えぼかぁごのブログ一覧

忘年会の季節

普段あまり話すことの無い派遣の人と
盛り上がった

その人は石垣島の出身

ついつい
石垣島イイよね～
年齢とったら移住したいね～
なんて言ってしまう

｢そういうこと言われるとうちの弟なんかは殴りかかっちゃうんですよね～｣
って返事が返って来た

確かに行ったことも無いし
ＴＶとかではきれいな海やのどかな風景ばかりが取り上げられるけど
実際に住むとなれば都会暮らしに慣れた人には色々と絶えられないことも多いだろう

そういうのは別に沖縄や石垣島に限ったことではないけれど
特に沖縄の人にとっては本土の人が軽々しくそういうことを言うことに
うんざりするところも有るのかも知れない

つい最近では沖縄の米軍の夜間演習の実態なんかも
決してＴＶとかでは紹介されないこととして
ネットのニュースで紹介されていたことを思い出した


とどめにその人が言ったこと
｢石垣島じゃ一年中ゴキブリが走り回ってるんですよ～
しかもこの辺にいるのよりずっとデカいし
すぐ飛んで向かって来るんですよ～
家の中では夜中に顔に這いまわったり
外でも自転車で走ってる時に飛んで来たこと有りますよ～｣


ん～
たしかに石垣島には住めそうにありません
軽々しく発言して申し訳ありませんでしたｍ(｡≧Д≦｡)ｍ

スーパーで食料品を買い込んでいたら

｢・・・さんだんじゅうのご予約を好評受け付け中です｣
とアナウンスが

えっ？？



ん～
おせちは買うものになってしまったんだねぇ

そろそろ忘年会の季節

帰りの電車
途中から乗って来たオバサンとスーツ姿の若者二人

オバサンはちょっとご機嫌で
若者二人に｢家は何処なの～｣と質問

割と静かな電車の中で大声のオバサンに
若者一人はちょっと距離をおいてやや他人のふり

もう一人は気を使って話に付き合ってる感じ

そのうちにその若者は
｢そろそろ引越したいんですよ～｣みたいなことを言い出して

｢あぁこの辺とかいいかなと思うんですよね｣と
丁度駅のホームに進入しかけた電車の窓から外を指差した

｢え～ここは工場地帯よ～空気悪いじゃない　健康に悪いわよ～｣
とオバサンが言ったところで駅に着いてドアが開く

当然そこに住んでいる人が降りるわけで
オバサンを睨むように降りて行く人達

気配を察してか
｢まぁ安けりゃいいわよね！｣

って全然フォローになってないし

富士見ツアーのついでに

ちょっと気になる場所に立ち寄った

御殿場付近で何か軽く食事できる店が
ないかなぁと探していて発見

有名なお菓子屋さんがやっているのに
公式なインフォメーションが全く無く

場所すら明確には分からない

誰かの別荘の跡らしく
竹林に囲まれた和菓子屋さん

竹林も和菓子も好きでちょっとミステリアスなところに気を惹かれた



ここの羊羹はたぶん日本一有名だろうけれど
一般庶民で田舎育ちだからそれを知ったのは大人になってから

それも会社の大先輩の話から

機械なんてものは所詮この羊羹何本分かってことでしかないと

つまりその価格が羊羹何本分の重さかってこと

自転車でも車でも飛行機でも船でも
羊羹何本分かが妥当な価格であって
それより高ければかなりの高級品
それより安ければ役立たずの安物ってこと

その当時色々計算してみたら確かに納得の行く話だった記憶が有るのだが

今や羊羹も高価になったみたいで
エボゴンは５００万円くらいの価値ってことになるみたい

クルマが安いままなのか？
羊羹が高くなったのか？

週末の富士見ツアー

富士山の周りを一周して
色々な富士の姿を見れたけど

メインは三つ峠までのハイキング

富士山の一番綺麗な姿が見れるということで
一度行ってみたかった場所

一般車は入れないけど
山荘までの荷物を運ぶクルマが通る道らしく
登山と呼ぶほどではないと聞いていたのだけれど

なかなかどうして急勾配も有って
へろへろになる１時間半の道

それでも尾根を越えて見えた富士山は
写真で見る以上に広がる裾野の美しさに感動

さらに頑張って山頂まで上がると
南北アルプスまできれいに見渡せるパノラマ状態

本格的な登山でもないのに
これだけの見晴らしが得られる場所は
そうそう無いだろう

一人ではちょっと来れそうにもないけど
またいつか誰かをだましてでも行きたい場所になった



フォトギャラリーは以下
その１
その２
その３
その４
その５