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とりぞうのブログ一覧

2013年06月21日 イイね!

ドイツ旅行記⑥ ミュンヘン観光~フランクフルト

クルマばかりじゃなくて観光もしないとね。

ということで、BMWミュージアムの後はミュンヘン市内を観光することにしました。

Sバーンでマリエン広場に行ってみました。

時計台。からくり時計が時間になると動くそうです。




メインストリートを歩いてみました。






この日はピーカンで暑かった(^^;)
歩いている人のほとんどはTシャツ1枚でした。


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6月14日

前日とは打って変わって朝は雨模様。。
前日の暑さが嘘のように寒い(--;)
長袖の上着がいりました。

午前中は同じくマリエン広場に行き、その北側にあるレジデンツという宮殿に行きました。




入場料を支払い、中へ。




















凄く広くて何度か迷子になりました(^^;)

ヨーロッパの宮殿は初めてでしたが、スケールと煌びやかさに終始感動でした。

宮殿の隣には宝庫館もあり、王冠や彫刻も展示されていました。
本当にこんなものがあるんだなと…
言葉が出ない程素晴らしかったです。


午後からはICEでフランクフルトへ。

3時間程でフランクフルト中央駅到着。

ホテルにチェックイン。
今回初めて5つ星ホテルに泊まりました。

綺麗で広くて超快適♪

最後の夜を過ごすのに最高なホテルでした(^^)

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6月15日

ホテルの高級朝食を食べ、部屋でゆっくりした後フランクフルト国際空港へ。
中央駅から15分程で到着。
出発ロビーにオペルのハイブリッドがありました。


さぁ帰国です。


あっという間の6日間が終わりました。。

つづく…
Posted at 2013/06/21 23:59:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2013年ドイツ旅行記 | 日記
2013年06月20日 イイね!

ドイツ旅行記⑤ BMWミュージアム

MB博物館を見た後は荷物を取り、ICEで移動します。

シュトゥットガルトから約2時間。

ミュンヘン中央駅に到着です。



到着後、ホテルにチェックインし、夕食を食べ、バーで疲れを癒すビール♪


その後ホテルに戻り就寝。

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6月13日
本日はBMWへ行きます。
ホテルでの朝食後、Uバーン(地下鉄)でOlympiapark駅へ。
20分ほどで到着。

目の前はBMW本社。
有名な気筒の形をしたビルです。


BMWはミュージアム、BMW Weltと呼ばれるショールームがあります。
ミュージアムは10時からと遅めのオープンなので先にそちらに行きました。

大きな通路の両端に展示車やショップが並んでいて、ディーラーというよりはモーターショーに来たような感覚でした。

X4 Concept


i3のカーボンフレームを観察し


i8を独り占め


グループ傘下のMINIとロールスロイスもありました。




イセッタ。こんなクルマまた発売しないかなと思う。


ショップにあったMのカーボンスーツケース。一体おいくら?あっても絶対使いたくない!


そろそろミュージアム開館なので外に出ると…


新型Sクラス登場!
ここBMWですぜw
MB聖地にはなかった新型Sクラスがまさかここで見られるとは!
たちまち人だかりになってました。


ミュージアム前に行くとZ8がオフ会していました。

最終的には20台ぐらいが博物館前を占拠!


いよいよミュージアムへ。
まず飛び込んできたのはBMW Turbo。
BMWミュージアム創立を記念して造られたM1のモチーフになったクルマ。


チケットを買い、中に入ると動く彫刻。天井から吊り下げられた銀の玉が動いてクルマの形になっていきます。



M2B15用エンジン。BMW初のモーターサイクルに使われた2気筒ボクサーユニット。


3/15 PS BMW初の4輪自動車。



航空機用エンジン。



BMWミュージアムは歴史ごとの展示ではなく、そのテーマごとに様々な展示を行っていました。
特にエンジン関係の展示が多く、バイエルン発動機たる所以を打ち出していました。
来館者は一番多い気がしました。ミュンヘンという観光地である影響が大きいと思います。


一番感動したのはBMW 328 Touring Coupe

このフレームはアルミとマグネシウムの合金で片手で持ち上げられるそうです。


この328 Touring Coupeから出るオーラに圧倒されました。


エンジン関係はどれも素晴らしい。







歴代3シリーズの列


BMW 700 RRでキドニーグリルがないからどこかポルシェやVWに見える。


507 Roadster


新旧共に


ボンドカーで使われたZ3


GINA Light Visionary Model ボディが布製!



BMWミュージアムは常時展示のエリアと特別展示を行う2つのエリアからなります。
今回の特別展示はロールスロイスでした。








ファントムのアルミボディの処理に感動。


ウッドパネルの工程が見れます。


これって職人が筆でフリーハンドで書いてるんですよね。


ロールスはまた世界観が違いました。


そんな感じでBMWミュージアムは終了。


そして外に出ると…
何やらまた唐草模様の偽装車が走ってきます!
ライトは隠してなかったので現行3シリーズと判明。
後ろを見るとデュアルマフラーが2つ。
ウワーンと大きなブリッピング音。今までに聞いたことのない音。
新型M3でした。


その余韻に浸りながらUバーンに乗ってミュンヘン中央駅に戻りました。

その他の写真はフォトギャラリーにて。

つづく…
Posted at 2013/06/20 23:37:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2013年ドイツ旅行記 | 日記
2013年06月20日 イイね!

ドイツ旅行記④ メルセデス・ベンツ博物館

6月13日

シュトゥットガルト3日目はメルセデス・ベンツ博物館へ向かいます。

前日と同じく最寄駅で朝食を済ませ、Sバーンに乗ってNeckarpark(Mercedes-Benz)駅へ。


さて、駅を出ると案内がわかりません。
博物館行きのバスもあるようですが、バスは見当たりません。
通勤時間もあり大勢の人が駅から歩いています。
これはきっとベンツ本社社員に違いないと思い、付いて行きました。
それがビンゴ!10分ぐらいすると円筒状の建物が見えました。



正面にはアクトロスタクシーが鎮座していました。


開館まで時間があったので隣のディーラーに行くと

ドライビングスクール?用のAクラスが並んでいました。


さて、開館です。
入場料を支払い音声ガイドを貰うとエレベーターで最上階まで上がります。
ここでは年代ごとに下に降りていくという構造になっています。
8階で降りるとまず飛び込んでくるのが


ベンツ パテント モトールヴァーゲン。
世界初の自動車です。


ダイムラー・モトールキャリッジ。
世界初の4輪自動車。

それを皮切りにベンツの歴史的な自動車が並べられています。



ポルシェミュージアムはクルマが放つオーラを五感で体感していくのに対し、MB博物館はいわゆる博物館としての展示に拘り、メーカーの歴史を大体的に感じてもらうといった見せ方をしています。
来場者は平日でも多く、家族連れや様々な国の方がいて日本人もちらほら見かけました。

最初にメルセデスの名を付けたMercedes Simplex 40PS


このように戦前のクルマを見ていくと、当時の自動車はお金持ちがおもてなしで使うものでそれは今のメルセデスにもしっかりと受け継がれていることがわかります。



当時のクルマはこんなシフトパターンだったんですね。


トラックも充実していました。
どれもMBだとわかるのが凄いです。




戦後になると名車とよばれるクルマが
300S


300SL Coupeのラダーフレームに釘付け。


300SL Coupe


300SL Roadster


300SLR


ESF 22 世界で初めてABS、エアバック、乗員保護ヘッドレストを付けたクルマ。


Auto 200


最後はモータースポーツとなります。
テストコースをイメージしたエリアに歴代のレーシングカーが並ぶ姿は圧巻です。





見学後は隣のディーラーへ。
MB博物館と繋がっています。
ここで目を引いたのはCLAクラス。
近々日本導入でしょうが、格好といいサイズといい気に入りました。


ここでもDTMマシンの展示がありました。


上に行くとクルマのクラスが上がっていくという構造で最上階はAMGラウンジがありました。


残念ながらまだ新型Sクラスはありませんでした。
(これは後で覆される…)

カフェで昼食して帰ります。

外に出ても驚きが…
SLSが来た!何か変だぞ。


SLSブラックシリーズではないか!


で、こんなの普通に走ってます。






恐るべしMB聖地!


MB博物館を後にしてICEに乗り込みます。
行き先はミュンヘン。

その他の写真はフォトギャラリーで。

つづく…
Posted at 2013/06/20 00:03:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2013年ドイツ旅行記 | 日記
2013年06月18日 イイね!

ドイツ旅行記③ ポルシェファクトリーツアー

出発前にポルシェミュージアムのHPからツッフェンハウゼン工場のファクトリーツアーに参加できないかメールしてみました。
翻訳サイトを使いドイツ語で送ってみました。
すると、すぐに英語で返事が来ました。

Thank you for your interest in Porsche and your request to tour our production facilities in Stuttgart-Zuffenhausen.

The following arrangement has been made:
Date: June 11th, 2013
Time: 2:00 PM
Language: English

Meeting point: at Porsche Museum
Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG
Porscheplatz
70435 Stuttgart-Zuffenhausen

要約するとツッフェンハウゼン工場のファクトリーツアーの予約が完了しました。当日の午後2時にポルシェミュージアムでお待ちください。という内容です。
何ともあっさりファクトリーツアーに参加決定です!

ミュージアムのロビーにFactory Tourと書かれたテーブルがあります。2時近くなるとツアー申込者が集まってきました。大体20人ぐらいでしょうか。日本人は私一人だけ。
しばらくするとガイドの方が2人来ました。
参加者確認後、どうやら2グループに分かれるようで1つはドイツ語、1つは英語ということみたいです。私は英語なので背の高い方のガイドになると言われました。そして注意事項の説明です。もちろんカメラや携帯は禁止。その場で預けました。

さていよいよファクトリーツアーですが、カメラはありませんので文章のみの私の雑感となります。
ミュージアムから向かい側のツッフェンハウゼン工場へ移動します。すると早速工場から赤の991ターボが出てきました。参加者みなさん「おぉ!」と声を上げていました。



外での施設説明の後いよいよ中へと潜入します。
最初に入ったのはエンジン部品の保管庫。すべてのポルシェ製エンジンはここで組み立てられます。保管庫の様子は静寂そのもの。作業者がパーツを取って無人のトラムに載せていきます。ここでのトラムはICチップによって動いており、行くセクションが記憶されています。通路にはエンジン本体のデモが置いてありました。それを使ってフラット6が重心を低くできる理由やV型エンジンとの違い、タービンの解説などをして貰いました。

次はエンジン組み立てラインです。ラインは2本あり、911、ボクスター、ケイマンのフラット6とカイエン、パナメーラのV型と分かれています。組み立ては人と機械が協調して行っています。しかし基本的には人が組んでいるという印象。機械は人が組みやすいように方向を回転させたり、オイルパンの取り付け等、一度にボルト締めした方がいいものに限ります。クランクシャフト等精密部品は正確に人の手で組みつけられていきます。
人の手で組みつけるので機械的なギャギャギャみたいな音は一切しません。本当にここはエンジンを作っているのかと思うくらい静かです。そしてゴミは一切落ちていません。
ある程度組みつけたところで一度動作テストに入ります。ここではまだ燃料は入れていないようでした。

続いて行ったのはインテリア部門。ここではレザーインテリアの革切りや刺繍、貼り付けが行われていました。まず壁にかかった巨大な1枚のなめし革の説明をしてもらいました。クルマ1台分がこれだけの量で、汚い部分は使わない。レーザーで切って整形すると言った感じです。そして目の前でダッシュボードに革を張っていく工程を見せて貰いました。ドライヤーで温めながら伸ばしていく作業です。気泡が入らないように慎重に、しかも冷めないうちに手早くやる職人の技に感服いたしました。これを見たらレザーインテリアは高くない?
ステッチもミシンで人の手で行います。糸は何十種類もありました。
チャイムが鳴ると休憩時間の様です。作業員はみんな一斉に休憩します。一人だけ残って作業をするとかいったことはありません。働くときは働き、休む時は休む。けじめはしっかりとしています。

最後はファイナルアッセンブルの最初の工程を見せて貰いました。上段は塗装済みのボディがずらりと並び、端まで行くとボディが上段から下されます。そしてインテリアを組みつけていきます。ここももちろん手作業です。インテリアの部品はご存じの通り多彩なオプションですが、それも1台分がひとつのトラムと同時に動いていくので間違えることがありません。動きは非常にゆっくりで作業時間にも余裕が設けてあるように思いました。ここでも嫌な機械音は皆無です。
車種は991とボクスターが半々な印象でした。991はシルバー系が多く、ボクスターは黄や赤が多い感じでした。
インテリアがある程度終わるとフロントとリアのガラスを組みつけます。ここは完全に機械です。まず1台のロボットがレーザーで位置を確認し、もう1台が接着剤を塗布して一瞬で付けます。凄い連携プレイでした。

そんな感じでファクトリーツアーも終わりましたが、感想としてすべてが丁寧に行われているというのが印象的でした。決して焦ることなく確実に作業が行われています。例え世界中からバックオーダーを抱えていても、このペースは乱されることはないと思います。それがポルシェのクオリティを保っている秘訣だと思いました。

つづく…
Posted at 2013/06/18 18:34:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | 2013年ドイツ旅行記 | 日記
2013年06月17日 イイね!

ドイツ旅行記② ポルシェミュージアム

6月11日

ドイツ滞在2日目はいよいよポルシェミュージアムに出かけます。

その前に朝食。
今回はホテルの朝食が付いてたり付いてなかったり。。
シュトゥットガルトのホテルは朝食がありませんでしたので、駅のカフェで朝食です。

チョコのかかったクロワッサンと炭酸入りレモンティー

パンは普通に美味しい♪
炭酸入りはなるほどね(^^;)


Sバーンに乗り30分程でNeuwirtshaus(Porscheplatz)駅に到着。


駅を降りて目の前がポルシェミュージアムです。


壁には911生誕50周年特別展の文字と991が置かれています。


正面には991と997GT3RS


道を挟んでPC


ロータリー向こう側はツッフェンハウゼン工場。


オープン前だったので撮影しているとロシア人が声を掛けてきました。
どうやら記念写真撮って欲しいみたいです。
私も撮ってもらいました。

朝なので通勤時間なのでしょうか。ミュージアム正面の道はポルシェだらけ。

普通に991や981やパナメーラが走ってます!
それもみんなスポエグを付けて快音を響かせています。
ここはタダもんじゃねぇ!

そしてミュージアムオープン。
ロシア人に次いで2番目に入り、チケット購入していざ中へ。
エスカレーターを上ると。。


Typ 64がお出迎え。


マジでオーラがあります!
アルミの美しさにもう言葉が出ません。

このラインがケイマンにそっくり。


フェルディナンド博士の言葉


356の試作1号車


アルミボディの356/2


Typ 754 T7 911の試作車です。


もう何が凄いかって展示は柵なんて一切なく、そのまま置いてあること。
だから触ろうようと思えば触れます。
しかしそんなことをしてはいけないということをクルマが放つオーラが教えてくれます。
ここに置いてあるものが貴重だからこそできる業です。
そしてさらに驚くことはそのクルマに匂いがあること。
時代の匂いというのでしょうか。
それを凄く感じることができるんですよ。
だからBGMなんて掛かってません。クルマとの対話ですべてが成立する空間です。


908のFRPボディのオーラ


901が放つオイルの匂い


911Rが放つ伝説


935の迫力


911 GT1が放つレースの過酷さ


917の栄光



今回は911の50周年で50台近くの911が展示されていました。
中でも目を引いたのが
993 Speedster




993Speedsterはカタログモデルではなく、特別に数台だけがあると聞いたことがあります。
その中の1台と対面できるとは!













最後のエリアには991 50周年モデルが先行展示されていました。


そして50周年イベントの最後を締めくくる言葉



さて、ミュージアムにはワークショップが併設されていてそこで展示車達がレストアを行っています。




ここもお宝いっぱいでした。

そのワークショップを見ながらカフェで昼食。



続いてお向かえのPCへ






全ラインナップを展示している感じです。

駐車場にも







続いてミュージアムのショップでお土産買いました。
ショップは物欲の宝庫。
ショップごとくださいと言いたかったw
お土産の一部はCCJケイマンフェスティバルのオークションに出しますのでお楽しみに♪


さて、そろそろ約束の時間になりました。
ミュージアムロビーに集合です。

写真は多すぎるのでフォトギャラリーにアップしました。
15ページぐらいあるので暇な時に見てください。

つづく…
Posted at 2013/06/17 23:03:58 | コメント(9) | トラックバック(0) | 2013年ドイツ旅行記 | 日記

プロフィール

「@2315 さん 多分私のような細客には購入権ありませんね😭」
何シテル?   06/21 22:12
とりぞうと申します。 皆様との交流を楽しんでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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