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グループCのブログ一覧

2015年08月10日 イイね!

NAVI CARS 最新号(ヤングタイマー特集)を見て

 NAVI CARSの最新号を読みました。
 (隔月刊誌なので、今月号と言いにくいのがタマにキズ)

 特集は、「憧れのクルマに、もういちど。~80、90年代の“ヤングタイマー”にいま、乗りたい。~」でした。

http://navionthewheels.jp/car/8055/
http://navionthewheels.jp/car/8206/

 この特集を読んで、「現在、本当にクルマに興味を持っている人って少ないんだな。」そして、「クルマが好きなのは、40代以上がせいぜいって言ったところなんだな。」とつくづく思いました。

 ま、NAVI CARSの読者・購読者層が40代以上なんだろうとは思いますし、この雑誌に記事を書いている人達がこれまた40~50歳ぐらいの方たちが中心なんでしょうけど。

 そして、この手の特集ならTipoで十分じゃないの?とも思いました。ご丁寧にTipoの元編集長である嶋田智之氏の記事まで。

 Tipoとちょっと違うのは、(国産車も取り上げられていることと)Tipoが「もう、タマは全国的にもほとんどないやろう!」と突っ込みたくなるクルマが平気で取り上げられているのに対して、今回のNAVI CARSでは、ちゃんと記事の中で、「タマはあっても3、4台ですね。」とか現実的なことを書いてあったことぐらいでしょうか。

 この雑誌が創刊された経緯について詳しいことは知りませんが、NAVIの名を使って雑誌を作っているのですから、大川~鈴木の黄金時代のように、新しさを感じる記事を期待したいところです。現実的には難しい時代なんでしょうけど。
Posted at 2015/08/10 23:57:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年08月09日 イイね!

やっぱり案の定というか(日産WEC参戦延期)

 最初からスタンスと本気度がよくわからない状態で始まっていた日産のル・マン&WEC参戦ですが、ル・マン参戦の後、通常のシリーズ戦に戻ろうとした時期に、またまた残念がニュースが。

 結局、戦える状態でないので、通常のWECへの参戦は延期し、テストを行うというのです。

ニッサンGT-R LMニスモ、今後のWEC参戦を延期 (←AUTOSPORT webから)
ニッサンWEC参戦延期/日本語リリース全文 (←AUTOSPORT webから)

 他メーカーとは全く異なるコンセプトのクルマで勝つという考え方には、腐っても日産ファンの私にとっては「久々に日産やってくれるのか?」と思わせてくれるものがありましたが、実際にクルマが発表されるとFFの純レーシングカーという画期的というか無謀というか…。

 WECシリーズが始まっても走れる状態ではなく、参戦を見送り、アメリカで淡々とテスト。

 今考えれば、出走できただけでも奇跡的だったともいえるル・マン参戦。

 そして、今回のシリーズ戦への参加当面見送り。

 正直、”案の定”、”やっぱりか”という気持ちを持たざるを得ません。

 FFというコンセプトは、本来はリアをモーター駆動にした4WDとしたかったところが、現時点では無理とのことでのFFだったとのことで、本気でFFで勝とうと思ってはいなかったようですが、エネルギー回生も結局ゼロの状態で戦っていたとのことで、準備不足甚だしい状態ではあったようです。

 個人的には、リアをモーター駆動にした4WDに、(フライホイール式の良し悪しはわかりませんが)8MJのエネルギー回生を可能とした状態で、あのフロントエンジンで空力に特化したマシンがどこまで行けるのかという限界を見てみたいとは思っています。
 ホンダが苦労しているF1と異なり、テストも出来ますし、金と時間をかけて、来シーズンからの本格参戦を目指して開発を進めるという方法もとれるとは思います。

 しかし、今回のプロジェクトの当初から気になっている「趣味で面白いクルマを作っているアメリカ人のおっさん達に担がれているのでは?」、「いくらグローバル化した日産とはいえ、日本の日産&NISMOが傍観しているだけで、ほとんど関わっていないのでは?」という疑念は晴れません。
 アメリカのモータースポーツの技術レベルが低いわけじゃないでしょうけど、デイトナではなくル・マンが目標なのに、アメリカでいいんかな?という疑問は拭えません。

 今年のル・マンの惨状を見て、日本の日産&NISMOも思うところがあったとも言われていますので、多国籍軍が足を引っ張り合うことなく、うまく融合して来年はいいところ見せてほしいと祈るばかりです。
Posted at 2015/08/09 10:57:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年08月06日 イイね!

フォーカスってどうなんでしょう?(エコブースト搭載)

フォーカスってどうなんでしょう?(エコブースト搭載) webニュースを見ていると、フォードの日本導入車にエコブーストエンジンを拡大搭載というニュースを見つけました。

http://www.webcg.net/articles/-/32933

 以前、フィエスタに乗って、その1.0Lとは思えぬパワー(トルク?)のエンジンと4本のタイヤの動きが手に取るようにわかるような足回りに感動しました。
 しかし、その後に乗ったエコスポーツは、印象に残ることはありませんでした。

 昨今のフォードといえば、”one Ford”を掲げ、世界中で同じクルマを売るという方針ですが、やっぱりマスタングやリンカーンはUSフォードそのものですし、欧州フォードの本命は、フォーカスかな?という印象を受けます。

 そのフォーカスと言えば、フィエスタ以上に知る人ぞ知る名車とも呼ばれていますが、乗ったことはありません。
 現行のフォーカスは、フツーの2.0LのNAエンジンが搭載されていますが、時勢に合ったダウンサイジングターボ、それも好評なエコブーストエンジンが載るとなると、気になるところです。(1.5Lターボが載るとのこと)

 最近、さっぱり試乗にも行ってませんが、導入されたら試乗にでも行ってみたいものです。(あと、価格設定も気になるところです。)
Posted at 2015/08/06 23:52:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 輸入車 | 日記
2015年07月28日 イイね!

ホンダはアロンソの熱意に応えな男じゃなかバイ

 先日のハンガリーGP。
 荒れたレースとなり、マクラーレン・ホンダの2台がポイントを獲得しました。

 特に、アロンソは5位!
 トップとの差を考えると、まったく喜べるような内容ではなく、また、ベルギー、イタリアとパワーサーキットに行けば、またボロボロになりそうでもあります。

 今回のレース、レースのポイントはいろいろとあったのですが、マクラーレン・ホンダ目線(というか、個人的にはアロンソファン目線ですが)でいうと、ハイライトは5位という結果ではなく、アロンソの予選Q2の出来事だったのではないでしょうか?

 Q1進出をめざし出走したアロンソ。
 ちょうど、ピット入口のところでマシンがストップ。
 そこからなんと現役最強とも呼ばれる誇り高きフェルナンド・アロンソがマシンを手で押してピットまで行こうとしたのです。
 結局なんとかピットにたどり着いたものの、レギュレーションでは”自力”でという規定があり、再出走はできませんでした。

 しかし、高すぎるほどの誇りが時に邪魔をするほどのプライドの高いアロンソが!
 タラレバは勝負の世界では言うべきではないでしょうけど、あの時、マクラーレンがアロンソをエースドライバーとして扱っていたら・・・。あの時、最終戦でマーク・ウェバーをカバーしにいかず、オーソドックスに戦っていたら・・・。あの時、1コーナーでグロージャンにぶつけられていなければ・・・。すでに4、5回は軽くチャンピオンになっていたかもしれないほどの実績を持つアロンソが、手でマシンを押してピットに向かおうという執念を見せたのです。

 実質ボロボロのシーズンを送っている今年のマクラーレン・ホンダ。
 ホンダだけが悪いわけでもないのでしょうけど、ホンダが悪いというのは否めないところ。

 このアロンソの姿を見せられて燃えなかったら、男じゃないでしょう!そしてもう、F1をやる資格はないでしょう!

 レギュレーションでがんじがらめで、なかなか開発が進まない状況でしょうけど、今年後半にはなんとか入賞争いを。
 そして来年には表彰台争いを。
 そして再来年にはチャンピン争いをしてほしいものです。

 でないと、今年は、本気で鈴鹿に行くべきか悩んだぐらいF1に対する熱意が失われそうです。
 なんとか、もう一度アロンソにチャンピオンを獲らせてやってほしいものです。
Posted at 2015/07/29 00:03:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年07月22日 イイね!

丸石自転車スーパーカーシフト(昭和40年男 Vol.32)

丸石自転車スーパーカーシフト(昭和40年男 Vol.32) これまで、何度か取り扱ってきた「昭和40年男」という雑誌ですが、今月号(隔月刊誌なので今月販売号?)の特集は、「俺たちが目撃した革新(エポック)」というものでした。

http://www.crete.co.jp/s40otoko/vol_032/

 巻頭特集は、F1、次に2輪のGPだったのですが、今回取り上げるのは、その次の特集だったJr.スポーツ自転車についてです。

 特集で大きく扱われていたのは、フラッシャー自転車と呼ばれるリアの反射板が巨大化した自転車が中心だったのですが、昭和40年男ではなく1970年男の私にとっては、フラッシャー自転車は身近な存在ではありません。

 むしろ、その後に台頭してきたリトラクタブルライトを搭載したスーパーカーをモチーフにした自転車がズバリの世代です。
 リトラクタブルのライトのやつは最高級機種に搭載されていて、当時にして7万ぐらいしたのではないでしょうか?私は買ってもらえませんでした。

 で、今回の特集の中では文章でかすかに取り上げられていた程度で、写真はなかったのですが、小学校の頃欲しかった自転車は、丸石の「スーパーカーシフト」でした。
 フェラーリ風のゲートが切られたHパターンのシフトが存在していて、ブリジストンより丸石派だった私は(って、小学4年とか5年ですが)、スーパーカーシフトの自転車が欲しくてたまりませんでした。(とはいえ、こちらも最高級機種で高かったのですが)



 しかし、丸石のスーパーカーシフトは、中学入学の時には型落ち。自転車通学だった私は、当時普通に採用されていたATタイプのシフトレバーの自転車を買ってもらいました。

 その後、流行は繰り返すことはなく、Jr.スポーツ自転車というカテゴリーはなくなりましたが、採用された技術は、その後、花開いたものも多いとのことでした。
 ブレーキや変速ギアもその一つ。

 私は、自転車のことは詳しくないので、雑誌の受け売りですが、シマノの技術者曰く、現在の変速ギアは機械的に変速しておらず、電気信号を受けて変速しているとのこと。(いわゆる、バイワイヤということなんでしょうか?)その電気によるシフトは、当時のスーパーカーシフトのような電気式(まさに電池が必要)シフトの技術から生まれたものなんだそうです。
 当時のJr.スポーツ自転車は、見かけ倒しではなく、ハイテク自転車だったのですね。
Posted at 2015/07/22 22:09:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記

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「冥途の土産にアルピーヌA110試乗 http://cvw.jp/b/1774740/42570626/
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