気になるクルマ

昨日の続きです。。

SABを後にし、向かったのは日産のDでした。
ただ直前に聞いたSACLAM管の衝動で向かったのではなく、ちょうど帰り際の日産にZ34のMTが試乗車であることを事前に調べてあったのでついでに試乗でもということです（笑）

まぁ完全にアウェイなところにSで乗り付けた訳ですが、営業マンも快く出迎えてくれて好印象でした☆

Zの試乗だと伝えるとすぐに用意してくれました。
バージョンSの6MT
早速、乗り込み試乗開始！
まぁやはりというか3.7Lもあるので発進には全く気を使わないですね。
エンストする方が難しいです（笑）
クラッチは軽くもなく重くもなくちょうどいいレベル。
ただ、ミッションはストロークが若干長い印象でしたし、1から2速にアップするときは力がいるようで手首でスコッというわけにはいきませんでした。
さらに、シフトチェンジした後にしばらく（1秒ぐらい？）すると入っているはずのシフトが、さらに奥に吸い込まれて入ります。何だこの感触は？という感じになります。
これは一体何でしょう？

ちなみにミッション（MTに限る）は未だにSを超えるものに出会ったことがありません。。

しかし、Z34のミッションはそんなことはトピックになりません。
シンクロレブコントロールが気になるところでしょう！
早速前が空いた直線で試します。
まずは全開で2速から3速にシフトアップし、信号の手前でブレーキ開始。
クラッチを切ると同時に右足がアクセルを煽ろうと反応しますが、そこは我慢（爆）
そのままクラッチを繋ぐと。。
「ブォーン！」
全くショックもなく完璧にこなしました。
思わず笑いが出てしまいました(^^)
こんなに綺麗に決まる、いや決めてくれるなんて。。

しかしMTに乗ってるなら何度も失敗するけど、本当に決まった1回がとてつもなく気持ちいいのが醍醐味ですね！
でもこんなことができるようになったというのは凄いことであります。

最後は値段になってしまいますが、このご時勢に450諭吉以上支払うのは夢物語です。。