えぼかぁごのブログ一覧

門司港での夕食は
｢門司港名物｣とのぼりの立った
｢焼きカレー｣

｢焼きカレー｣ってどんなの？
と期待しつつ店に入ると

中は小さなラーメン屋くらいの広さ
カウンターとテーブル２つ
一応２階に座敷も有るみたい

お客は誰もいない
既に８時を回っていて
レトロな街は夜も早い


｢焼きカレー｣を注文してしばらくすると

｢器が熱くなってますのでお気をつけて・・・｣
と出て来たのはグラタン風

なるほどね
と納得して上に乗ったチーズをよけるとカレーが出て来た

一口目を口に運ぶと・・・んっ？？

器はたしかに熱そうだけど中身はそれほど熱くない

ん～なるほど

こんな小さな店でグラタンを一々オーブンで焼くと
時間がかかるばかりだから作り置きしてるんだろう

まあそれでもカレーを不味く作る方が難しいので
ただのチーズがトッピングされたカレーと思えば普通か？

他にも何軒か同じのぼりを立ててたから
これを街おこしの一環で街の名物としてるんだろうけど
こういうものはやっぱりどこかの店が苦労して良い評判を得てからでないと
底が浅く見えるね

夜は門司港駅周辺を散策

ライトアップされた
レトロな建物で夜景撮影にチャレンジ

三脚も持って行ったけど
結局全部手持ちで撮影

多少手ブレしてるけど
レトロな建物は多少ボケてた方が味が有るってことで


その１
その２

このGWでの寄り道は全く気ままに
ホテルの予約は無し

シュラフで車中泊を決め込んだ

その代わり？

朝晩は立ち寄り温泉に立ち寄ろうと

宿泊できる立ち寄り温泉が有ればベストなんだけど

九州では立ち寄り温泉の文化は
まだあまり浸透していないようで

実際泊まりたい地域には
そういうところは見当たらなかった

従って
高速のSAに置いてあるフリーペーパーで
道の駅が記入された地図をチェック


とりあえず初日の宿泊は
自衛隊の基地の撮影をもう１日やろうと思い
基地に近い｢豊前おこしかけ｣という道の駅に決めた

立ち寄り温泉は
夜の活動のことを考慮して
反対方向の北九州｢ゆったり温泉シーサイドスパ｣

シーサイドスパはスペースワールドのそば

市街地に近い場所だけど
スペースワールドがあまり経営的にうまく行ってない関係なのか
営業時間が夕方４時～に短縮されたりしてか
お客さんはまばらで
文字通りゆったり温泉を満喫できた

お湯は濃度の高い塩化物泉

足の裏に当たるジェットバスがとても心地良かった



写真はシーサイドスパ裏手の海岸からの夕日

初めてカメラを買ったのは学生時代

自衛隊の基地で
戦闘機の写真を撮りたかったから

バイトで買った安物のカメラに
安物の望遠レンズとテレコン付けて

電動巻き上げ機と呼ぶのが正しいであろう
モータードライブを追加してた

まあロクな写真は撮れなかったけど

どちらかというと
強烈な爆音を味わうために
基地に何度か足を運んだ


今でもたまに航空祭に出かけたりするけど

平日の訓練風景の方がじっくり見れる


今回久々に懐かしい場所へ


配備されている戦闘機の機種も変わって
爆音の音質も多少変わったけれど

戦闘機には別格の魅力が有る



とりあえずのフォトギャラリーはコチラ

高速1000円の割引が始まって
1000km以上走って1000円だったらかなり嬉しい

でも残念ながら横浜スタートだとかなり難しい

たぶん無理？

大都市料金圏となる大阪を抜けないと
1000km以上走るのは無理っぽい

関西圏からなら
大都市料金圏外から乗って
北陸道から磐越道を経由して東北道へ抜けたら可能かな？


そういう体験をしたくてここまで走って来たわけではないけど
今回の高速料金は2300円だったか

通常料金の１/１０くらいだから充分嬉しい



単なる帰省でもあるけれど

デジイチも買ったことだし
撮影の寄り道もしてしまうことに

デジイチを買ったら
撮ってみたかったものがこの橋の向うにいくつか有る

最近は素通りばかりだけれど
感性の高かった時期に過ごした場所を
また訪ねてみたくなった