えぼかぁごのブログ一覧

こう暑い日が続くと
なんだか判断力や記憶がいいかげんに
なって行く気がする

去年までは
都会に住んでいたから
昼間に出歩いても
地下街や電車とか
激しく冷房の効いた空間を移動していたから
こんなに暑く感じなかったような気がするなぁ


でも良く考えたら
去年の今頃は既にこっちに引っ越して来てたんだ
去年もこんなに暑かったんだっけ？


パジェロは
他のクルマに比べると
風通しが良かったり天井が高かったりのせいか

走ってさえいれば夏場でもあまりエアコンの必要は感じないのだけど

さすがに今年はエアコンＯＮの頻度が高そうで
クーラーコンプレッサーを酷使しそうなので

エアコン用のオイル添加剤でも入れてやろうかとカー用品店へ

添加剤自体はそう高くないんだけど
今ではクーラーの効きを良くすると称して
ガスの水分除去を一緒に作業するオプションも有るらしく
あ～ついでにやっておいてと追加料金を払った

作業開始直後に携帯が鳴って作業場に呼ばれた

添加剤を入れるための専用工具がクルマに合わないらしい

エアコンの冷媒はだいぶ前にノンフロンになったけど
この昭和生まれのパジェロはフロンのタイプ

冷媒によって接続するチャックの形状が違うらしく
作業ができないらしい

あ～そうだった
この子は世間から取り残されていたんだった
とカー用品店を後にした



古いタイプのチャックを置いてるカー用品店が見つかる前に
涼しくなってくれたらいいんだけど



ん～
それでいいのかな？

土曜日はテストアンドサービスへ

ネットを見ていて
初期型パジェロ用として
MONＲＯＥのＡｄｖｅｎｔｕｒｅがまだ販売されていたので
現在特に問題は無いんだけど買ってしまって

自分で交換しようと思ったけど
念のためテストアンドサービスへ持って行って
交換しようと思ったわけ



今まで付けていたショックは
ＲＡＮＣＨＯのＲＳ９０００Ｘ

７年前くらいに装着して
これまで６万ｋｍくらいの走行

その前は純正ショックを１６万ｋｍくらい使ってた


パジェロは
フロントはトーションバー
リアは板ﾊﾞﾈ
ショックは独立してアブソーバーとしてだけの機能を持っている

従って
取り付け構造的にも
ショックだけ単独で取り外せるので
自力で交換できると思った

純正はただのオイル式なので
単独で取り付け長さは合わせられる

RANCHOはガス封入式なので
放っておくと一番伸びた状態に戻ろうとするけど
簡単に縮めることができる

しかし
今回のMONROEは高圧ガス封入ということで
体重をかなりかけるとなんとか縮めることはできるけど
クルマの下に潜って自力で縮めるのはちょっと難しそう

良くジャッキを使って
とか聞くけど
取り付けが直立していないので
ジャッキも使えない雰囲気

本来は特殊な専用工具か何かを使うのだろうけど

まあ圧縮したところで
タイラップで縛ってから取り付ければいいかな
いざとなったらメカの誰かに助けてもらおうという魂胆だったんだけど

ちょっと甘く見すぎていた



先ずは
ジャッキアップし馬に乗せて
前輪を外して
古いショックを取り外す

続いて
新しいショックを縮めて計画どおりにタイラップで締め上げたけど

手を離すと
ショックはグググ～っと伸びて

タイラップはあっさりとロック部分が壊れてしまった

手持ちのタイラップは
プロに言わせるとタイラップと呼べない代物だったので

本物のタイラップをもらって縮めたけど
結果は同じだった

恐るべし
高圧ガスショック


結局
金属バンドを借りて
何度か試行錯誤して成功

高価な金属バンドを何個か再起不能にしてしまったから
高くついたなぁ
（お金は払ってないけど）


後ろは
タイヤを外す必要も無く
馬をかけた状態だとショックより足の方がちょっと長いくらいで

リアデフをジャッキでちょっと持ち上げれば簡単に交換できた
（と言っても見てるより楽ってことでかチーフメカさんがパパッとやってしまったんだけど）



交換後は
予想通りちょっと硬くなって

低速では多少ゴツゴツ感が有るけど
馴染めば慣れるだろう

高速では
やはり硬めで
収まりがいい分乗り心地はいいって感じ

コーナリング初期のグラッと感が減ったから

東名下りの
御殿場手前右コースが楽しめる足になったって感じ





余談だけど
テストアンドサービスには
i-MiEVが納車されていた

何のために買ったのか良く分からないけど
今のところクルマを預けるような作業をするお客さんの
送迎に使っているみたい

どうせなら
ＥＶジムカーナのデモカーなり
競技車作って欲しいところ


数万円単位の買い物したら
試乗させてくれる

なんて話は決まってないみたいだけど
興味が有る人は交渉してみたらいいかも
（買い物したあとで）

日曜日は朝から
久しぶりにエボゴンを動かして洗車

今週は雨続きになる予報だったから
他には洗車してる変わり者はいなかったんだけど

どうにも汚かったし
そろそろ動かしておかないとバッテリーも心配

ついでにワイパーブレードを交換


選挙に行った後


パジェロもワイパーブレードを交換し

ちょっと一仕事


パジェロは以前からオイル消費が多くて
ちょっと前にはステムシールを交換してみたけど
今だに高速を長距離移動すると
結構オイルは減っている

その割に
減ってるはずだと思った時に殆ど減っていないことも有ったりして
ちょっと気まぐれ

オイル消費が気まぐれってことは
リングやステムシールではなくて
ブローバイ系かもしれない


以前
ブローバイフィルターを清掃して
減速時に変な感じになることはなくなったから
完全に詰まっているわけではないと思うんだけど

一応
オイルセパレータを清掃してみることに

オイルセパレータってのは
早い話がオイルキャッチタンクなんだけど
ちゃんとドレンホースがオイルパンにつながっていて
リターンする構造

取り外してみて
パーツクリーナを吹き込んで
シャカシャカと振ってみる

なんとなく
パーツクリーナを吹き込んでみて
反対側の口から出て来る勢いは増したような気がするんだけど
どうかなぁ

今日は梅雨の中休み

明日からはまた当分雨らしい


この間に
パジェロ君はプラグ交換
丁度３万ｋｍ


夏に備えて
サンシェードも新調

サンシェードってなかなかカッコイイのが無かったけど
今年はタイヤ屋さんのが出ていたのでパジェロ用とエボゴン用に
ＳとＬを購入

パジェロはフロントウィンドーが立っているので
Ｓサイズにしたけど
横がちょっと短い


今履いてるタイヤはこのブランドじゃないけど
まあ関係無いということで

ていうか
今履いてるタイヤのブランドのサンシェードが出ていても選択しないような



サンシェードって有効な広告媒体だと思うから
どんどんカッコイイのを出して欲しいんだけど
全然選択の範囲が狭いよね

今週は富士でＳ耐なんだけど

残念ながら
お呼びがかかる状況にはならず

パジェロのパワステポンプを調べてもらったら
プーリーは交換できるということが分かったので
部品を発注

交換できるとは言っても
プーリーとシャフトは一体もので

ポンプをバラす必要がある

油圧ポンプの構造なんて簡単なものだから
自分でも交換できるはず

とはいえ
高い圧力のかかる部品だから
ちょっと不安が無いこともない

もしやと思って
職場でジムカーナやってる後輩に声をかけて
｢パワステポンプってバラしたこと有る？｣
って聞いてみたら
怪訝な顔をしつつも｢有りますよ｣という返事

以前は油圧の調整
つまりステアリングの重さ加減を自分で調整していたようで
事情を話すと
｢お手伝いしましょう｣と言ってもらえた

しめしめってことで
今日約束をしていたけれど
今日は雨模様

明日の天気予報は曇りだし
お友達も明日でもいいと言ってくれた（言わせたともいう）ので

久々にてるてる坊主を作りたい気分