ブレーキマスターシリンダーオーバーホール(後編)
1
ストッパーボルトとスナップリングが外れたら、マスターシリンダーを軽く振ってピストンを出します。
上側が新品、下側が古いヤツ。スプリングの自由長が若干縮んでいるようですが・・・あんまりかわんねー。
※制動装置です。やる人は自己責任で。
2
パーツをばらばらにしたら、リザーバータンクとマスターシリンダーをパーツクリーナーで洗浄し、水洗い、乾燥させます。
ゴムパーツとピストンはラバーグリースを塗布します。
3
ピストンの向きはこんな感じです。
ブレーキマスターシリンダーはタンデム構造で、ピストンが2つ付いてます。コレによって2系統で作動していて、片方がオイル漏れを起こしてもリザーバーの液がなくなるまではもう片方の系統でブレーキがかけられると言う仕組みです。
4
外した時と逆の手順でピストンを組みます。ピストンをプラスドライバーで押し込んでまずはスナップリング。
5
同じくおくまで押し込んだ状態で次に、ピストンストッパーボルト×2本。ガスケットがついているか注意しましょう。
6
リザーバーグロメット、シリンダーブーツもラバーグリースを塗布して元に戻します。
7
リザーバータンクも元に戻してあとは元あった通りに組み付けます。プッシュロッドの調整はSSTもないし、同じシリンダーつけるわけだし、大丈夫だろうと言うことで無視。
そして一番重要なエア抜き。これをしないと確実に事故ります。マスターシリンダーから遠い場所の順でやっていきます。JZX90は左後、右後、左前、右前の順です。というか多分ほとんどの車がこの順です。
最初はブレーキを踏んでも一向にスッカスカでなかなか焦ります。そしてこのエア抜きが一番大変です。ブレーキフルードは2リットルくらい用意しときましょう。
徐行してちゃんとブレーキ効くか確かめましょう。失敗してると本気で死にますので。
8
最終的にはRGのパワーブレーキフルード4.2を入れました。
ある程度まではブレーキペダルが固くなるのですが、なかなかエアーが抜けず、色々調べた結果、ABSとTRCの関係でディーラーにやってもらわないと無理みたい。今だ、スッカスカのブレーキで危ないです。そのうちディーラーに行きます。それからブレーキフルードがこぼれた所は水で洗いましょう。有害で、いろんなものを侵食してしまいます。
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