エアロ3点修理&塗装
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
まずサイドステップから。新品のチャージスピード。
サイドステップの社外品はフィッティング加工必須だろうね。「削り過ぎなきゃ失敗じゃない」の精神が大事。
2
白サフ塗ってそれ研いだら塗るつもりだったんだけど、年上の後輩Sさんが、スロープを発射して置いてたエアロに直撃(笑)。小傷処理追加のサービスをして頂きました。
しかも謝っただけで直さねーの。ふざけてるよねー。きっと日ごろから嫌味言ってるから、それの仕返しに違いない☆
3
次はリアバンパー。
前から付けてたJ-blood。使い込んだバンパーはぶつけてなくてもバキバキです(ナゾ)。FRPバンパーの弱点は整形でラクするため、表面に使ってるゲルコートがクソザコな強度って事でしょうね。FRPは繊維入りの強化プラスチックな訳ですが、表面はクッキーですよ。
もうコレも新品買えば良かったと後悔してる(´・ω・`)
4
樹脂を入れる際は温度管理が重要です。だいたい20℃きってると硬化不良になりやすいので、寒いときはすぐに温度を上げてやる、もしくは事前に上げておく必要があります。一度効果不良が起きるといくら温度上げても駄目ですね。
画像は40℃になってますが、30℃くらいで十分です。早く固めようとギンギンに炙ってます。
5
樹脂をある程度にしたら一度サフ塗ります。サフ塗ると傷とか見やすくなるからです。それで改めてポリパテ付けて行きます。
6
フロントバンパーもやります。
新品のJ-blood。
フロントバンパーも様子見サフ。案の定穴だらけだったのでポリパテorz
特に何もしないなら白サフでしたよん。白サフは傷がまったく見えなくなるので、そのターンで仕上げる気がないなら使いません。
7
今度は白サフ塗ります。厚めです。
コレで仕上がってる予定。
8
仕上げのサフ研ぎはガイドコートを塗ります。
ガイドコートってなに?って人も居ると思いますが、表面の凸凹を可視化するものだと思ってください。次の工程を見ると分かります。ちなみに材料は煤だか炭だからしいよ。
9
サンドペーパーが当たって無い所が黒く残る訳です。ペーパー傷やサフの塗装肌をコレで消していき、真っ平らに仕上げます。サフで消えて無い凸凹は上塗りで出ますからね。
当て板使えば文字通り真っ平らになります。面倒な時はダブルアクションのサンダーポリッシャーです。
ちなみにサフ研ぎは500か600~です。それ以下の傷は上塗りでバッチリ出ます。まぁソリッドの白だから、出ても目立たない(分からない)と思うけど。
10
いきなりですが、上塗り終了。まぁエアスプレーの使い方なんて書いてもあんまり意味ないですよね・・・。しかも業務用の高いヤツだから普通の人は絶対買わないと思うな。アストロとかで売ってるヤツがゴミだと思うようなのだよん☆
リアバンパーは結局アッチコッチ下出てしまったので、一度ノンサンディングのサフ塗りました。ノンサンディングサフってのは、乾いてもそのまま上に重ねていいよ。っていうサフの事ね。長時間置いて完全硬化したら流石にダメだけど。
当社で使用してる塗料はソリッドでもクリアを重ねて仕上げる仕様なので、元のクソザコソリッドのNH0より強く仕上がります。
最近はホンダのソリッドもクリア塗ってあるという噂ですが、タイプRの特別色とはいえ、鈑金屋さん的にNH0は商用車の塗装と大差ないです。塗装面酷い事になってるタイプRも結構見かけますね。クリア塗ってないソリッドは速攻でワックスやコーティングしないと駄目です。
11
びびりな私はクリアを作り過ぎました・・・。(バンパーもう2枚くらい行けそうw)
更に塗装が垂れるのもビビり、速いシンナー使ったら追いかけるの大変でした(汗)。っていうか追いつきませんでした。後で磨くようですね。
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