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はんぐのブログ一覧

2013年07月24日 イイね!

今日も富山

今日も富山今週もまた、出張で富山に来ています。

もうしばらくは、頻繁に富山出張がありそうです。

タイトル画像は、この前来た時に少し時間があったので出歩いたときの写真。
富山城址公園と国際会議場。黒いセントラムが写っています。







富山駅の金沢方面の新幹線の高架橋が見えます。呉羽山のトンネルに向かっています。
遠くには新港大橋も見えます。
Posted at 2013/07/24 19:56:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年07月20日 イイね!

原発廃止に反対

今回の参議院選挙、自民党以外は原発廃止の方向を打ち出していますね。

世論(といっても、テレビが作り出しているブームといった感があるが)も、反原発に流れていますが、各政党が世論迎合しているようにしか思えないのは、俺だけ?






そもそも、政府方針を原発反対に急転換したら、各電力会社は大損害を被ることになるけれど、それに対する保障を、ちゃんと政府はするというのか??
今まで、原発推進してきた方針に従順に従ってくれた電力会社を見捨てるのか??


マスコミの作る世論では、(世間の中では少数派の)電力会社に責任を押し付けて批判をして、集団イジメの様相を呈しているが、それでいいのか?

共通の敵を作り出して、皆で攻撃することで連帯感を生む。
「いじめ」と同じ構図ではないか。






そもそも、東京電力をはじめとする電力会社は、民間会社。

戦時中は、国策として半官半民のトラスト(企業連合)となった時期も有るが、創業したのも民間。
当時としてはまだ珍しかった電力を商売にした、今で言えばベンチャー企業に当たるとも言える。


それを、国が原子力推進の方針に従い、原発の設置を進め、今度は原発反対に急転換。
振り回される電力会社はたまったもんじゃない。

「明日から法律が変わるから、あんたの工場は使っちゃダメ。新しく作り直してね♪」

なんて、国から突然言われたらどうなる?






原発を廃炉にするにもお金がかかる。
新しく他の発電所を作るにもお金がかかる。

政府の突然の方針転換で、電力会社を振り回すんだから、それなりの保障をしてやらなきゃダメだろう。

その点、はっきり言っている政党のコメントは聞いたことが無い。



発送電を分離して、新規参入を・・・・・なんて意見も有るが、今まで民間の電力会社が作り上げてきた送電網は、ちゃんとお金を払って買い取るんだろうな?
誰が買い取るんだ??






原発反対・・・・でも電気料金値上げ反対、なんて矛盾だらけの身勝手なことを言っている奴が多すぎる。

本来、国民を正しい方向に導くべき、学があるはずの政治家が、世論迎合して顔色をうかがっているようではどうしようもない。
そして、まるでアイドルの人気投票のように、しょっちゅう無駄な世論調査で支持率競争を煽っているマスコミも同罪だろう。
Posted at 2013/07/20 18:30:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年07月16日 イイね!

関西電力黒部ルート見学会(2)

関西電力黒部ルート見学会(2)引き続き、7月12日の立山黒部の記録です。


黒部ダムから、関西電力専用トンネルを通って、黒部川第四発電所までやって来ました。

立山黒部アルペンルートの途中、黒部ダムから、一般の人は通れないルートで欅平に向かって北上しているところです。






制御室は、無人でした。
以前はここで発電所を制御していましたが、現在は遠隔操作になったため、無人になったそうです。




こちらは、応接室。
ここにあるソファーは、タダのソファーではありません。
中島みゆきさんが、2002年末の紅白歌合戦で「地上の星」を歌った後に仮眠をとったソファーです!!










黒部川第四発電所からは、欅平に向けて上部軌道に乗車します。
この線路を100メートルほど進んだ地点で、中島みゆきさんが歌いました。駅からトンネルを見ると、少し広くなっているのが見えます。
その広くなっているところが、中島みゆきさんが歌った地点です!!




さて、ここから乗る列車はこちら。
途中、地盤が高熱になっている「高熱地帯」を通過するため、客車は耐熱型。機関車はバッテリー式です。
身をかがめて乗り込むくらい、非常に小さい車両です。




客車は、アルナ車両製でした。




アルナ車両といえば、富山市内を走るサントラムもアルナ車両製です。








発電所を出発してから、初めて地上に顔を出す場所。
川を渡る鉄橋の上に仙人谷駅があります。そこで、少々の撮影タイムをいただけました。




駅といっても、特にホームがあるわけでもありません。




上流側を見ると、仙人谷ダムがあります。
このダムから取水した水は、黒部峡谷鉄道の欅平駅付近にある黒部川第三発電所で利用されます。







仙人谷駅を出ると、吉村昭の小説高熱隧道の舞台となった区間に入ります。
ガイドさんが車両のドアを開けて、その熱気を体感させてくれます。
現在はトンネルに沿って水路トンネルが通っているため、いくらか温度が下がっているそうです。しかし水路の流量が少ないときは温度が上がるそうです。

硫黄の匂いも漂ってきます。トンネルの壁面は硫黄で白くなっていました。
この硫黄を含んだ水蒸気の影響で、架線は腐食してしまうため、バッテリー機関車しか使えないそうです。レールも頻繁に交換するそうです。







欅平に到着。とは言っても、一般に開放されている黒部峡谷鉄道の欅平駅よりも200メートルも高い位置です。
黒部川の傾斜が急すぎて、トロッコではその高さまで下れないのです。

欅平上部駅からは、貨車も運べるエレベーターで200メートル下ります。エレベーターの中にレールがあります。
写真は、下まで降りた地点で、標高600メートル。




エレベーターを降りた場所の線路は、黒部峡谷鉄道の欅平駅と線路がつながっているので、そちらから迎えの列車が来ます。
途中、一回スイッチバックを経て、数百メートルで欅平駅に出ます。

欅平駅の写真。
手前方向が旅客営業をしている宇奈月温泉方面。
今回たどってきた専用軌道は、この写真の奥の方向のトンネルから出てきます。






以上、普段乗れない乗り物や、入れない場所を見学できた、非常に楽しい旅でした。
ただ、集合場所までと解散してからの交通費は自腹。アルペンルートは結構高いんです。。。。。
Posted at 2013/07/16 20:31:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年07月15日 イイね!

関西電力黒部ルート見学会(1)

関西電力黒部ルート見学会(1)引き続き、7月12日の立山黒部の記録です。


関電トンネルトロリーバスに乗れば、あとは長野県側の扇沢まですぐです。

しかし、今回はトロリーバスを横目に、脇のトンネルへ歩いて向かいます。
関西電力が主催する「黒部ルート見学会」の抽選が当たり、参加することができたのです。
弟が、二人分で申し込んでおいたのでした。

今回の倍率は4倍程度だったらしいですが、秋は7~8倍の倍率になるそうです。






黒部から、黒部ダムを通って長野県の扇沢へ抜ける立山黒部アルペンルートは有名でしょう。
一方、宇奈月温泉から欅平までの黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)は、袋小路なので宇奈月温泉へ戻るしかありませんね。
ところが、一般開放されていない関西電力専用ルートを通ると、黒部ダムから欅平へ抜けることができるのです。




関電トンネルトロリーバスの乗り場近くから、黒部第四発電所方面へ向かう専用トンネルを、バスに乗って進みます。




途中には、ズリ出しに使われた横穴が、換気用として残っていて、途中で見学のために止まってくれました。
専用トンネルの内部はほとんどが素掘りにコンクリート吹き付け。

この専用トンネルにほぼ平行して、黒部ダムから黒部第四発電所へ水を送る導水トンネルが掘られています。



タル沢横坑を歩いて進みます。横坑は、トラックなどが通れるほど高くはありません。




横坑の出口まで行くと、間近に山々が。
裏剣岳が見えるらしいですが、雲がかかっています。







さらにバスに乗り、黒部ダムからおよそ10km。インクライン上部駅へ到着です。
一般客には解放されていませんが、ちゃんと時刻表があります。




インクラインは、構造的にはケーブルカーと同じです。
今通ってきたトンネルを走るトラックとの荷物の積み替え用に、天井クレーンが設置されています。




人が乗る部分は取り外し式になっていて、大きな貨物を載せる時は、人の乗る部分を外します。




傾斜は34°、815mの距離を20分かけて下ります。
インクラインの近くには、導水トンネルから発電所へ水を落とす、水圧鉄管が設置されています。







インクラインを下ると、そこは黒部第四発電所。
黒部第四発電所は、すべて地下に作られています。
体育館のような広大な発電機室。奥行きは117mもあります。




上の写真で見えているのは、発電機のほんの一部分。発電機の大部分や水車は、さらに下にあります。




下で回っている水車の実物。ステンレス鋳物で作られているそうです。
Posted at 2013/07/15 15:47:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年07月14日 イイね!

立山黒部アルペンルート(2)

立山黒部アルペンルート(2)引き続き7月12日の立山黒部の記録です。


立山トンネルトロリーバスを降りると、そこは大観峰駅。
標高は2,316mです。

展望台から眺めると、まだ残雪の山々。







大観峰からは、立山ロープウェイに乗ります。
このロープウェイは、延長約1.7kmの途中に、支柱が一本もありません。

写真で見えている湖が、黒部ダムによって作られた黒部湖です。



立山ロープウェイの下の終点、黒部平駅は標高1,828m。駅の屋上展望台から見上げた、大観峰駅。
後ろに見える残雪の山々の下をトンネルで抜けてきたわけです。







黒部平からは黒部ケーブルカーに乗って、黒部湖まで下ります。
全線トンネル内を走るケーブルカーです。

昭和44年の開業当時から使われている車両です。メーカーは、今は無き「汽車会社」。
黒部湖駅は標高1,455m。






地下にある黒部湖駅から歩いてトンネルを出ると、黒部ダムです。
黒部ダムの上から見た黒部湖、上流方向。緑の湖面と、遠くに見える雪山が綺麗でした。




ダムの上を渡りきると、展望台やみやげ物店があります。

黒部ケーブルカーの黒部湖駅は、写真ではダムの向こう側です。
ダムの上を歩いてこちらまで来ると、展望台やおみやげ物屋などかあります。



もう少し上の展望台から、立山側の山々を入れて。




ダムの脇にある建設による殉職者の慰霊碑。


ダムのこちら側には、長野県側の扇沢に向かう関電トンネルトロリーバスの黒部ダム駅があります。






勘違いしている人も多いようですが、黒部第四発電所はこのダム付近にはありません。ダムは10kmほど下流に有ります。
ダムから取水した水は、緩やかな傾斜の導水路トンネルを通ります。
ダムのある付近まで行くと、急勾配の黒部川との落差は、ダムの高さより遥に高い500m近い差になります。
そこから一気に水圧鉄管で下に落として、発電機を回しています。

その黒部第四発電所の設備は、すべて地下に作らています。
Posted at 2013/07/14 17:44:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

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「5泊7日の旅行から帰宅。
ホテルはすべて東横INN。
乗り継ぎで、台湾土産のパイナップルケーキも買ってしまった。」
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