ドリームリフター、出発

中部国際空港の南端には、「ドリームリフター・オペレーションズ・センター」があります。

これは、日本で製造したボーイング787の部品の積み替えなどの支援施設。
工場からここまでは船で運ばれてきて、ここでドリームリフターに積み替えられます。

建物の前には、役目を終えたボーイング787の試験飛行機の初号機が置かれています。
近い将来、展示施設が作られる予定とのことです。



雨が降るなか、ボーイング787の主翼部品が積み込まれていきます。

---

一方、アントノフ124は前部のカーゴドアを閉めていました。
（結局この日（24日）は離陸せず。26日（日）の早朝に離陸していきました。）

---

15時ごろ、タキシングを開始。到着が11時半ごろでしたので、結構素早い荷役作業です。




滑走路北端へ向けて、展望デッキの前を通過していきます。




水しぶきをあげて離陸滑走開始。




アメリカに向けて離陸していきました。