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台湾の超有名観光地、九份へ。

金曜の夕方ですが、大変な混雑です。

日本語、中国語、韓国語が飛び交っております。





食べ物、民芸品、お土産などの店が、狭い道に立ち並んでいます。




ところによっては臭豆腐のきつい匂いが漂っています。




夕方、暗くなり始めたころに、有名な建物付近で撮影。
千と千尋の神隠しのモデルになったともいわれていますが、宮崎駿自身は否定しているようです。

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この九份、行き帰りの交通機関も混雑します。
台北からだと直通のバスもありますが、台鉄で瑞芳（ルイファン）まで行ってバスまたはタクシーを使う方法もあります。
駅の通路に、九份方面の表示があるので、そちらの出口に出ます。



駅の真正面のバス停は、九分からの帰りのバスです。九份行きは、向かって左に少し歩いたところらしいです。
タクシーは、九份まで205台湾ドルの定額です。
今回は、日本人の女子大生らしき二人組に声をかけられ、タクシー代をシェアしていきました。
所要時間は10～15分程度です。時間によっては渋滞しますが。



九份から帰る方法も考えないといけません。次写真の下ってくるバスは台北直通バスですが、「客満Full」の表示がある通り、満員です。
台北行きは高速道路を通るため、立ち席は認められません。




帰りのバスは、写真の場所から少し登ったところのバス停から乗車します。
バス停は長蛇の列でした。

行列を整理している係りのおじさんが、「台北？」と聞いてきます。
私は瑞芳から列車に乗るつもりだったので、「瑞芳（ルイファン）！！」と答えると、行列の隣の誰も並んでいない場所を差されました。
足元を見ると、「基隆・瑞芳」と書いてありました。

どうやらそちらのバスの方がすいているようで、また高速道路を通らないので立ち席もOKなようです。

バスは悠遊卡（Easy Card）も使えました。読み取り機にタッチするのは降りるときだったかな？？？
ほとんどの人が瑞芳駅で降りるので、降りそこなうこともないでしょう。

今日は、新潟空港まで少し撮影に行ってきました。

11月から、ファーイースタン航空の定期チャーター便が、週2往復（金、月）運航されていますが、今日はそれに加えて、エバー航空のチャーター便が来るとの事。


トップ画像は、定期便のANAの国内線です。。。。。

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台北からの便は、どちらも定刻13時の予定。

先に到着したのはファーイースタン航空のFE622便。会社名の略称はFAT、漢字表記は遠東航空です。
30分以上の早着。




機種は、今となっては懐かしさの漂う、マグドネル・ダグラスMD-83。
スマートなボディーと後部のエンジン、T字型の尾翼が特徴です。




以前はJALもMD-81を運用していました。
MD-81とMD-83の違いは、燃料積載量と最大離陸重量、航続距離の違いで、外観とサイズは見分けがつきません。
参考に2006年撮影のJALのMD-81。2010年には引退しています。

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ほぼ定刻に、エバー航空のBR1162便が到着。
機種はエアバスA321。大きなウイングレットの付いた機体です。




後ろに見える船は、佐渡へ向かう佐渡汽船。

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ファーイースタン航空FE621便の出発は、定刻14時。少し早めにプッシュバックされて出発していきました。
新潟空港に2機並んだ、台湾の航空会社の機体です。

再び電車に30分ほど乗車。

海沿い区間の大里駅で下車。徒歩5分ほどの場所で撮影。

トップ画像は、EMU500型電車。
韓国製の車両です。



客車列車の、莒光号。




振子式の太魯閣号。




反対方向を見ると、大里駅が見えます。徒歩5分ほど。
前々回のブログで、京浜急行のコラボ塗装の写真を乗せた、EMU700型電車のノーマル塗装です。




貨物列車。

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観光をして、台北に戻る時に乗った莒光号は、最後尾に2両の荷物車が連結されていました。
日本でも昔は見られましたが、今はもう無いですね。




途中の松山駅でも、停車時間に急いで積み下ろしを行ていました。
妻はこのような光景を初めて見たようで、妙に感動していました・・・・

猴硐駅に戻る途中、線路沿いで撮影できそうな場所を発見。

ここは昔、炭鉱の町で、当時の宿舎跡などがあり、その遊歩道の休憩所です。

トップ画像は、そこで撮ったプッシュプル方式のE1000形「自強号」




EMU800型電車。
当初は日本車両製。その後の増備は台湾車両が日本車両と提携して製造した車両。




平溪線からのDR1000型気動車と、TEMU2000形「普悠瑪（プユマ）号」
DR1000型気動車は、日本車両製です。

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猴硐駅は、奥田民生「さすらい」のミュージックビデオにも登場した駅です。




おそらくその頃は、いまほど観光客の多い駅ではなかったと思います。




昔は炭鉱で賑わった駅で、石炭を選別、積み込みする施設の廃墟が残っています。




対岸の炭鉱から、駅へ向かうトロッコが走っていた橋は、レールなどが敷かれた遊歩道になっています。




橋の上から見た列車。




離れて見たところ。このアーチ橋自体は、1965年に架け替えられた橋だそうです。橋台の下部は昔のものです。




橋を渡りきったところには、炭鉱のトンネルが口を開けています。




トロッコに乗って内部に入ることができるようです。

二度目の台湾に行ってきました。
今回はLCCのバニラエアを利用。ホテルは楽天トラベルで。

今回も撮り鉄をしてきました。

台北から乗車した台鉄の車両は、京浜急行とコラボのラッピングのEMU700型電車。
側面には「KEIKYU」の文字も入っていました。

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この猴硐駅は、猫村として有名ですが、そこには目もくれずに川の対岸を歩いて、撮影地を探しました。

TEMU2000形「普悠瑪（プユマ）号」
日本車両製の車両です。




日本では見かけなくなった、無蓋貨車の貨物列車。最後尾には車掌車もついていました。




先頭と最後尾が機関車になっている、プッシュプル方式のE1000形「自強号」




その少し後に通過した、間の客車がない、機関車だけの回送。




振子式のTEMU1000形「太魯閣号」。
JR九州885系電車を原型とした日立製作所製の車両です。




渓谷沿いを走る、京浜急行コラボのEMU700型電車