
2002年5月から2013年3月までカングー1に乗っていました。 正規輸入開始後、即契約 ...
ルノー カングー 子カングー (ルノー カングー)
 長男が生まれた際、本国のRenault Toysで販売されていたカングーの手押し車をデ ...
ルノー トゥインゴ ルノー トゥインゴ
 水没により廃車になったヴェルニ・オレンジのパノラマルーフのトゥインゴの代わりに購入した ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation