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とりぞうのブログ一覧

2013年06月20日 イイね!

ドイツ旅行記⑤ BMWミュージアム

MB博物館を見た後は荷物を取り、ICEで移動します。

シュトゥットガルトから約2時間。

ミュンヘン中央駅に到着です。



到着後、ホテルにチェックインし、夕食を食べ、バーで疲れを癒すビール♪


その後ホテルに戻り就寝。

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6月13日
本日はBMWへ行きます。
ホテルでの朝食後、Uバーン(地下鉄)でOlympiapark駅へ。
20分ほどで到着。

目の前はBMW本社。
有名な気筒の形をしたビルです。


BMWはミュージアム、BMW Weltと呼ばれるショールームがあります。
ミュージアムは10時からと遅めのオープンなので先にそちらに行きました。

大きな通路の両端に展示車やショップが並んでいて、ディーラーというよりはモーターショーに来たような感覚でした。

X4 Concept


i3のカーボンフレームを観察し


i8を独り占め


グループ傘下のMINIとロールスロイスもありました。




イセッタ。こんなクルマまた発売しないかなと思う。


ショップにあったMのカーボンスーツケース。一体おいくら?あっても絶対使いたくない!


そろそろミュージアム開館なので外に出ると…


新型Sクラス登場!
ここBMWですぜw
MB聖地にはなかった新型Sクラスがまさかここで見られるとは!
たちまち人だかりになってました。


ミュージアム前に行くとZ8がオフ会していました。

最終的には20台ぐらいが博物館前を占拠!


いよいよミュージアムへ。
まず飛び込んできたのはBMW Turbo。
BMWミュージアム創立を記念して造られたM1のモチーフになったクルマ。


チケットを買い、中に入ると動く彫刻。天井から吊り下げられた銀の玉が動いてクルマの形になっていきます。



M2B15用エンジン。BMW初のモーターサイクルに使われた2気筒ボクサーユニット。


3/15 PS BMW初の4輪自動車。



航空機用エンジン。



BMWミュージアムは歴史ごとの展示ではなく、そのテーマごとに様々な展示を行っていました。
特にエンジン関係の展示が多く、バイエルン発動機たる所以を打ち出していました。
来館者は一番多い気がしました。ミュンヘンという観光地である影響が大きいと思います。


一番感動したのはBMW 328 Touring Coupe

このフレームはアルミとマグネシウムの合金で片手で持ち上げられるそうです。


この328 Touring Coupeから出るオーラに圧倒されました。


エンジン関係はどれも素晴らしい。







歴代3シリーズの列


BMW 700 RRでキドニーグリルがないからどこかポルシェやVWに見える。


507 Roadster


新旧共に


ボンドカーで使われたZ3


GINA Light Visionary Model ボディが布製!



BMWミュージアムは常時展示のエリアと特別展示を行う2つのエリアからなります。
今回の特別展示はロールスロイスでした。








ファントムのアルミボディの処理に感動。


ウッドパネルの工程が見れます。


これって職人が筆でフリーハンドで書いてるんですよね。


ロールスはまた世界観が違いました。


そんな感じでBMWミュージアムは終了。


そして外に出ると…
何やらまた唐草模様の偽装車が走ってきます!
ライトは隠してなかったので現行3シリーズと判明。
後ろを見るとデュアルマフラーが2つ。
ウワーンと大きなブリッピング音。今までに聞いたことのない音。
新型M3でした。


その余韻に浸りながらUバーンに乗ってミュンヘン中央駅に戻りました。

その他の写真はフォトギャラリーにて。

つづく…
Posted at 2013/06/20 23:37:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2013年ドイツ旅行記 | 日記
2013年06月20日 イイね!

ドイツ旅行記④ メルセデス・ベンツ博物館

6月13日

シュトゥットガルト3日目はメルセデス・ベンツ博物館へ向かいます。

前日と同じく最寄駅で朝食を済ませ、Sバーンに乗ってNeckarpark(Mercedes-Benz)駅へ。


さて、駅を出ると案内がわかりません。
博物館行きのバスもあるようですが、バスは見当たりません。
通勤時間もあり大勢の人が駅から歩いています。
これはきっとベンツ本社社員に違いないと思い、付いて行きました。
それがビンゴ!10分ぐらいすると円筒状の建物が見えました。



正面にはアクトロスタクシーが鎮座していました。


開館まで時間があったので隣のディーラーに行くと

ドライビングスクール?用のAクラスが並んでいました。


さて、開館です。
入場料を支払い音声ガイドを貰うとエレベーターで最上階まで上がります。
ここでは年代ごとに下に降りていくという構造になっています。
8階で降りるとまず飛び込んでくるのが


ベンツ パテント モトールヴァーゲン。
世界初の自動車です。


ダイムラー・モトールキャリッジ。
世界初の4輪自動車。

それを皮切りにベンツの歴史的な自動車が並べられています。



ポルシェミュージアムはクルマが放つオーラを五感で体感していくのに対し、MB博物館はいわゆる博物館としての展示に拘り、メーカーの歴史を大体的に感じてもらうといった見せ方をしています。
来場者は平日でも多く、家族連れや様々な国の方がいて日本人もちらほら見かけました。

最初にメルセデスの名を付けたMercedes Simplex 40PS


このように戦前のクルマを見ていくと、当時の自動車はお金持ちがおもてなしで使うものでそれは今のメルセデスにもしっかりと受け継がれていることがわかります。



当時のクルマはこんなシフトパターンだったんですね。


トラックも充実していました。
どれもMBだとわかるのが凄いです。




戦後になると名車とよばれるクルマが
300S


300SL Coupeのラダーフレームに釘付け。


300SL Coupe


300SL Roadster


300SLR


ESF 22 世界で初めてABS、エアバック、乗員保護ヘッドレストを付けたクルマ。


Auto 200


最後はモータースポーツとなります。
テストコースをイメージしたエリアに歴代のレーシングカーが並ぶ姿は圧巻です。





見学後は隣のディーラーへ。
MB博物館と繋がっています。
ここで目を引いたのはCLAクラス。
近々日本導入でしょうが、格好といいサイズといい気に入りました。


ここでもDTMマシンの展示がありました。


上に行くとクルマのクラスが上がっていくという構造で最上階はAMGラウンジがありました。


残念ながらまだ新型Sクラスはありませんでした。
(これは後で覆される…)

カフェで昼食して帰ります。

外に出ても驚きが…
SLSが来た!何か変だぞ。


SLSブラックシリーズではないか!


で、こんなの普通に走ってます。






恐るべしMB聖地!


MB博物館を後にしてICEに乗り込みます。
行き先はミュンヘン。

その他の写真はフォトギャラリーで。

つづく…
Posted at 2013/06/20 00:03:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2013年ドイツ旅行記 | 日記

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「IS500クライマックスエディション出ましたが、今のところ担当SCからの連絡はなし…🙃」
何シテル?   06/19 18:21
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