• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

とりぞうのブログ一覧

2024年10月22日 イイね!

IS500とマカンの得意なシチュエーション

IS500の納車から8ヶ月が経とうとしています。IS500とマカンの2台を所有して各々の得意なシチュエーションというのがわかってきました。

※あくまで個人の見解です。

⚫︎街乗り
IS500はコンパクトなサイズで駐車場にも困らず、最小回転半径も小さいので取り回しが楽です。交差点を曲がる時は旋回中心が自分の腰にある感覚があるので人馬一体感が味わえます。ターボラグもないので加速したいときに思い通りに速度を上げられます。
一方マカンは車幅が大きく駐車場に困ることもしばしば。交差点では曲がり始めの一瞬の動きが重たい。AWDなのでフロントから引っ張られる感覚があり純粋な後輪駆動車よりは気持ち良さの点では劣ります。
ということで街乗りはIS500の勝利とさせていただきます。

⚫︎ワインディング
IS500は5リッターV8を搭載しているとは思えないぐらいにフロントが軽いです。ブレーキペダルをリリースしながら旋回させるとフロントがスッと入っていきます。その時のブレーキコントロール性も抜群です。立ち上がりもトラクションロスするとこなく加速できます。(純正トルセンLSDが優秀か?)
一方マカンもここは真骨頂。PDKも優秀でコーナー手前で適正なギアにシフトダウンしてくれます。ステアリングを切った分だけ綺麗にトレースし、リアから粘るようにコーナリングを終えます。
しかしブレーキコントロールし旋回をしている時の気持ち良さはIS500に軍配が上がります。
ということでここは僅差ではありますが、ワインディングはIS500の勝利とさせていただきます。

⚫︎高速道路
IS500は中央道等のコーナーの多い高速道路では抜群の気持ち良さを提供してくれます。ただ新東名のような直線が続くような新し目の高速道路では面白味に欠けているような気がします。
マカンは逆で直線が続いても大型クルーザーに乗っているかのように車体が塊のように感じられる為、非常に安定しています。ステアリングからのインフォメーションも豊富で退屈しません。視線も高いので疲れることもありません。
ということで高速道路はマカンの勝利とさせていただきます。

という2台の比較でしたが、前提として言えることはどのシチュエーションでも2台のレベルは非常に高く、敢えて言えばということです。

旅行等で出掛けるときに街乗りだけとかワインディングだけとか高速道路だけということはないので、その道中でどの割合が多いかで選択していこうと思います。

年明け納車予定のカイエンにはPDCCとリアステアによるワインディングの気持ち良さ向上と高速道路での快適性向上を期待しております😆
Posted at 2024/10/22 16:49:33 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年09月03日 イイね!

カイエンクーペ発注への道のり

カイエンクーペ発注への道のり7年目を迎えている95B前期マカンS。

V6としては最後のポルシェ製エンジンのサウンド、フィーリング、脚回り(特にリア)の動きは素晴らしいものがあります。
非常に気に入っておりました。このまま乗り潰そうと思っていました。

このクルマが来るまでは…

2月に納車されたIS500

これが私にとってはドンピシャなクルマでした。
とにかく街乗りでも楽しい。交差点を曲がってステアリング戻していくときなんかでもフロント、リアの動きが明確に感じられ、NAならではのレスポンスでトラクションが掛かって気持ち良く曲がっていきます。
私は相対評価しか出来ない人間でして…
同じようにマカンで走ってもこれ程の楽しさは感じとれないと思ってしまったのです。IS500に乗ってマカンに乗ると、ステアリング切った瞬間の揺さぶられ感やターボラグが以前よりも感じられるようになりました。PDKのギクシャク感も気になるように…
あとは乗り心地を含め走りの面でもIS500と重なるように思える部分も多くなりました。

また、マカンの登録が2月でIS500と同じなんです。ルーティン的にこのままマカンに乗り続けるとIS500の車検とマカンの車検が被ります。マカンは今後一層メンテが掛かります。そうなると流石に出費が厳しくなります。

IS500との共存がマカンだとどうなのかなと最近思うようになりました。
考え方を変えてもっとラグジュアリーな方向へ行くのはどうかなと思うようになりました。でもスポーツ性は妥協したくありません。具体的に言うとレンジローバーのラグジュアリー感までは欲しくないんです。
また子供も大きくなってきたので後席が広い方がいいかなと。

思い立ったのはやはりカイエンでした。以前にE3カイエンSの前期は試乗したことがあり、その時にエアサス+PDCCの乗り心地、ロールの無さには感動した記憶がありました。ただアウディエンジンのフィーリングは4気筒かと思える感じでした。

今の価格レンジを見ると素のカイエンが精一杯です。
さらにカイエンとなるとガレージに入るかという問題があります。入らなければ当然見送りとなります。
そこでPCに連絡してカイエンクーペの試乗をしながら自宅に持って行きガレージに入れてみることにしました。

結果はギリギリOK!
ガレージに収まったカイエンを見て気持ちが一気に傾いてしまいました。

さてここからは試乗したカイエンクーペのインプレです。
試乗車はカイエンクーペEハイブリッドでした。
エアサス、PDCC、リアステア、スポエグとフルオプションでした。
エアサスの乗り心地はマカン(パッシブサス)とはワンランク上の乗り味でした。PDCCは全くロールを感じさせません。ステアリング切った瞬間の揺さぶられも感じられません。そしてリアステアは曲がり過ぎて違和感があるかと思いましたが、私にとっては問題なし。ガレージに入れる時はマカンと同等のステア操作で入れることが出来、大きさを感じることはありませんでした。
ティプトロなので変速のモッサリ感が気になるかと思いましたが、PDK並みの変速でびっくり。これならギクシャク感もないですし、ティプトロで十分です。
エンジンはスポエグだからか6気筒ポルシェらしい音を奏でています。マカン3GTSを試乗した時も思ったのですが、最近のポルシェはアウディエンジンの仕立ても上手くなっていると思います。
ターボラグも感じにくくすぐに反応してくれます。ただしこれは電気の力を借りているので素のカイエンがどうなのかは分からないところ…
まぁターボ車でターボラグを無くすことは出来ないとどこかで読んだことがあるのでここは割り切ることにします。
ブレーキはハイブリッドモデルなので回生が入ります。ここはかなりの違和感。特に低速時だと効かない。これはガソリンモデルでは気にしなくていいでしょう。

ということでカイエンの試乗も好印象だったのでさらに気持ちが傾きまして…

とりあえず予算も考慮して必須オプションはエアサス、PDCC、リアステアということに…
PCのカーコンフィグレーターと睨めっこして暫定仕様を決めました。
担当者によると11月生産枠が1つ空いていてそれならマカンの車検に間に合うとのこと。
とりあえず枠を仮押さえしてもらいその日は終了。

ここから現代ポルシェの闇を見ることになろうとは…😓
Posted at 2024/09/03 17:13:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年04月16日 イイね!

IS500ワインディングインプレ

IS500ワインディングインプレどうしてもIS500でワインディングが走りたくて小一時間程でしたが、走って来ました。

結論から言うと、素晴らしかった。

典型的なFRの動きなんですが、FRってこんなに楽しかったっけ?と思いました。
コーナー手前で減速してフロント荷重にしてステアリングを切っていくと、荷重移動がわかりやすく車体がスッとインに入っていきます。
5L V8を搭載しているとは思えないフロントの軽快さ。全くと言っていい程重さを感じません。この動きが何とも気持ちいい。出口でアクセルを踏むとトラクションをロスすることなく綺麗に曲がっていきます。
これは本当に感動もの。
ブレーキングの必要のない緩いコーナーでもアクセルを離して前荷重を作りさえすれば綺麗にインに入ることができます。
まるでクルマが小さくなったような人馬一体感。この感覚は以前に乗っていた987ケイマンと同じ感覚です。全てが手の内にあるような感覚。
ハイパワーエンジンを手なづけられてしまう完璧なシャーシ性能です。
凄いとしか言いようがない。
走行モードはノーマルからスポーツS+まで試してみましたが、ノーマルでも全然いい。むしろノーマルの方が気が張らなくて気持ちいいです。
パドルシフトも使わなくても良い感じ。エンジンのトルクがあるのでギア落とさなくても立ち上がりで加速しないってこともないので、わざわざマニュアルモードにしなくてもいいです。

セオリー通りのドライビングでブレーキングして前荷重を作り、少しずつブレーキをリリースしながらステアリング切ってアクセルオンで立ち上がるっていうことを心がけてやれば本当に気持ちのいい反応を示してくれます。

私のような腕前だとケイマンや911の場合、フロントにエンジンがない分フロント荷重を作りにくいんですよね。だからアンダー気味になったり車のポテンシャルや電子制御の恩恵で曲がって車に乗せられているよねって感覚になったり。。
決まれば気持ちいいんですが、ワインディングでは荷重かけられる程ハードブレーキ出来ないことの方が多い。だとするとフロントにエンジンのあるFRの方が乗りやすいのかもしれません。

IS500の凄いところは最初にも言った通り5L V8を搭載しているとは思えないフロントの動きにあると思います。トルクベクタリングや4WSを搭載せずしていないんですから。

コーナリングが速いか遅いかはあまり気にしていません。流す+αの領域でどれだけ気持ちいい体感ができるかが今の私にとって最重要事項だからです。

こんなに楽しいドライビングは久しぶりでした😃
IS500は純内燃機関車の名車と言える出来栄えです。
Posted at 2024/04/16 23:09:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年03月24日 イイね!

IS500ファーストインプレ

IS500ファーストインプレIS500が納車されて1ヶ月が経ちましたのでこれまでに感じているインプレをしたいと思います。

初めに最近つくづく思うのはクルマというのは相対評価しか出来ないということ。
なので比較がどうしてもマカンSや前車のUX250h、仕事用のカローラツーリングHVとなってしまいますが😅
また、まだ走行距離が400km弱で試したのが街乗り、高速道路のみです。ワインディングはまだ試せていません。

では本題です。
IS500ですが、納車されてすぐは全然良くありませんでした。
納車式が終わりDから出た瞬間に感動を覚えると想像していましたが、全くの逆。エンジンはボーボー五月蝿く、アクセルの付きも悪い。オーディオを聞いているとV8サウンドと共鳴するのか前から籠るように聞こえてきます。それが体調にも影響して気分が悪くなってしまいました。
スピーカーの設定をリア寄りにしてサラウンドの設定をオフにすると大分良くなりました。
発進時にアクセルをかなり踏み込まないと進まないことにも不満が。重苦しく発進します。ハイブリッドの電気発進に慣れてるせいでしょうか。。
しかし、100km程走行した頃から一変します。
SPDSの学習が進んだのでしょうか。発進時の籠り音が気にならなくなりました。オーディオとの共鳴も無くなりスピーカーも元の設定でいけるようになりました。また、アクセルの付きも良くなり気持ち良く発進するようになりました。
とはいえハイブリッドの電気発進よりはもたつきを感じます。でもスロットル(これも電子なんですが)を開けて空気を吸ってエンジンの回転が上がり発進するという一連のプロセスが自然で、電気のアクセルは単なるオンオフスイッチなんだなと感じられるのも事実です。

乗り心地ですが、この手のパフォーマンスモデルとしてはかなりいいです。AVSがかなりしなやかに動いてくれます。ピッチングは少なく、無駄な揺さ振られ感もないです。街乗りでちょうどいい硬さで気が張ってないのが実にいい。

剛性感はボディからガッチリといった感じはあまりしませんが、不足している感じもありません。ここがマカンだと硬めの脚なんだけど強靭なボディでそれを受け止めて無駄な振動を出さないって感じですが、IS500はサスから吸収してボディに伝えないって感じの印象です。

ブレーキはもう少しバイト感が欲しい。踏み込めば効くので問題ないのですが、もう少し弱い踏力でもローターを摘んでいる感覚が欲しいところです。

エンジンのフィーリングこれがIS500の真骨頂でしょう。結論から言うとNA最高。V8の回転が上がるに従って粒の揃うサウンドと共に盛り上がるトルク感。回転上昇に伴いトルクが立ち上がっていくのが自然でやっぱりこれだなと思わせてくれます。まだ慣らしで4000rpmぐらいしか回していませんがそれでも十分過ぎる加速感を得られます。マカンとはエンジン特性が違います。マカンはやはりダウンサイジングターボ。低回転から最大トルクが出ますが、回転上昇と伴いトルクが増えていく感じはしません。またターボラグもあるのでスパッとスロットル開けてもすぐには加速しません。とはいえ賢いPDKのお陰で大分良いのですがNAには敵わないと改めて実感しました。

後輪駆動はコーナーリングが気持ちいいです。立ち上がりにスロットル開けていくと操舵しているフロントと駆動しているリアが別々の仕事をしているのがよくわかります。トラクションも掛かります。FFは前にしか集中していませんし、マカンのAWDでもリア寄りの駆動とはいえフロントが引っ張っている感じがあり気持ちよさは下がります。

慣らし中につき高回転まで回してという乗り方はできていませんが、今最も気に入っている点は低速域での官能性です。
60km/hの幹線道路走行でも気持ちいい。エンジンの鼓動、サウンド、脚周りとボディ全体のしっとり感…全てが贅沢の極みみたいに感じます。前に遅い車がいてもイライラしないんです。車が急げと言って来ない。だから法定速度で気持ちいい。
数回前のCGTVで吉田匠氏が書かれた911SCの記事の「60km/hの官能」というフレーズが話題に出ていました。当時の911SCは一般道を60km/hで走っていても気持ち良かったということでしたが、まさにIS500も「60km/hの官能」がある車だなと思いました。

色々なYouTuberもIS500のインプレをしていますが、この動画が一番私の感想に近い。その中でも私が最も共感できたのは開発主任の小林氏の言葉。

この動画で小林氏も仰っていますが、IS500は普段の日常で5L V8のアナログ感やレシプロエンジンやゆとりを楽しんで貰いたいということですから、まさに開発陣の思い通りに仕上がっていると言えると思います。

最後に燃費は極悪と言っておきましょう。
普段は神様が買い物と子供の習い事にIS500を使用していますが、街乗りオンリーで習い事の待ち時間40分程のアイドリングを含めた燃費は驚愕の3.2km/Lを記録しました。

UX250hの約1/5、カローラツーリングHVの約1/7です😓
マカンと比べても悪い。正直マカンと同じぐらいだろうと思っていましたが💦

またワインディングを走行したら感想を書きたいと思います。
Posted at 2024/03/24 15:29:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月18日 イイね!

IS500検討中なら急いだ方が良いかも

IS500検討中なら急いだ方が良いかも先週金曜日にレクサス工場出荷時期目処のご案内が更新され、IS500の納期が詳しくは販売店にお問い合わせくださいから3ヶ月となり、通常オーダー可能となったようです。


他のSNS情報でも本当のようで納車は今オーダーすれば6月前後に可能なようです。

ここからは私の勝手な想像なので責任は取れませんが、IS500検討されているなら今すぐオーダーした方が良いと思われます。

気になるのはIS300/350の納期なんです。
4.5ヶ月〜5ヶ月になっています。
確か私が昨年9月に聞いた時には2ヶ月でした。
それがここに来てこの納期です。
おそらくIS500の為に生産を減産しているように思うのです。
IS300/350はもうそんなに売れているとは思えません。納期が長くなる理由がないのです。
ガソリン車の枠をIS500のバックオーダーに振り分けたと考えられます。
なぜそうするかと言えば現行ISを近く生産終了にする為ではないかと。
レクサスは毎年各モデルを年次改良しますが、ISは昨年年次改良しなかったことからも今年生産終了の可能性は高い。
さすがにバックオーダーを抱えたまま生産終了する程トヨタも悪徳企業ではないでしょう。

なので私の勝手な予想ですが、夏から秋にISは生産終了。
今のうちにIS500をオーダーしないともう買うことは出来なくなるかもしれません。
Posted at 2024/02/18 16:24:21 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「IS500の点検予約のついでにクライマックスエディションについて担当SCに聞きました。明日発表、19日より受注開始で間違い無さそうです。詳しい販売方法はまだ決まってないように言われたので一応決まり次第連絡して貰うことにしました🙃」
何シテル?   06/11 17:37
とりぞうと申します。 皆様との交流を楽しんでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

IPF製M's Basic(Amazon)AMZ-WB001&501WB LEDウインカーバルブ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/09/15 21:57:44

愛車一覧

ポルシェ カイエン クーペ ポルシェ カイエン クーペ
2024年11月生産 2025年2月納車 クロマイトブラック メタリック 21インチ ...
レクサス IS レクサス IS
2024.2 納車 ホワイトノーヴァガラスフレーク オレンジブレーキキャリパー 最後 ...
レクサス UXハイブリッド レクサス UXハイブリッド
子供の送迎、買い物用です。 2020年12月納車。 ヒートブルーコントラストレイヤリン ...
ポルシェ マカン ポルシェ マカン
2018.3~ ヴァルカノグレーメタリック モデル名エンブレムなし 19インチ マカン ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation