とりぞうのブログ一覧

今年のフランクフルトモーターショーは注目車がいっぱいです。

ポルシェからはご存知の通り、新型911の991が登場。

しかし、他のメーカーも楽しみな車種がズラリ！

アウディはS7スポーツバックとS8を発表。

フィアットはアバルト695コンペティツィオーネを発表。

アルファロメオはMiToツインエア
そして、個人的に大注目しているアルファ4C市販バージョンの公開です。
（追記：今回もコンセプトカーの模様orz）
4Cは本気で欲しいと思っています。
850kgの車重、500万円前後とか言われていますが・・・。
果たして？？

先日の991の車幅について訂正します。

実際の991の車幅は1808mmでした。

写真の997と比べても大きさが違わないことがわかりますね。。


1800mm以内とはいきませんでしたが、やっぱりPは日常も使えるスポーツカーですｗ

こうなってくると次期ボクスター/ケイマンも楽しみです！

海外のサイトで発見！

Spec: Porsche Cayman S Sport
REGISTRATION: December 2008
MILES: 14250
COLOUR: GT3 RS Orange
INTERIOR: Full Black Leather Interior
HISTORY:Full Service History

Cayman S Sport Edition • Full Service History, • First Registered In December 2008, (08,58) • Originally Supplied By OPC Chester, • GT3 RS Orange, • Full Black Leather Interior, • GT2 Carbon Sports Bucket Seats, • PCM Navigation Module, • PCM Telephone Module, • Bose Surround Sound System, • Sport Chrono Package Plus, • 19 Inch Sport Design Wheels, • Park Assistance, • Sports Steering Wheel In Alcantara, • 6 Speed Manual Transmission, • Switchable Sports Exhaust System, • PASM Porsche Active Suspension Management, • PSM Porsche Stability Management, • Electrically Adjustable Heated Door Mirrors, • Xenon Lighting System, • On Board Computer, • 6 CD Auto-changer, • Top Tinted Windscreen, • Door Entry Guards In Stainless Steel With Logo, • Boxster S Tailpipes • Red Tail Lights,

世界限定700台のケイマンSスポーツの右MTです。
色はGT3RS Orange、GT2のフルバケ付きです。

超カッコイイ！！
これが日本だったら即乗り換えちゃうかも（笑）

車のサイズを考える時、最も気になるのは車幅という方が多いかと思います。

最近の車ではこの車幅がネックになっているような気がしてなりません。

車幅1800mm。
これはケイマンの車幅であり、私が思う車幅の限界サイズだと思っています。
実際、私はケイマンで通勤から買い物、長距離移動まですべてをしていますが、狭い路地、商店街（歩行者多し）などでヴェ○ファイヤなどのミニバン（こちらも1800mm越え）とすれ違う時なんて心臓バクバクなんてこともあります。。

さて、次期911である991。
これも今のところ判明している車幅は1873mmだそうで。。
これは完全にアウトです。。どんなにカッコよかろうが、最新＝最良であろうが。。
2011.8.30訂正　実際の車幅は1808mm

欧州車はこの車幅拡大の傾向が強く、スポーツカーに限ったことではないようです。
例えばVWゴルフⅥも1790mmで限界近く、BMW3シリーズも1800mm（日本向けに対策した値）。
驚いたのはゴルフのライバルプジョー308で、1820mm。
今まで”コンパクト”と言われてきた車が今や”ビックマシン”に・・・。

エンジンのダウンダイジングが主流の欧州車ですが、この車幅拡大は時代に反していると思います。
安全面の問題があるのはわかっています。しかし、コンパクトで安全というものは今の技術ではできないのでしょうか？

各メーカーへ是非ともボディーのダウンサイジングを行って頂きたいと思います！

もう夏休み終わりですね（汗）
なので、これで最後にします。。

最後は前期996GT3CSです。

私ははっきり言って、996のデザインは好きになれません。。
通称”涙目”が嫌いという訳ではないのですが、996には何か足りない、オーラを感じることが少ないような気がします。

しかし、前期GT3CSに関しては別です。特別な思い入れがあります！

それは私の年齢がわかってしまうため、大変恐縮な事ですが・・・。
私がスポーツカーに興味を持ち始めた頃のこと。。
当時は996が生産開始された時期でしたね。
私はまだ中学生で免許を持っておらず、雑誌やゲームで情報を見ていました。
すると、世間からも不評扱いされていた996から何やら”やる気”のあるモデルが出たｗ
それがGT3でしたｗ
写真を見た瞬間にカレラ系とは違うスタイル、感じるオーラ、免許のないガキにもその違いはわかりました（笑）
それから、GT3は好きな車の一つになり、プラモデルも作りました。親をはじめ周りの車好きの人にもGT3と言っていた記憶があります。

それからしばらくして、とある縁で某ポルシェ専門店に行く機会を得ました。
そこに行ってまず目に付いたのは白の前期996GT3CSでしたｗ
店長に乗ってもいいか聞いてOKをもらいました。（大したことではないですが、免許のないガキが乗るのですから。。）
車両はCSです。
何だか乗りにくいし、よくわからないパイプが付いているなぁ。。車に消火器？
よくわからいけどミッションを触ってみたり（やりすぎで多少怒られた。。）してｗ
このときガキでもその特別さがわかり、いつかは買うんだと思いましたね！
これが初めて触ったポルシェだったのですから。。

そんな思い入れのある前期996GT3CS。
今では値段も下がり、よく頑張れば手の届きそうなところです。
不評996の汚名返上で作った前期型。
本当にレースに出る為に作った前期型。

その魅力は一生色褪せることはないでしょうｗ