エンジンスターター取り付け③ルーフ動作リモコン化

本来エンスタは、オートマのパーキングシフト
検知配線を接続する事で、
車両の停止状態を確かめていますが
マニュアルなので当然そんなものはありません。
その場合はブレーキの検知配線を接続します。

パーキングポジションの配線が無い、
古い車用の
対応だそうです。

フットブレーキ根元にある、スイッチの
緑に黄線配線を分岐させ、接続しました。
ここの配線は、ブレーキを踏むと12Vが出力されます。

ボディーアースは、アクセルの右側辺り、
このボルトから取りました。

コレで、エンスタの取り付けは完了です。
離れた場所から、リモコンでエンジンが始動できます♪
初めて使いましたが、とても不思議な感じを受けます。

【重要な注意とお断り】

フルオートルーフキットは、
今回のエンジンスタータを使ったリモコン化を含む
他の機器との併用を想定していません。

また、万が一動作途中でリモコン操作が
出来なくなった場合など、
想定できない危険があります。

フルオートルーフキットを
導入していただいている方も含め、
完全な自己責任、完全ノンサポートです。

【リモコン化に関する、
　　　　　　　一切の質問等にはお答えしません。】

また、リモコン化の作業途中で配線を間違え、
フルオートルーフキットを
破損させた方もいらっしゃいます。

どんな場合も、車両を含め
一切修理対応しません。

…この整備手帳を読んで、理解できないようなら
やめた方がいいです。と言うことでお願いします。

…で、ホントの本題(笑)
フルオートルーフキットを使った、
ルーフのOPEN/CLOSEもリモコン化させてみよう！
↑上に書きました、注意と お断りは肝に銘じて！

って事で準備したのが写真のリレー。
エーモン製Item No.1245　2個。

1000円ちょっと×2個＝2000円ちょっとでできますが…

tacomaはアキバの秋月電子で購入した、
12V2接点リレーを2個@100円を使いました。
こっちだと基板とか入れても300円ｗ

えと、基板の裏側はコチラ…
よく分からんですかね？
tacomaの使ったエンジンスタータ
ユピテル　EV-E76R　の
ロック/アンロック出力配線は
マイナスコントロールでした。
接続の内容は、次のページで図解します。

で…いきなり完成(ぉ

基板の絶縁は、ビニールテープを
ぐるぐる巻きにしてあります。