トップガン

先週水曜日、トップガンが地上波で放送されてました。

映画公開当時「生ぬるく、クサすぎ」って思った映画。
ケニーロギンスの歌と当時欲しかったninjaが出てくるので、心躍らせ見てガックリした思い出がある。

ディズオブサンダーは、もう一つガックリした。

昨年の夏、アバルトを購入を考えていた時期に、トップガンマーベリックが封切られた。
途中まで、30年の時間を自分も生きて「生ぬるい」ところは微笑ましく見れたが、最後の空母に帰ることの出来た筋書きは、死ぬまでトムクルーズの映画だなぁ。と思って帰ってきた。

好きな人も、たくさんいる人気作品だけど、自分は、嫌いと言うか、肌に合わない


身近に「3回見に行った」と言って、何でも知ったみたいに、そして自分は特別な存在だと、半世紀近く生きたのに、聞いても無いのに大袈裟に喋りたがる鼻息荒いのがいる。





この不愉快な感じは何だ？






自分の答えが出た様な気がする。

ninjaや革ジャン買ってチョッと真似た自分。
映画の内容は肌に合わない癖に、格好を真似した自分。
矛盾を感じ、シックリ来なかった時期もあった。

それも含め、免許取得から購入の時期に公開されたトップガン。
数々のカスタム、そして手放した時期に公開されたトップガンマーベリック。

そして、映画の内容を全て知っているみたいに、聴きたくも無いのに、人様お構い無しにベラベラ喋り考えをおしつける人間。

なんか自分の生きる景色の中の背景の様に感じる。
そんな風に考えると、微笑ましく過ごす事ができる。








「　弱い犬ほどよく吠える　」

小人のワタシは、先人の言葉の意味を時間をかけて知る。